静岡県三島旅2・【富士山三島東急ホテル】共有施設編

2023年1月の三島旅、↓の続きです。

今回は、三島駅から徒歩1分!抜群のアクセスでありながら、大浴場と露天風呂、サウナもある2020年6月オープンのホテル【富士山三島東急ホテル】の共有施設についてご紹介します!(次回は客室についてご紹介します)

ホテルは新しいし設備も整っていて、コスパが高いと思いました!おすすめです!

こちらのホテルは三島駅が目の前、文字通り目の前なので、ホテルからは(私達が宿泊した客室からも)三島駅が良く見えました。
天気が良ければホテルのロビーやお風呂、レストランなどから富士山が見えるのですが、私達の滞在中は残念ながら雲を被っていて見えませんでした(;;)

三島行きが急に決まったので「一休」から前日予約で、
スーペリアツイン(3~5階・富士山ビュー)(ツイン) × 1部屋
大人2名で計21,500 円 [消費税・サービス料込]
さ~ら~に~、前日だったのに全国旅行支援が適用になって、↑の価格から割引となり、

プラン料金 21,500円から、
即時利用分(※ウェブ予約時のカード払い)で860円の割引
全国旅行支援クーポンで4,128円の割引

ということで、

支払額は16,512円(※消費税・サービス料込)でした\(^o^)/


2023年1月21日(土)。
17時ごろにホテルに到着。
ホテルの目の前にTimesがあり、提携駐車場となっているのですが、数が少なくて満車。
ただ、駅前なのでほかにもいくつもパーキングがあり、歩いてすぐの別のTimesに停めました。ホテルの割引が無くても駐車場代はお安かったです(土日ということもありましたが)。


★ 富士山三島東急ホテル
静岡県三島市一番町17−1
※ホテルに関する最新の情報は公式HPでご確認下さいね!

上の写真の左手のビルがホテルで、駅の真横にある商業施設【MITOWAみしま】に直結しています。

商業施設は小ぶりですが、タリーズ、特産品のショップ(わずか数席だけど海鮮浜焼きがいただけるカウンター席もあり)、うなぎ屋さん、イタリアンレストランなどが入っています。


商業施設の2階がホテルのエントランスにもなっていて、こちらがホテルエントランスです。


エントランスを入るとすぐ右手が、広くはないけどロビーがあり、


すぐ奥にレセプションがあります。


三島駅が目の前なので、鉄道好きの宿泊客向けか、ロビーの一角に鉄道模型も展示されていました。

私達も深夜に客室から駅を眺めていたら、見たことがない車両が通ったりしてとても興味深かったので、鉄道好きにはおすすめのホテルです!
その際は富士山側客室=三島駅側ですので、客室のリクエストをお忘れなく!


こちらは↓チェックイン時に頂いたホテルの施設の案内です。

13階:富士山ビューのレストラン『炉 LEAU ROBATA GRILL』(オールデイダイニングではないけれど、朝昼晩それぞれ開いています、カフェ利用もOK)、喫煙室
14階:大浴場、露天風呂、サウナ、フィットネスルーム、コインランドリー、自動販売機、 製氷機
となっています。


こちらはホテルのロビー階奥にあるツーリストラウンジ


大浴場のある14階


エレベーターホールを抜けて奥へ進むと…


こちらのスペースがあって、両脇に男女の大浴場があります。(私達の滞在中は男女入れ替え制ではなかったので、入れ替え制ではないようです、たぶん…)


主人が撮影してきてくれた朝の同スペースの様子ですが、お天気が良ければ窓から富士山が見えます。(私達は見えなかったけど、悲)


女性用大浴場入口
大浴場は15:00~25:00、5:00~10:00まで利用できました。


混んでいたので中の撮影はしていませんが、下の3枚の写真はホテルの公式HPからお借りした写真です。大浴場は駅前のホテルなのに想像より広くて嬉しい驚きでした。

写真は富士山三島東急ホテル公式HPより

女性の洗い場は約10カ所くらいあったと記憶しています(間違ってたらごめんね!)。

写真は富士山三島東急ホテル公式HPより


露天風呂もなかなかの広さがありました!露天風呂からも富士山が見えるんです! (私達は見えなかったけど←しつこい)

写真は富士山三島東急ホテル公式HPより

しかも露天に隣接してサウナもあるという贅沢な造り。
私はサウナが苦手なのですが、昨今とってもサウナが流行っているし、サウナーにはたまらないのではないかと思います。

より詳しい大浴場の情報はホテル公式HPのこちらのページからご覧いただけますよ!

大浴場のある14階にある自動販売機


フィットネスルーム。7:00~20:00まで利用できますが、コロナ禍につき1名までの利用なので、先客がいたら使えませんのでご注意を~!


富士山とは反対側ビューです。狭くてスペースは写真に写っているここだけ。マシーン2台とバランスボールくらいの設備です。

以上、共有施設のご紹介でした!
次回は客室についてご紹介します。

静岡県三島旅1・リバービューの素敵カフェ【waltz】

今回から昨日~今日にかけて1泊で行ってきた静岡県三島市の旅についてお伝えします!

今日は、 静岡県三島市の三島市広小路駅から徒歩約3分のところにある、川に面したおしゃれカフェについてです!

実は小豆島旅の最後の記事で「次回からは浜名湖旅」と予告していたのですが、先週末に急遽決まって行ってきた三島旅を左記にお伝えさせてください!

今回、三島へは急遽物件を見に行くことになり、旅目的ではなく、物件見学メインで行ってきました。

昨日今日(2023/1/21土~22日)で宿泊し、見学日は今日だったので1日前乗りして三島へ。

昨日はもともと午前中に別件で予定が入っていたため、午後13:30頃東京の家を出発、車で三島へ。

15:30頃に到着したので、ホテルへチェックインの前にGoogleMapで見つけた川に面したロケーションが魅力的なカフェへ行ってみました♪

★ waltz. wine cafe gallery(ワルツ ワイン カフェ ギャラリー)
静岡県三島市緑町1−1
三島市広小路駅から徒歩約3分

写真のブラウンのビルの3階が【waltz】の店舗なのですが、1階には【dilettante cafe (ディレッタント カフェ)】というイタリアンがあり(青いテラス席がある部分)、 【waltz】 はその姉妹店だそうです。


カフェはギャラリーとしても使用されているそうです。アンティークの家具や雑貨に囲まれたかわいくて落ち着いた雰囲気のカフェです。


店舗入って左手が川に面した窓があるお席。
残念ながらこちらのお席には先客がいたので(隣の2席は空いてましたがコロナ禍ですし遠慮して)、


私達はこちらのパーシャルリバービューのお席にしました。
このお席も川が見え、そのうえ伊豆箱根鉄道駿豆線の線路を通るラッピング電車などが見れて楽しかったです♪


ステンドグラスを利用した間仕切りも素敵。


この日のスイーツは3種ありましたが、林檎のコンポートは売り切れ。


主人は3種のチーズケーキとコーヒー、


私はガトーショコラとコーヒーをいただきました。

ドリンクのメニューはお酒やソフトドリンクなど幅広くあり嬉しい驚き。
ですが、コーヒーに関しては、コーヒーとカフェラテ…といったわりとあっさりした記載だったので、コーヒーのお味はどうかな?と思っていたところ、コーヒーも丁寧に淹れられていて美味しかったです!

ガトーショコラはヴァローナ社のチョコ を用いているという贅沢な素材で、チョコの風味が美味しかったです。

スタッフさんも感じが良くて、空間も心地良く、とっても素敵なカフェでした。
今度は1階のイタリアンにも行ってみたいです!

さて、先ほどご紹介したこのカフェの建物の前の川ですが…源兵衛川という川でして、富士山の伏流水が源流のとっても美しい川なんです。

しかもこんな風に川の水の中を歩ける遊歩道が結構長い距離に渡り続いていて、真冬でも緑があふれていて、寒さを忘れてはしゃいで歩きたくなるような道でした!


冬でこんなに素敵だから、草花が生い茂る季節はどんなに綺麗なんだろう!??


カワセミや夏になると蛍もいるそうです。

鳥大好き、水のある風景大好きな私達なので、着いて早々素敵なカフェと散歩道との出会いに、すっかり三島が好きになってしまった私達です。

次回は、三島で宿泊したホテルについてです。

小豆島旅20・高松 かしわ天+うどんが最高@【手打うどん 麦蔵】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

ついに小豆島旅行記、ラストの記事!

今回は、香川県高松市にある高松駅から徒歩約21分、片原町駅から徒歩約10分のところにある、食べログ2022年100名店にも選出されたうどん店【手打うどん 麦蔵】についてご紹介します!

2021年9月26日(日)。
今回の旅で、すでにうどんは2回食べていましたが、まだまだ美味しいうどんを食べたいと、宿泊していたホテル 【リーガロイヤルゼスト高松】から徒歩圏内で、美味しいうどんが食べられるお店を探し、こちらへやって来ました!

手打うどん 麦蔵
香川県高松市福岡町1-482-5
11:00~麺売切れ次第終了(※最新の情報はウェブ情報をご確認下さいね!)

11時開店だったので30分前くらいに行ったのですが、既にお店の前から横の道へとL字型に行列ができていました。

残念ながら1ターン目には入れず少々並んで待ちましたが、早めに来たのが幸いして待ち時間も比較的短く入店できました!(私達の到着後、行列はあっという間にどんどん長くなっていきました@@!)

店内の様子。この時はお店の方がある程度の人数をまとめて入れる感じの人員整理をしていました。お席は指定されますが、私達は一番奥のカウンター席に案内されました。


お店に入ってすぐの場所にある、こちらの券売機でチケットを購入。


キッチンに面したカウンター席だったので、美味しそうな麺の茹で揚げ作業を眺めることができました!


この 【手打うどん 麦蔵】を代表する一番人気メニューは「かしわざる」なので、うどんの茹で作業の横では、次々とかしわ天を揚げていました。


こちらが 一番人気メニュー「かしわざる」

作りたてを食べたいので、写真もそこそこにつるつるしこしこの麺と、揚げたてのかしわ天を味わいました。おうどんの歯ごたえが素晴らしかった。これぞ「しこしこ」という感じでした!かしわ天は、 下味についていたニンニク醤油味が美味しく、揚げ方が最高で、カリカリの仕上がりでした。かしわ天は見ていたら二度揚げしていて、だからカリッカリなんだな~と。

どなたかの口コミで「かしわざるうどん」一択!と書かれているのを見たのですが、私もこれを食べて納得。
うどんとかしわ天の美味しさを存分に味わえて「かしわざる」は最高でした!
旅の最後のランチを美味しいおうどんで締めくくることができて大満足!!


高松市の街歩きの風景。
商店街で見かけたモメる猫2匹。

「何ニャよ~😾💢やる気かーっ!?」

2匹とも耳が後ろに倒れていてお怒りモードでした。怒ってる姿もかわいい。


高松城


これってタコつぼですよね?? タコつぼがたくさん、ずら~~~っと並んだ風景 。

↑この風景にときめく私☆
過去の旅行記でご紹介したのですが、白樺湖のスワンボートがずらっと並んだ風景、渡月橋の屋形船がずらっと並んだ風景もときめいて写真を撮った私…

今になって、私はずらっと並んでいるものが好きなんだと気が付きました(;・∀・)
いずれ、ずら~りシリーズ写真集でも出そうかな。

楽しかった小豆島・高松旅も終わりが近づいてきました…(;;)
高松空港


空港内。むむむ…!??気になるアイテムがある!


このベンチ、うどんの麺をかたどっていません(^O^)??

座ってみましたが実用性には欠け(笑)、背中お尻、足元の段差が気になるのでした(;・∀・)
でもいいんです!空港のベンチにおいてまで「うどん県」としての主張を誇示する、その心意気が素晴らしいっ!

高松空港には航空会社のラウンジはないので、カードラウンジへ。


自販機2台があり、その横には3席だけのビジネスデスクも。ここには各席に電源用のコンセントとUSBが1つずつ付いていました。席と席の間には仕切りも付いています。


楽しかった初四国、初香川県に別れを告げ、東京へ。
帰りの機内から見た、ブロッケン現象による虹の輪!!!

ウェザーニュースのサイトによれば「ブロッケン現象とは背後から差し込む日光の影響で、影の側にある水滴や霧によって光が散乱され影の周りに虹のような光の輪が現れるものです。山岳や飛行機から見られることがあり、ドイツのブロッケン山でよく見られたことから『ブロッケン現象』と名付けられました。」とのこと。

飛行機から見た人はこの虹の輪のリングの中に飛行機の影が映る写真を撮っている人が多くいましたが、私が見た時はこの虹の輪オンリーでした。
幻想的な風景で旅の締めくくり。

20回にわたり(長!)小豆島&高松旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次回からは浜名湖旅についてお伝えします。

小豆島旅18・高松街歩き&グルメ、【一鶴】で骨付き鶏にかぶりつき!

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、香川県高松市の街歩きと香川グルメ「骨付鳥」が美味しい名店【一鶴】についてご紹介します!
香川では絶対に食べて欲しい 「骨付鳥」 、おすすめですよ~!

2021年9月25日(金)。
【リーガロイヤルゼスト高松】にチェックインした後は、街歩きへ。

この度で初四国上陸だったのですが、高松の街の規模の大きさにびっくり!
商店街も大きくて立派!


ここなんてミラノの「ガレリア」かと思ったわ(笑)→雄牛のイチモツ部分の窪みにかかとをのせて回転すると、幸せが訪れるという伝説がある場所ね^^ 私もやりました( ̄▽ ̄)v


おやつを食べようと、商店街の某カフェに行き、


見た目は映えてるフレンチトーストを食べたのですが、フレンチトーストのパンのクオリティがイマイチ→お味いまいちでした。残念無念…。


高松中央郵便局の前で見かけたポスト。
ポケモンの「ヤドン」が乗ったポスト。たまたま見かけて撮影したけど、ポケモンがモチーフのポストが常設されるのは全国でここが初めてなんですって!

ちなみになんで「ヤドン」かというと、 「ヤドン」 は「うどん」と語感が似ていることから、香川県から「うどん県PR団」に任命されているから、なんですって(笑)

高松港。埠頭があって、先端まで散歩ができて、気持ちの良い場所です。埠頭にはおしゃれなレストランもありました。


こういう水辺を散歩できるのって気持ち良いですよね!


埠頭を散歩していたら見つけた、驚きの注意書き。
このネット「イノシシが海から上陸するのを防ぐ目的で設置している」んですってよ~!!
そんなことがあるのぉ~!?


パンダ2頭のかわいい船は「第一こくさい丸」ですって。


高松港から沈む夕日を眺め、明日の夕暮れ時は東京か~、と寂しくなる。


高松駅。笑顔がかわいい。


愛媛出身で高松にはちょくちょく来ていたという友人のすすめで、香川名物、骨付鳥の美味しいというお店【一鶴】にやって参りました。

一鶴 (高松店)
香川県高松市鍛冶屋町4−11

が、混んでいて入店できず…。1時間以上待ちました。予約が絶対におすすめです!

来店前は、煙もくもくの古びた狭いカウンターメインのお店を勝手に想像していましたが、モダンスタイリッシュな店内でびっくり。


こちらがメニュー。
もちろん【一鶴】を代表するメニュー、「骨付鳥」をいただきます!
ちなみに 「骨付鳥」 は、もも肉を丸ごと一本、塩コショウ、お店ごとの特製スパイスで漬け込んで焼き上げたものだそうです。

骨付鳥は
「おやどり」:歯ごたえがあり、噛みしめるたびに濃厚な旨味
「ひなどり」:柔らかくジューシー

があります。


主人は「おやどり」(写真奥)、私は「ひなどり」をオーダー。


あとは鳥の旨味が染みてる炊き込みごはん「とりめし」と通は骨付鳥のタレを付けて食べると言う「むすび」もオーダーしました。


「ひなどり」は柔らかくてジューシー。自家製タレの味付けも美味しくて食欲をそそりました。タレは、にんにくがガッツリ効いていて、スパイシーでくどい感じがいい!

このたれをキャベツやおむすびに付けていただくのがまたたまらない!

おむすびをタレにつけて食べるのが美味しいので、とりめしも美味しいけど次回はおにぎりだけでいいかもと思いました。


私達夫婦のような骨付鳥初心者にも安心の指南書もあるのでご安心を^^

主人の食べた「おやどり」は、味見しましたがしっかりした鳥肉感で美味しいと同時に想像以上の噛み応え
主人と「これ、入れ歯の人がかじりついたら、入れ歯が鳥肉の方に刺さっちゃうんじゃない(笑)」と話していました。
歯には優しくないけど、親鳥はお肉の美味しさが凝縮している感じ。

歯に不安のある方は、柔らかくて食べやすい「ひなどり」がおすすめですよ!

やみつきになる美味しさで、ぜひまた食べに行きたいお店です。

小豆島旅14・おしゃれカフェ&バー+ベーカリー【MORIKUNI】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島のおしゃれグルメスポットです。
小豆島で唯一の酒蔵が営む、築70年の佃煮工場をリノベーションしたカフェ&バー、併設するこれまた素敵なベーカリーについてご紹介します!

2021年9月24日(木)。
寒霞渓観光を終えた私達はカフェタイムを楽しむべく、こちらの カフェ&バーにやってきました。

★ MORIKUNI(小豆島酒造)
761-4426 香川県小豆郡小豆島町馬木 甲 1010-1

趣あるこちらの建物は、築70年超の佃煮工場をリノベーションしたんですって。

中に入ると中もおしゃれで、酒造が営むカフェ&バーというだけあって、お酒がディスプレイされていて、↓の写真の右奥へ行くと…


バーカウンターになっていました。昼間でしたが、こちらのカウンターでお酒を楽しんでいる方もいらっしゃいましたよ。


私達はテーブル席でカフェタイム。


メニュー。大人のケーキセット(お酒+併設のMORIKUNIベーカリーで焼いた酒粕ケーキ+アイス)、とか大人のアイスクリームセット(お酒+純米大吟醸酒の酒粕を使ったジェラートはお好みで最中に挟める)…とか、魅力的なメニュー♡

迷ったんですが、この日は暑かったのとこの時期の旅でしかオーダー出来なさそうな、
酒屋さんのかき氷にしました!イチジクのかき氷です。

酒屋さんのかき氷ということで、日本酒を使用して作ったイチジクのジャム。添えられているのは甘酒。大人の味わいのかき氷でジャムもおいしく、何より日本酒×イチジクのかき氷というコラボレーションの味わいが珍しくて、めったにかき氷をいただかない私でも完食しました!

お酒の飲めない主人は^^;、ケーキセット。酒粕ケーキとアイスクリームにアイスコーヒー。


カフェ&バーにはこちらのショップもあり、MORIKUNI酒造の日本酒なども購入できます。
私はこの日の夜のレストランで、こちらのお酒をいただきましたよ!


そして、カフェ&バーと目と鼻の先にあるのが、同じくMORIKUNIさんが営むベーカリー。

MORIKUNI BAKERY
香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1


中に入るとすぐにパンのショーケースがあり、そのすぐ横はイートインスペースになっていました。


パンはどれも美味しそう~!
こちらも酒屋さんらしく「日本酒レーズンカスタード」とか「日本酒ジャム&ホイップ」というユニークなパンがありました。

イートインスペースも天井が高く、窓が大きくて素敵なお庭も眺められて居心地の良い空間でした。


私達は翌日の朝食用のパンをテイクアウトし、こちらをいただきました。
左が主人のカシューナッツの入ったコッペ、私はあんこのコッペ。

コッペパンの記事も甘酒を絞って牛乳と練りこんでいるそうで酒米粉を配合、生地はふんわり甘みがあり、私の食べたあんこコッペはほのかにお酒の良い香りがしました。美味しかったです!

次回も小豆島グルメで、1組限定ディナーをいただいたレストランについてご紹介します!

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先週末の3連休初日(1/7)は、主人と2人新年会(笑)。
恵比寿のnomad dalla liberaに行ってきました。お肉料理の肉質がイマイチだったことをのぞけば、どれもかなり手が込んでいてお味のクオリティーが高くて美味しかったけど、サービスと空間が今一つかな。


翌日の1/8は、特に何の予定も決めていなかったのですが、天気が良くて温かい!ということで、急遽久しぶりに湘南へ。


シーサイドイタリアン カンティーナで株主優待ポイントを使用してランチ。ここ、焼き立てのピザが美味しいし、お席から湘南の海が眺められるのにお値段がお手頃なんですよ!
ここは本当にコスパが高いので、株は売っちゃったけど普通にまた行きたいお店です。

気付けば2日連続イタリアンでした^^;
お正月に続き、2連続イタリアンは体重がっ(-_-)

小豆島旅13・絶景!国立公園【寒霞渓】へ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の大人気観光スポットの1つであり、日本三大渓谷美の1つと言われ、瀬戸内海を見下ろす眺望が楽しめる、国立公園【寒霞渓(かんかけい)】についてご紹介します。
近年では映画「八日目の蝉」のロケ地にもなったスポットです。

私達が訪れたのは初秋だったので、まだまだ木々が青々としていたのですが、寒霞渓は紅葉の名所でもあります。

2021年9月24日(木)。
前回ご紹介したおいしいジェラート屋さんと【マルキン醤油】見学の間に、寒霞渓に行ってきました。

ロープウェイのこううん駅まで車で行き、


このロープウェイに5分ほど乗って山頂駅まで行きます。


ロープウェイで登る途中にすでに瀬戸内の絶景が見えています。


山頂駅。規模はそんなに大きくはありませんが、こちらの白い建物に、レストラン、おみやげ屋さん、軽食のショップが入っています。


第1展望台へ。


第1展望台からの眺め。内海湾、瀬戸内海、その向こうには四国の山並みまで見えるという絶景スポットです!


ズーム撮影すると、内海湾周辺の街並みまで見えます。

寒霞渓は東西8キロ、南北4キロにわたり、奇岩怪石が広がり、独特な形の岩も観察できます。

この時はまだ木々が青々としていますが、山頂駅に飾られていた紅葉シーズンの写真を見たら、木々が美しい黄色やオレンジ、赤に染まり、紅葉も格別に美しい場所でした。
いつか紅葉シーズンにも行ってみたいなぁ…

映画「八日目の蝉」のロケ地であるという「鷹取展望台」にも行ってみました。

角田光代さん原作、「八日目の蝉」の映画版のロケ地だそうです。
私は映画は観ていないのですが、原作は読みました。
この旅が小豆島への初旅行だったので、作品を読んだ時点では小豆島は未知の場所だったのですが、小説を読みながら小豆島を何度となくイメージしていました。

「鷹取展望台」 ↓ 野々宮希和子と幼少期の秋山恵理菜が海を見下ろした場所、のロケ地だそうです。第1展望台と基本的に見えている景色は一緒で、こちらからも瀬戸内の景色を一望できます。


さてさて、寒霞渓では「かわら投げ」という円盤形で粘土を素焼きしたような「かわら」を崖の上から投げて、丸い輪の中に入れると願いが叶う!?というアクティビティ(?)があります。

どこからどう投げるのか、ということなんですけど、それがこちら↓
この1つ下の写真に、印を付けたのでご覧下さい!

結構距離がありますよね!?的となる輪は正面から見ると円の形をした、金属製の枠です。

かわらは5枚で200円で購入するのですが、主人がチャレンジして失敗し、悔しくてもう一度購入し、再チャレンジしていました^^;
でも、再チャレンジが実って、見事2回目の購入のかわらを円の中に入れていましたよ\(^o^)/

帰りに通りかかった【内海ダム】。ダムのすぐ近くにパーキングもあります。


うちは2人共高所が苦手で…、こちらの橋の上を途中まで行きましたが、なんだかムズムズしてすぐに引き返してきました(苦笑)

次回は小豆島グルメ、おしゃれ古民家カフェと美味しいベーカリーについてです^^

小豆島旅12・美味!斬新!!ジェラート屋さん【MINORI GELATO】と見学もできる【マルキン醤油】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の
・ユニークなフレーバーも味わえるジェラート屋さん【MINORI GELATO】
・見学できてお土産も買える、小豆島の老舗お醤油屋さん【マルキン醤油】

についてご紹介します!


2021年9月24日(木)。

道の駅でランチを食べた後は、デザートにと、気になっていたこちらのジェラート屋さんへ行ってみました。

★ MINORI GELATO
香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055−2


古民家風の素敵な外観。


こちらがこの日のジェラートメニューでした。

カップのジェラートのほか、塩サブレアイスサンドもありました😋

ショーケースには美味しそうなジェラートがずらり⭐

どれも美味しそうで選ぶのに迷いましたよ~
迷った末、3種盛りにしました😅

じゃ~~~ん!
写真左手が私の3種盛り、しょうゆクランブルクリームチーズすだちヨーグルトいちじくソルベ
主人は2種盛りで、小豆島STONES~豆乳黒ゴマきなこ~ミルクでした。

主人のも含めて5種類のフレーバーを試し、どれも美味しかったのですが、
衝撃的に美味しかったのが しょうゆクランブル!!!!!
お醤油は小豆島の特産品の1つです。
よくぞこの素晴らしいフレーバーを創作してくれたっ😍という感じ!

アイスの甘さにお醤油のしょっぱさ、お醤油風味のクランブルがサクサクとした歯触りで、お醤油の香ばしさも感じられて、最高に美味しい!
この独創的かつ美味なしょうゆクランブルフレーバーに心底感動&感心しました。

人気ナンバー1フレーバーだそうですが、食べて納得できました。

主人はしょうゆクランブルを食べて、「俺もこれにすればよかった…」と軽く落ち込んでいました(笑)

ちなみにお店の外側にベンチがあり、そこでいただくことができますが、数組程度しかスペースがありません。

【MINORI GELATO】 は、季節ごとに限定のフレーバーもありますので、要チェックです!
私がこの時いただいたイチジクもこの時旬のフルーツでした。

と~~~ってもおすすめのジェラート店です!小豆島にお出かけの際は、ぜひ訪れてみていただきたいです!


さて、さきほどお醤油は小豆島の特産品の1つ…と書きましたが、私達の泊まったホテル(ベイリゾートホテル小豆島→その時の記事はこちら)の近くにも老舗のお醤油屋さん【マルキン醬油】があり、観光&おみやげも買えるスポットにもなっていたので、この日の午後に行ってみました。

★ マルキン醤油
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850


こちら大正初期から使われていた醤油工場を改造して造られた記念館も併設していて、


かつて使用されていたお醤油づくりの道具や、お醤油の広告のポスターなどを見学することができます。

記念館のすぐ横には現在も稼働しているお醤油工場があるため、この一帯はお醤油の良い香りがしました。

また、お醤油ソフトクリームを販売しているお土産ショップもあり、


買って帰るのにも重くならない、小さいサイズのお醤油も各種ありました。


私達はこちら↓を友人のお土産に買いました。


マルキン醬油を使用したおせんべいもありましたよ。


お醤油工場の脇道は「醤の郷(ひしおのさと)散策路」となっていて、


風情溢れる通りになっています。


次回は、小豆島の絶景スポット【寒霞渓】についてご紹介します!

小豆島旅10・「魔女の宅急便」のロケ地でキキになる!?

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島のおすすめグルメ&観光スポットの【道の駅 小豆島オリーブ公園】についてご紹介します!

レストランやスイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップに加え、
景色も素晴らしく、写真を撮るにもとってもおすすめの場所
ですよ!!

★ 道の駅 小豆島オリーブ公園
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1

私がこの 【道の駅 小豆島オリーブ公園】 に来たかった一番の理由は…
この↓ギリシャ風車を撮りたかったから…!!

実は晴天のギリシャ風車を撮りたくて、小豆島滞在中に3回も道の駅に来ました。
この↑↓写真は小豆島を発つ最後の朝、11時くらいに訪れて撮った人のいない写真です。

青空に三角の白いフラッグがかわいいです。

ところで、初めてこの道の駅に来た時に、道の駅のメインの建物からこのギリシャ風車まで歩いている途中、多くのほうきを持った若者とすれ違い、何でほうき?って不思議だったんですが、

この道の駅、映画「魔女の宅急便」のロケ地だったんですね。

しかも無料で「魔法のほうき」を貸出していました。

ほうきが架かっているフックがクロネコちゃんの尻尾というのがまたいい!

小豆島旅の初日にここに到着して、すぐに立ち寄った時は15時くらいだったんですが、その時はこんな風にギリシャ風車の周りにはほうきを持った女性のグループやカップルがたくさんいました。

この時は、何でみんなほうきにまたがってジャンプしているのかしら??
って謎だったんですが、みんなキキ(「魔女の宅急便」の主人公)になりきってたんですね~。

…で!
最後に来た時は人がいなかったので、アラフィフ夫婦も人がいないうちに魔女体験をしようと、夫婦で写真を撮りあいっこしました😅

なのに~~~!
私は主人に良い画角で写真を撮ったのに主人が撮った動画(からスクショした写真)はこちら 😒💧↓

↑画角はいいけど、一番ジャンプを高くした瞬間は頭が切れていました😒
あと、浮遊感があまり出ていない😔

次はこちら↓

こちら、浮遊感はバッチリ出てるけど、何で縦で撮るの💢!??
せっかくギリシャ風車の横という絶好のロケーション↓で撮っているのに、
縦で撮ったらただの芝生の上じゃないの~っ😫!??

…とまあ、主人のセンスのない画角でガッカリ動画しか撮れなかったんですが、2人で大笑いしながら撮りあって、面白い思い出になりました。

次回は、今回ご紹介できなかった、この道の駅のレストラン、スイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップ、その他の施設をご紹介しますね!



小豆島旅8・絶景スポット1【エンジェルロード】へ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の中でも屈指の絶景スポット【エンジェルロード】についてご紹介します!

2021年9月24日(木)。
晴天に恵まれたので、晴天&干潮を狙って、小豆島の絶景スポットへ行くことに。

まだ絶景スポットには着いていないけど、駐車場の近くの港がすでに素晴らしい景色!


ここがエンジェルロード(天使の散歩道)入口らしい。
写真右手の道を奥へと進みます。


こちらが【エンジェルロード(天使の散歩道) 】です!

コロナ禍の朝8時半に来たかいあって、私達のほかに1カップルいただけで、こんな人のいない風景を撮影できました~\(^o^)/

奥の弁天島まで歩いてみました。
視界のずっと奥まで瀬戸内の島々が見え、水も美しいです。


こちら、エンジェルロードの弁天島を背にして、エンジェルロード入り口側を見た風景です。
左手の白い建物は、小豆島国際ホテルです。
そしてホテル右手の小高くなった場所が【エンジェルロードの丘】です。


この↓【エンジェルロードの丘】 は、展望スポットになっていて登ることができます。


GoogleMapでは 【エンジェルロードの丘】 と書かれているけど、現地の案内は【恋人の聖地 約束の丘展望台】となっていました。(←若いカップルが好きそうなネーミングよね、笑)

階段を上っていくと…

恋人同士が鳴らしそうな鐘が見えてきました。ここがまた絶景スポットなんです!


なんと!こんな風にエンジェルロードを上から眺められるという絶景!!!


小島がところどころに見え、視界のはるか彼方まで海と島の風景が広がっています。

エンジェルロードは、干潮時にのみ出現しますので、事前に時間を調べて訪れて下さいね!
とっておおすすめの絶景スポットです!

小豆島旅7・【創作郷土料理 曆】で「二十四の瞳」ほか壺井栄さんの文学作品をテーマにしたお食事

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島産の食材を使い、「二十四の瞳」ほか壺井栄さんの文学作品をテーマにしたお食事が味わえるという素敵なお店、【創作郷土料理 曆(こよみ)】についてご紹介します!

2021年9月23日(水、祝日)。
小豆島旅初日のお食事は、ホテルから車であらかじめ予約していたお店へと向かいました。

お店の駐車場に車を停めると、お店の目の前が海で、夕暮れ時のオレンジとブルーが入り混じった空と、空の色に染まった海の風景が広がっていました。


お店のロケーションがまず素敵!
お伺いしたお店はこちら↓

★ 創作郷土料理 曆
小豆島町西村甲1816-1

風情ある日本家屋。

こちらは、壺井栄さん著「二十四の瞳」に描かれた小豆島の食文化や風習を、小豆島産の食材で味わえるというお店です。

中はテーブル席になっていました。
席の間はゆったりとしていたので、コロナ禍でも安心だな~なんて思っていたら…


ガッツリのコロナ禍の時期(2021年9月23日 )だったので、なんとこの日の夕食のお客さんは私達だけでした!なんという贅沢!!

ということで、こんな素敵な一軒家が貸し切り、海を臨む特等席でお食事をいただくことに。


こちら、お店がご用意して下さっているお料理の説明です。
「暦では『二十四の瞳』で知られる小豆島の作家、壺井栄の文学にまつわるお料理や、小豆島の郷土料理、家庭料理をアレンジした”創作郷土料理”をお作りしています。

とのこと。

いくつかの代表的なメニューの説明が紹介されていました。


たぶん食事はコースのみで、私達は一番お安い「桃」コースを予約していました。

↑★マークのお料理が壺井栄さんの作品にまつわるメニューだそう。


アルコールのメニュー。

私はせっかくなので小豆島酒造「MORIKUNI」の純米酒「はちはち」をセレクト。
サービスして下さり、かなりなみなみと入れて頂いちゃいました(*^^*)

前菜:タコと茄子芥子漬け、ハマチ酢〆とじゃがいも胡麻酢和え、ハモ真子塩辛、芋ねり、もろみ豚
● 小鉢:カマス小袖寿司

お店の方のおもてなしが温かく、一品一品丁寧に説明して下さり、興味深いお話で知識を得てからじっくり味わえるのがまた嬉しい。

ちなみにこの日のお料理に使われていた野菜は、すべて小豆島産とのことでした!


● お造り:ホウボウ、フグ、ウオゼ、ハモ、小イカ
添えられているお醤油までもが小豆島産のタケサン醤油というこだわりぶり。


● 蒸し物:ホウボウきのこ蒸し
秋らしいキノコ尽くしとホウボウの蒸し物。
タモギダケ、キクラゲ、ヒラタケ?…などなど。キノコからのお出汁が出ていて上品な味わい。美味しいお豆腐も入っていました。


● 揚げ物:ハモと南京豆腐唐揚げ、いちじく天ぷら
いちじくの天ぷらは初めてでしたが美味しかったです。南京豆腐ももっちりた食感で美味!


すももと白ワインのカクテル 
お店オリジナルすももシロップで割った白ワイン。シロップははちみつ入りで甘くて美味。

お店では、↑のすもも以外にも、すだち、梅、ジンジャーの自家製シロップを作っているそうで、ソーダ割りや白ワイン割りを作ってもらえるそうです^^


● 焼き物:フグ照り焼き


● 小豆島 中山千枚田のお米
甘くてみずみずしくて美味しい。


ちょうどこの日訪れていた中山千枚田

この風景を思い出しながら有難くいただきました。


● 素麺
なんとお出汁にはホウボウとハモが使われていて(!)おつゆは贅沢な出汁のうまみ!


かんころ・寒天の黒蜜がけ

アップでもう一枚。
生のさつまいもを乾燥させて粉にしたものが「かんころ」で、小豆島の郷土料理だそう。
写真右手のものは白玉粉と混ぜてお団子になっていました。

デザートにたどり着いたころには満腹だったのに、「かんころ」が美味しくてあと5粒食べたいくらいでした( ̄▽ ̄)

一番お安いコースでしたが、大満足なうえ、超満腹でした。
ひとつ上のコースになると、これにオリーブ牛のステーキが付き、プラス1,000円アップの5,500円(2022/12/17時点のHP情報)なのですが、私はもうこれ以上食べられないくらいのボリューム感でした。

お料理は小豆島産にこだわっているうえ、すべて丁寧に作られていて、テーマ、ストーリーがあるというのも素敵ですよね。
丁寧な説明書きもあるので、たのしく知識を取り入れながら味わえる点も魅力的でした。

お店の方によると、壺井栄全集(お店にディスプレイされていました)に登場するお料理は約800点だそうです!

次に訪れたらまた違うお料理が味わえそうです。小豆島の味と壺井栄さんの文学作品にまつわるグルメが楽しめる、とてもおすすめのお店ですよ!