静岡県・熱海のお蕎麦屋さん~伊東のカフェへ

今回から先月(2023年2月10日金~11日土)の1泊2日で行った、静岡県伊豆半島に位置する、伊東市の旅行記スタートです!

初回の今日は、伊東に行く途中、ランチで立ち寄った熱海のおすすめお蕎麦屋さん伊東の自家焙煎珈琲の美味しいカフェについてご紹介します!

2023年2月10日(金)。この日は前日から関東とその周辺も含めて雪の予報。とはいえ、伊豆は温かいので雪は降らないはず…と、朝早く雪のちらつく東京を脱出して伊豆半島目指してGO~!

雪の予報のせいもあり、かつてないほど東名高速が空いていて、主人の運転で11時過ぎには熱海に到着。
ちらっと熱海駅前商店街を通ったら…
雪の予報もなんのその、平日にもかかわらず熱海の商店街は若者たちであふれかえっていて、原宿か!?と思うほど(ちょっと盛って言ったけど、かなり若者で混んでたのは事実)。

11時を少し回ったところなのに、人気のお店にはすでにランチの行列ができ始めていて、
お昼にはまだ早いかな…と思っていたけど、これじゃあ急いでランチをしないと、行列に並ぶことになってしまう~、と焦りました💦

そんなわけで、熱海の駅からは少し外れた、こちらのお蕎麦屋さんへ。

★ 熱海 そば処 利久庵
静岡県熱海市銀座町10−21

以前訪れて、すっかり気に入ってしまい↓ずっと再訪したいと思っていたお店です。


メニューの一部。冷たいお蕎麦、温かいお蕎麦、小丼。


前回は生桜海老のかき揚げが美味しかったんですが、今回は違うものにしようと「伊豆のお魚天ぷら盛り合わせ」にしました。そば前も各種あるし、


静岡県の地酒も揃っているので、お酒とおつまみからのお蕎麦…という楽しみ方もできるのがgood!


落ち着いた雰囲気の店内は、テーブル席のほかにカウンター席もあり、おひとり様でも入りやすいです!


じゃ~ん!「茄子汁せいろ蕎麦」「伊豆のお魚天ぷら盛り合わせ」です!


「茄子汁せいろ蕎麦」のお汁は温かいです。柿田川(水源が富士山)のお水、そば粉は北海道産の細いおそばと甘めのお汁が私好み♡
素揚げの茄子はとろんととろける~!ネギは絶妙なサイズに切られていて、お蕎麦と一緒に食べると美味しさの相乗効果って感じでした。


「伊豆のお魚天ぷら盛り合わせ」のこのボリューム!
メニューに「2名様で1つで丁度よい量です」と書かれていましたが、それにしても充実の内容で、海老、日替わりと思しき白身魚の天ぷら(この日は、さわら、きびなご、あともう一つ忘れた…)、野菜天が盛られていました。


こちらのお店のそば湯はとろっとろの濃厚タイプ。
しかも冷めないように、保温容器に入れて持ってきてくれます。

前回に引き続き、大満足でした!ここはリピ確実です。

雨の熱海を出て伊東へ向かって走ります。


伊東に到着後、お気に入りのカフェに行こうとしたら、バレンタイン準備でまさかの臨時休業orz_
ということで、伊東駅前にあり、伊東に来たら必ずと言っていいほど立ち寄る、こちらのカフェへやって来ました。

備屋珈琲自家焙煎工房
静岡県伊東市猪戸1-5-35

店内には煎る前の豆がずらりと並んでいて、焙煎機もあり、いついってもものすごい良いコーヒーの香りに包まれています^^

先にレジで買い、後から持ってきてくれるスタイル。


店内は落ち着ける空間になっています。


主人はホットケーキと炭火焙煎珈琲。


私は(あとで駅前でスイーツを買おうと目論んでいたので笑)炭火焙煎珈琲のみで。

ここでスイーツを頂かなかったのは、以前母がここであんみつを食べた時に味見したら、フツーだったから。このホットケーキもフツーでした(・・)

ただ、コーヒーはすっごく美味しいのでおすすめです。
私達は炭火焙煎珈琲にしましたが、そのほかにも熱風焙煎珈琲もあります。今度飲み比べてみよう♪

余談ですが、いつのまにか恵比寿駅前にもこのお店ありますよね。調べたら2015年からあるようです。

次回は伊東のホテル編です!

静岡県磐田市のカフェと老舗和菓子屋さん

2021年11月の静岡県浜名湖旅↓の続きです。

今回は、浜名湖の帰路で立ち寄った静岡県磐田市の
・ゆったりできるカフェ【珈琲屋らんぷ 磐田店】
・老舗きんつば店【又一庵】

おまけでボンサイ柔術磐田本部を外観だけでも見に行った(!)
についてです。

2021年11月20日(土)。
浜名湖を満喫した私達は、浜名湖を出発し、この日宿泊する主人の実家、静岡市清水区に向けて出発。

帰りにドライブ休憩がてら立ち寄ったのがこちらのカフェ。

珈琲屋らんぷ (磐田店)
静岡県磐田市見付6038-5

GoogleMapで探して、雰囲気が良さそうだし、パーキングもあるのでここを選びました。
愛知県に一番店舗が多いようなので、愛知県発祥のコーヒーチェーンみたいです。

入り口からしてオシャレな感じ♪


入店時は満席に近いくらい混んでいましたが、店舗が広くてすんなり入店できました。


庭園まであるという贅沢な造りで、大きな窓から眺められるようになっていました。


私はコーヒーゼリー、主人はアイスコーヒー。正直コーヒーゼリーがどんなだったか忘れちゃいましたが^^;、たぶん美味しかったんだと思う^^

メニューもコメダより美味しそうなものが多くて、雰囲気もゆったりしていて良かったです。
まだ東京にはないようですが、できて欲しいなぁ~。

そして、主人たってのリクエストで外観だけでも見たいと訪れたのが、 ボンサイ柔術磐田本部(笑)。
主人は長年の総合格闘技ファンでして…(私は結婚後から)2人でPRIDEとかUFCを見に行くほどのファンなんです!
このジムは、格闘技道場で、 柔術トップ選手であるマウリシオ・ソウザ、マルキーニョス・ソウザ、ホベルトサトシソウザ、クレベル・コイケらが指導をしているんです。

っていうことで、ジムから有名選手がひょっこり出てきてくれないかな~と淡い期待を抱きつつ、しばらく外から眺めたり、うろついたりしたのですが…
誰も出てこず(笑)、記念に外観の撮影をして帰ってきました。

帰路、東名高速に乗るまでの渋滞にがっつり巻き込まれ…
のろのろ運転をしていたら、ただならぬ風格漂う立派な和菓子屋と思しき店舗を見つけて、立ち寄ってみることに。

★ 又一庵 総本店
静岡県磐田市見付1767-4

調べてみたら明治4年(1871年)創業の老舗和菓子屋さんでした!
和菓子の中でも手焼きのきんつばが名物らしいです!

お店の入口にはきんつばのオブジェが。


フォトスポットらしい^^
しかもよく見ると赤富士は豆で描かれてる~!


店舗は広くて、和洋のスイーツがずらりと並び、


イートインコーナーもありました。イートイン、テイクアウト用メニューもありましたよ。


こちらが有名な手焼きのきんつば


中のあんが分厚いどらやきなどもあり、スイーツの種類は豊富でした。


主人の実家用の手土産をここで買うことにし、バラで色々買ってみました。


こちらが手焼きのきんつば


半分に割ってみると、このあんこ!!!ビューティフル!!!
ツヤと粒感が素晴らしい。

この美しい見た目、美味しいに決まってます~!テクスチャーも良く、上品な味わいで美味しかったです。これはまた食べたい。

以上、浜名湖旅でした!


静岡県浜名湖旅6・殿様うな重!@【うなぎ食事処 浜乃木】

2021年11月の静岡県浜名湖旅↓の続きです。

今回は、
・浜名湖名物のうなぎランチ
・道の駅 潮見坂

などについてお伝えします!

2021年11月20日(土)。

浜名湖と言えば…うなぎ!
ということで行ったのがこちら!

★ うなぎ食事処 浜乃木
静岡県浜松市西区舘山寺町2221-1

口コミ評価が高いこと、コロナ禍なので席がゆったりしていそうなお店…とうことでこちらのお店をセレクトしました。

店内はテーブル席と


小上がり席(写真奥)があり、広々。


しかも窓からは浜名湖のかんざんじ港と遊覧船ビューで、眺めもgood!


私は普通の【うな重(肝吸い、香の物付き)】にし、これでも十分にうなぎを堪能できたのですが…


主人は【殿様うな重】(うな重、白焼、肝焼き、香の物、肝吸、サラダ ミニデザート付き)をオーダー。

なんと、こんなゴージャスな殿様用の籠!?でうなぎがやって来ました@@


白焼きに肝焼き、


で~~~ん!とうな重。

炭火の香りが良く、うなぎもふっくらしていて美味しかったです~!!
スタッフさんも大変親切な対応ですし、落ち着いた空間でゆったりうなぎを味わえました!満足!

こちらはお店の窓からも見えていた浜名湖のかんざんじ港
まだこの時は浜名湖も閑散とした感じでした…。


ランチ後は浜名湖畔を歩いてみたり、


ドライブしたり、


新居弁天海釣公園も行ってみました。

 
こちらは浜名湖の南西方向にある道の駅。

★ 道の駅 潮見坂
静岡県湖西市白須賀1896−2

道の駅 潮見坂


ここの無料の足湯は、 足湯に浸かりながら遠州灘が見渡せるという、絶好のロケーションです。大人気で満席。

道の駅 潮見坂


物販エリアも充実、

道の駅 潮見坂


遠州灘を見下ろす「海の見えるレストラン」も併設でした。

道の駅 潮見坂


旅の最後は、浜名湖のほぼ南側に位置し、遠州灘が見渡せる【舞阪東浜公園】を散策してしめくくり。

舞阪東浜公園

1泊2日でも浜名湖の景色とグルメを堪能できました!

この帰りに静岡県磐田市で、和の雰囲気漂うカフェ、きんつばの有名な和菓子屋のほか、ちょっと変わったところに立ち寄った私達。
それについては次回!

静岡県浜名湖旅5・湖ビューのテラスでコーヒー【soto café くらのほ】

2021年11月の静岡県浜名湖旅↓の続きです。

今回は、静岡県浜松市にある、テラス席が気持ち良くて美味しいコーヒーが味わえるカフェをご紹介します!

2021年11月20日(土)。
ホテルハーヴェスト 浜名湖 に宿泊していた私達は、朝はホテル周りを散歩。(写真奥がホテルです)

ホテルは目の前が浜名湖というロケーションなので、湖が近い!

雲一つない青空の下、湖水までブルーできれい~!

東急リゾートタウンのマンション地帯や住宅地も興味深く見て回り、裏山のほうまでぐるっと回って歩き、ホテルエントランス目の前のみかん畑まで帰ってきました。

浜名湖もさることながら、ホテルのある三ヶ日町はみかんも有名^^


たわわに実ったみかんがかわいい。


あっと言う間の1泊滞在を終え、チェックアウトした後は浜名湖観光とうなぎランチへ向け出発~\(^o^)/

ふと通りがかりに見つけたおしゃれな建物が気になり、広いパーキングも併設していたので、こちらのカフェに立ち寄ってみることに。

★ soto café くらのほ
静岡県浜松市北区三ヶ日町津々崎369


なんとサイフォンでコーヒーを淹れてくれるというカフェでした^^


私達はホットコーヒーにしましたが、アイスコーヒーもあるし、コーヒースムージー↓もありましたよ!
コーヒー専門店のコーヒースムージーって美味しそうですよね~!

コーヒースムージーに興味津々だったのですが、この後のランチのうなぎを空腹で楽しみたいため我慢…

そのほか、旧店舗から30年来続く名物商品だという自家製パンによるサンド各種、


米粉ワッフルの抹茶、チョコ、マロングラッセなどなど…スイーツ系もありました。


店内は小ぢんまりしていて2席のみ(写真左手で窓に面していました)なのですが、
スタッフさんが「同じ敷地内のテラスでコーヒーを飲めますよ!」と教えて下さいました。


サイフォンで淹れていただいた美味しいコーヒー片手に、冷めないうちにいそいそとテラスへ!


このカフェのすぐ横には系列店舗の【蔵酒なつめ】【蔵茶房なつめ】があり、敷地を共有しているらしくて、


【soto café くらのほ】のコーヒーをこちらのテラスで頂いてよいとのことでした!


テラスLOVEな私達には最高のロケーション!
テラス席からは 猪鼻湖(いのはなこ) (浜名湖の支湖)ビューでした\(^o^)/

テラスで湖を眺めながらモーニングコーヒー♪
最高のひとときでした。

ちなみに、同敷地内の【蔵酒なつめ】は日本酒店、 【蔵茶房なつめ】は、美味しいコーヒー、中国茶、沖縄茶とスイーツがいただけるカフェで、こちらも人気店でした。
今度はそちらも行ってみたい♪

さて、この後はランチのうなぎ店目指して走りますが、それについては次回に。

ドライブ中に見つけたみかん型のトイレ@@!

なんと今調べたところ、その名も「みかんトイレ」で、区の計画で取り壊し予定だったものの3,000名の署名で残されることになったトイレなんですって!良かったね!

この写真で更に気になったのが横の看板、
「飲酒運転を追放した町 三ヶ日町」
宣言しちゃって、言い切っているところがカッコいいっす(笑)
ぜひ、ノウハウを全国に広げていただきたい!日本から飲酒運転を撲滅しよう~!お~っ!

本日はここまでです(*^^*)
次回は浜名湖うなぎ編です!

静岡県浜名湖旅4・ローカルグルメ@地元居酒屋

2021年11月の静岡県浜名湖旅↓の続きです。

今回は浜名湖旅の夜に行った静岡県浜松市北区三ヶ日町にある、ローカルグルメも味わえる居酒屋さんについてご紹介します!

2021年11月19日(金)。
【ホテルハーヴェスト 浜名湖】にチェックインして、ひとっ風呂浴びたあとは、食事なしプランだったので、地元の居酒屋さんへ。
人気店のようだったので、あらかじめ予約していました。

★ 安愚楽(あんぐら)
静岡県浜松市北区三ヶ日町三ヶ日729-1


カウンター席と半個室せきがありました。私達は半個室席で。


静岡は女子高生らがキャンプを楽しむ姿を描いた人気アニメ「ゆる△キャン」のモデル地が多いらしく、浜松市も舞台となっていることから、浜松に来たらあちこちで 「ゆる△キャン」 企画的なものを見かけたのですが…

この居酒屋さんも来訪当時は聖地巡礼特別企画、SEASON2・第11話に登場するキャンプ飯再現メニューがありました。

しかし、私達と言えば、そのアニメの存在すら知らなかった^^;

こちらの居酒屋さんは、メニューが豊富で、本日のおすすめもこんなにたくさん!


レギュラーメニューも多いので、こちらはその一部。
お肉類は地元の三ヶ日牛メニューが多かったです。


本日のおすすめのお刺身三種盛り。エビの炙り、ヒラメ、マグロ。


私は牡蠣が苦手なので、主人だけ浜名湖産の焼き牡蠣。立派なサイズ~。


大人気というごぼうの唐揚げ。衣が美味しいし、ごぼうも柔らかい!揚げ加減も最高!


このお店、フレッシュフルーツ酎ハイも種類が色々あって、私は自家製三ヶ日みかん酢酎ハイにしました。


静岡に来たら食べたい桜エビのかき揚げ


これも大人気という、こんがり焼いた油揚げのあほキツネシリーズ。ユニークなネーミング!


ねぎ味噌あほキツネをオーダー。こんがりパリパリの油揚げにねぎ味噌でお酒が進んじゃう~!


主人はシメにと辛口台湾ラーメンをオーダー。

メニューも豊富で、ここも2日連続で行ける!と思えた居酒屋さんでした。
おすすめですよ!

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ところで先日訪れた三島のJAで買った紫色の人参を使って、コンソメスープを作ったら…
一緒に入れたナスも手伝ってか、こんな色になってしまった…@@!

ど…毒々しい…。
具は、紫人参、なす、大根、玉ねぎ、ベーコンでコンソメ味です。
食べたら全く普通のお味!
主人も警戒しながら食べたけど、味は美味しいって言ってくれました(笑)

ではまた!

静岡県浜名湖旅1・駅舎ベーカリー【メイポップ】と無人駅【都筑駅】

今回から2021年11月に旅した静岡県浜名湖の旅についてお伝えしていきます!

今日は、静岡県の浜名湖からほど近く、みかんで有名な三ヶ日のお隣の無人駅、都筑駅とその駅舎にあるベーカリー【メイポップ】についてご紹介します。

2021年11月19日(金)。
東京の自宅から静岡県の浜名湖へ向けて出発~!

私も免許は持っているものの、もっぱらドライバーは主人なので^^;東名高速の途中で数回の休憩をはさみながらのドライブ。

立ち寄った場所のひとつが富士川サービスエリア(下り)
ここにあるスターバックスは「絶景スタバ」
見て見て~!スタバの横に見えている見事なまでの富士山!!


11月の後半でしたが、まだ寒くはなかったので、テラス席で富士山を眺めながらコーヒーをいただきました。

この富士川SAの絶景スタバについては、過去の記事で詳しくご紹介をしているので↓そちらをご覧下さいね!

さて、さらに東名高速を走って三ヶ日インターで下ります。


この後ご紹介する都筑駅(つづきえき)はこんなところ↓ 
浜名湖の北に位置していて、三ヶ日駅の一駅東側です。


三ヶ日インターを降りると、うなぎ屋さんの看板と三ヶ日みかんを持った少女の看板が。静岡(浜名湖)っぽい~♪

あちこちでこの少女↑を見かけたので後から調べたら、三ヶ日みかんの公式キャラクター「ミカちゃん」なんですって。
しかもゆるキャラブームよりはるか昔、1979年からのキャラというから、ミカちゃんもいまやアラフィフよね(笑)

ほどなくして浜名湖旅の最初の目的地に到着。翌朝の朝食用にホテルの近くにあるパン屋さんをGoogleMapで探していたらここがヒットしました。

★ メイポップ
静岡県浜松市北区三ヶ日町都筑1853−3

実は上の写真に駅も写っているんですよ…!
建物右側の壁が白い部分が都筑駅なんです。

↓アップでどうぞ。

「都筑」の看板の下が駅の入口、その左手がパン屋さん【メイポップ】の入口です。

中に入ると駅のホームビュー(つまり電車が来れば電車ビュー)のイートイン席もありました。


フランスパンや食パン、


懐かしい感じのラインナップが多いパンが並び、種類もなかなか豊富でした。


パンを購入後、都筑駅の駅舎の方へ行ってみました。
まるで昔にタイムスリップしたような駅の待合室。


都筑駅(つづきえき)は、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の駅なのだそう。
なんとこの下の路線図に寄れば、赤丸印の駅のみが有人駅なので、この駅を含めほとんどが無人駅なんですねー!!


運賃表と時刻表。1時間に1~2本でした。


改札はなく、そのままホームに入れました。
こちら駅のホームを端から撮影した様子。


古めかしくて味がありますね。昭和の設定の映画のワンシーンでも使えそう。

レトロな駅とパン屋さんにほっこり(*^^*)

次回は浜名湖のホテルについてお伝えします!

静岡県三島旅5・駅近おしゃれカフェ巡り3連発!

2023年1月の三島旅、↓の続きです。

今回は、三島駅から徒歩圏内のカフェを3軒ご紹介します!
3軒とも甲乙つけがたいくらいお店の雰囲気も良く、コーヒーも美味しかったです。

三島ってこんなに素敵なカフェの宝庫だなんて、知らなかった!!
今回ご紹介するカフェのほかにもまだ素敵なカフェがありましたので、三島はカフェ巡り好きにはうってつけの場所だと思います。

ちなみに私達も1泊2日の旅で4軒のカフェに行きましたよ♪(先日ご紹介済みの三島のカフェはこちらをどうぞ↓)

2023年1月21日(土)。
【酒蔵ひなよし】で大大満足だった夕食を頂いた後は、食後のコーヒーとスイーツを食べるべく、GoogleMapで夜も開いているカフェを探し、見つけたのがこちら!

★ Ritorno(リトルノ)
静岡県三島市泉町14−16

静岡ナビっち」というサイト情報によれば、
「11:00から夜まで通し営業のカフェ&バール。コーヒー、アルコール、デザート、食事を、いつでもご用意しています。さくっともゆったりも。地元の美味しい食材を使ったメニューが、おすすめです。」とのこと。

なんて素晴らしいコンセプトのお店~\(^o^)/

土曜日の21時前くらいに尋ねたところ、数席開いていました。入れてラッキー。
店内が混んでいたので写真撮影は遠慮しましたが、おしゃれで落ち着ける雰囲気でした。

お食事のメニューもありましたが、私達は満腹なので(でもデザートは食べるけど)デザートメニューをチェック。


コーヒーも豆にこだわっているうえ、ハンドドリップで淹れてくれます。


主人はエクアドルとほめられバナナケーキ。食材にもこだわっていて、バナナのほか地粉や有機豆乳、すだき糖、太白ごま油などが使われています。


私はエチオピア濃厚チョコレートケーキ。 これもカカオやラム酒のほか、木綿豆腐やすだき糖、 太白ごま油などから作られています。

コーヒーも美味しいし、ガトーショコラも木綿豆腐ベースだからか、食後にぴったりのくどくないほどよいあっさり感、でも満足感のあるお味で美味しかったです。

宿泊していたホテル【富士山三島東急ホテル】(ホテルの記事はこちら)は素泊まりだったので、翌朝は朝9時オープンというこちらのカフェへ。

★ 10-1 Kettle(ジュウノイチ ケトル
静岡県三島市一番町10−1

たまたまオープン時間の9時直後に訪れたのですが、既に先客がいてビックリ!
店内は2人席x3、4人席x2だけで、私達はラッキーなことに一番奥のソファー席に案内していただけました。

その後わずか10分程度で店内は満席に@@!その後も続々とお客さんがやってきて、入れないお客さんも…。その人気ぶりがうかがえました。


モーニングのメニュー。

モーニングのスコーンセットは、この日のメニューボードのスコーン4種から選べました。

ほかにも本日のスイーツとか酵素ドリンクもありました!


主人はモーニングメニューのスープセット
本日のスープ(この日はスイートコーン&オニオンのポタージュ)+サラダ+バケット+ドリンクのセットです。

スープを味見したところ、コーンのシャキシャキ感が程よく残っていてお味も美味しかったです。


私はスコーンセットで、スコーンとドリンクのセットです。クランベリー&ホワイトチョコスコーンをセレクトしました。

スコーンは温められていて、表面が香ばしく、中はふんわり、ホワイトチョコとクランベリーの組み合わせも良い!こちらもハンドドリップコーヒーで、コーヒーも美味しかったです。

この後は三嶋大社へお参りへ。


今度は車で移動し、2022年10月に移転し新規オープンしたという【JAふじ伊豆みしまるかん】へ。

今週の夕飯の食材を買出し。紅ほっぺがこんなに売ってました~!(買ってないけど^^;)


店内も広々。新鮮な野菜がお安くて大興奮!三島に住んでいたら、こういうところに通うんだろうなぁ~。こんな大規模な産直のお店があるのがうらやましい…。


地元のパン屋さんのパンなども売っています。帰りの車内のおやつ用に「帽子パン」を買ったら、どこか懐かしい素朴な味で美味しかった!


この後は物件を見学し、再び三島駅前に戻ってきた後、最後に立ち寄ったカフェはこちら!

★ fluff coffee plus(フラッフコーヒープラス)
静岡県三島市芝本町7−11

ここもオシャレ~っなカフェでした!店内にグリーンが多いのもステキ。
しかし残念ながら時間切れでテイクアウト。
とはいえ、こちらも丁寧にハンドドリップで淹れるコーヒーで、お席に案内されて待つことになりました。

コーヒーを受け取ったら、冷めないようにいそいそと近くのパーキングまで戻ったので写真はないのですが、香り高いコーヒーで、冷めてからも美味しかったです。

今回ご紹介した三島のカフェは全てコーヒーはハンドドリップでした\(^o^)/
まだまだ街を歩いていて気になるカフェがあり、探検し甲斐がありそう♪
こういう美味しいカフェが多いと互いに研鑽しあいそうで、カスタマーとしてはメリットがああるかも!?

カフェ好きの方、三島はカフェ巡りが楽しい場所ですよ~。

これにて三島旅はおしまいです。5回にわたりご覧下さった方、最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました(*^^*)

静岡県三島旅4・日本酒+絶品の肴@【酒蔵 ひなよし】

2023年1月の三島旅、↓の続きです。

今回は三島駅から徒歩5分、日本酒の品ぞろえが良く、特に海鮮が美味しい居酒屋さん【酒蔵 ひなよし】についてご紹介します!

2023年1月21日(土)。
【富士山三島東急ホテル】に宿泊していた(宿泊記はこちら)私達は、素泊まりプランだったので、夕食を食べるべく、こちらの居酒屋さんにやって参りました!


★ 酒蔵 ひなよし
静岡県三島市一番町3−22

風情のある入り口がいい感じ♪

前日に行くことが決まった旅でしたが、 たった1泊の旅先の夕食は外したくないと事前にリサーチをしたところ、このお店ならローカルフードが味わえそうだし、写真のお料理がとても魅力的だったのでこのお店をセレクトしました!

そんなわけで、絶対ここに行きたいと思ったけど旅の前日だったので、お店の営業開始時間に携帯のタイマーをセットして電話して予約できたお店です\(^o^)/

店内は小ぶりのカウンター席がありましたが満席で奥のお座敷席へ(4席x3卓ありました)。(予約時にご丁寧にお座敷でも良いですか?と聞いてくださいました)

お座敷席でまず目に入ってきたのは、豊富な日本酒のメニュー!

右手のブルーが静岡のお酒、左手のグリーンが全国各地のお酒です。

この日の「本日のおすすめ」メニュー。


本日のお魚ものどぐろやら本マグロやらクエやら…、美味しそうなお魚がずらり。


私は日本酒初心者なので、お店の人に相談し、甘口で華やかな香り系が良いとリクエストをし、まずは私も知ってる静岡の地酒「純米吟醸 山田錦 臥龍梅」からスタート!


おまかせ白身うす造りをオーダーしたところ鯛がメインでマグロもおまけ(?)で添えられていました。美味しい~!


「本日のおすすめ」 の里いもとずわいがにのクリームコロッケ。揚げたてのアツアツ。
里芋のねっちり感がいい!


地真イカ生姜焼き
イカが柔らかくて美味しい!とろみのあるイカの旨味が出まくった煮汁がたまらない!
この煮汁、バケットをディップして残らず食べてしまいたいくらいでした。


小えび天付き揚げ出し豆腐
揚げ方も素晴らしいし甘めで出汁のしっかり効いたおつゆが美味。


私のシメは鯛の胡麻だれの漬け丼


主人のシメは漬けあぶり小どんぶり。この丼の魚はおまかせとなりますが、この日は太刀魚の炙りとマグロでした。小どんぶりというネーミングですが女性の普通盛りくらいのサイズがありました。

途中で日本酒をお代わりしようと、お店の方に相談したら、「今いいのが入った!」と教えてくれ、(確かに途中で酒屋さんが来ていたところを私も目撃していた、笑)「『しろいずみ』(って言っていたと思う…)の新酒のにごり」というのをお出しして頂きました。

お酒はナイスセレクトで私好みで美味しかったです!
お店の方もとても親切で素晴らしい応対の上、セレクトしたお酒が私の好みだったか、あとで確認もしてくださいました。

ほかにもまだまだ食べたいメニューがあり、静岡名物の桜海老のかきあげとか、三島名物のうなぎ


お肉派には静岡の愛鷹山(あしたかやま)で育った「あしたか牛」などなど…

魅力的なメニューがたくさんあり、主人と「このお店なら2日連続で来れるね!」と話したくらいです。

とても美味しくてお店の方も親切で良いお店でした!
三島に言ったら次回もマスト…と思うくらい気に入りました!!

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10年に1度級と言われる最強寒波が日本列島のほとんどを覆った昨日今日、みなさまはいかがお過ごしですか?
退職後にストレスからの解放からか、かなり寒がりが改善した私でも、昨日今日は出かけたくなくて家に籠城しています(笑)

朝起きてウェザーニュースを見たら、気温が見たことないくらい低くてビックリ~!

今日は ササっと ベランダに洗濯物を干しに出ただけで、あとは家にいた私でした^^;

静岡県三島旅3・【富士山三島東急ホテル】客室編+ホテル直結うなぎ店【京丸】

2023年1月の三島旅、↓の続きです。

今回は、
① 前回に引き続き、三島駅から徒歩1分!抜群のアクセスでありながら、大浴場と露天風呂、サウナもある2020年6月オープンのホテル【富士山三島東急ホテル】のスーペリアツインの客室
② ホテル直結、問屋直営のうなぎ屋さん【寿司うなぎ処 京丸】をご紹介します!

「一休」から前日予約で、
スーペリアツイン(3~5階・富士山ビュー)(ツイン) × 1部屋
大人2名で計21,500 円 [消費税・サービス料込]

上記お値段から
即時利用分(※ウェブ予約時のカード払い)で860円の割引
全国旅行支援クーポンで4,128円の割引

で、支払額は16,512円(※消費税・サービス料込)でした!

2023年1月21日(土)。
私達は4階のお部屋をアサインされました。
エントランス入ってすぐ右側がクローゼット。


大浴場に行く用スリッパと、使い捨てスリッパの両方が用意されている心遣いがうれしい。


クローゼットには衣類用除菌スプレーなどが。


さらに嬉しい心遣いその2が、大浴場持参用のカゴ。
しかも中には4種類のタオルがセットされていました。(一番良いのはお風呂場に新しいタオルが常にセットされているパターンだけど、エコを考えたらこちらの方が地球に優しいですものね)


お部屋の様子。この写真の手前右手にはウェットスペースがあり、最近流行りのデザインの室内になっています)。


窓際左手にポットや食器類、その右手がソファーとテーブル。


壁にはテレビ、


ベッドサイド。プラズマクラスターの加湿清浄機あり。


ウェットスペース。右手がユニットバス。


アメニティはタルゴでした。


下段はドライヤーなど。


ユニットバスはチープな感じの(苦笑)でした。でもお風呂は大浴場しか使わなかったので全然これでもOK!


無料のお水やお茶など。


窓際に行くと…


窓の外には三島駅~!!


ほんとは三島駅の向こうに富士山が見えるはずだったけど…(↓の四角内)
裾野しか見えなかった…orz_


私、実はけっこうな寂しがりで(←突然何なんだ!?と思わないでね^^;)、地方に行くと寂しいと思うのが、夜が早くて夜は真っ暗で人が歩いていないことなんです。

でも、ここが嬉しいのは煌々と明るい三島駅のホームが目の前にあること\(^o^)/


下の写真は0:01に撮影したものですが、ホームは明るいし、見たことない車両が次々と出動していく姿が見れました。鉄道オタクでなくても、それらを見るのがすごく楽しかったです!

【富士山三島東急ホテル】のご紹介は以上です。

【富士山三島東急ホテル】 は、駅から徒歩一分のアクセスの上、三島は駅前にカフェや飲食店もそこそこあり、その上徒歩圏内に楽寿園(小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営された、天然池泉もある)や三嶋大社などの観光スポットがあるので、東京からササっと1泊2日で旅するのに良い場所だな~と思いました!

いつも母を熱海や伊東、箱根などに連れて行っていますが、今度はこのホテルステイで三島でもいいなと思えました。

高齢の母なので、駅と飲食店、観光スポットがギュッと徒歩圏内にあるのは便利です。
小さなお子様連れにも良さそうですね!

そして…翌日のランチに行ったのはうなぎ屋さん!
三島のうなぎ店というと【うなぎ 桜家】が有名ですが、以前一度食べたことがあるのと、 行列必至、日曜ならなおさらなのでやめました^^;

ホテル直結の複合商業施設商業施設【MITOWAみしま】にある寿司うなぎ処 京丸】
ホテルのロビー階を出たら数十歩で到着できるという近さ!

寿司うなぎ処 京丸
静岡県三島市一番町17−1 ミトワみしま

お店HPによると、「問屋直営だからこそできる、リーズナブルな価格と毎朝直送される鮮度抜群の国産うなぎ、そして、全国各地の市場から直送されてくる新鮮な魚をご用意」なんですって!

日曜日の13:30のランチ時に訪れたのですが、行列ができていて20分程度並びました。

店内は外観から想像するより広くて↓の写真のテーブル席のほか、右手は廊下を挟んでお座敷席、右奥はカウンター席でした。


うなぎのメニューはこの辺り↓がメジャーな感じでした。
他にもお寿司や天丼などもあるからか、日曜日ということもあってお子様連れがすごく多かったです。


私達は「うな重一本」をオーダー。4,040円也。


タレの味が上品で、そのおかげでうなぎをよく味わえました。
山椒はテーブルに粒山椒があり、自分であらびきにするスタイルだったので、それも良かったです。

うなぎは身がふわふわ、外は香ばしく焼かれていて美味しかったです。肝吸いの肝の処理も良くて美味しかった!大満足でした!
母を三島に連れてくる時には、うなぎ大好きな母をここに連れてきてあげようと思いました!

次回に続きます!
次回は超クオリティが高い日本酒の品ぞろえが良い三島駅近の居酒屋さんについてです。

静岡県三島旅1・リバービューの素敵カフェ【waltz】

今回から昨日~今日にかけて1泊で行ってきた静岡県三島市の旅についてお伝えします!

今日は、 静岡県三島市の三島市広小路駅から徒歩約3分のところにある、川に面したおしゃれカフェについてです!

実は小豆島旅の最後の記事で「次回からは浜名湖旅」と予告していたのですが、先週末に急遽決まって行ってきた三島旅を左記にお伝えさせてください!

今回、三島へは急遽物件を見に行くことになり、旅目的ではなく、物件見学メインで行ってきました。

昨日今日(2023/1/21土~22日)で宿泊し、見学日は今日だったので1日前乗りして三島へ。

昨日はもともと午前中に別件で予定が入っていたため、午後13:30頃東京の家を出発、車で三島へ。

15:30頃に到着したので、ホテルへチェックインの前にGoogleMapで見つけた川に面したロケーションが魅力的なカフェへ行ってみました♪

★ waltz. wine cafe gallery(ワルツ ワイン カフェ ギャラリー)
静岡県三島市緑町1−1
三島市広小路駅から徒歩約3分

写真のブラウンのビルの3階が【waltz】の店舗なのですが、1階には【dilettante cafe (ディレッタント カフェ)】というイタリアンがあり(青いテラス席がある部分)、 【waltz】 はその姉妹店だそうです。


カフェはギャラリーとしても使用されているそうです。アンティークの家具や雑貨に囲まれたかわいくて落ち着いた雰囲気のカフェです。


店舗入って左手が川に面した窓があるお席。
残念ながらこちらのお席には先客がいたので(隣の2席は空いてましたがコロナ禍ですし遠慮して)、


私達はこちらのパーシャルリバービューのお席にしました。
このお席も川が見え、そのうえ伊豆箱根鉄道駿豆線の線路を通るラッピング電車などが見れて楽しかったです♪


ステンドグラスを利用した間仕切りも素敵。


この日のスイーツは3種ありましたが、林檎のコンポートは売り切れ。


主人は3種のチーズケーキとコーヒー、


私はガトーショコラとコーヒーをいただきました。

ドリンクのメニューはお酒やソフトドリンクなど幅広くあり嬉しい驚き。
ですが、コーヒーに関しては、コーヒーとカフェラテ…といったわりとあっさりした記載だったので、コーヒーのお味はどうかな?と思っていたところ、コーヒーも丁寧に淹れられていて美味しかったです!

ガトーショコラはヴァローナ社のチョコ を用いているという贅沢な素材で、チョコの風味が美味しかったです。

スタッフさんも感じが良くて、空間も心地良く、とっても素敵なカフェでした。
今度は1階のイタリアンにも行ってみたいです!

さて、先ほどご紹介したこのカフェの建物の前の川ですが…源兵衛川という川でして、富士山の伏流水が源流のとっても美しい川なんです。

しかもこんな風に川の水の中を歩ける遊歩道が結構長い距離に渡り続いていて、真冬でも緑があふれていて、寒さを忘れてはしゃいで歩きたくなるような道でした!


冬でこんなに素敵だから、草花が生い茂る季節はどんなに綺麗なんだろう!??


カワセミや夏になると蛍もいるそうです。

鳥大好き、水のある風景大好きな私達なので、着いて早々素敵なカフェと散歩道との出会いに、すっかり三島が好きになってしまった私達です。

次回は、三島で宿泊したホテルについてです。