今回は、
クアラルンプールのリッツカールトンのアフタヌーンティー
についてお伝えしていきます。
>>リッツカールトンのホテル施設についてはこちら
>>リッツカールトンの客室についてはこちら
をご覧下さい^^
2019年5月2日。
マレーシア、クアラルンプールのブキッビンタンにあるリッツカールトン。
★ The Lobby Lounge, The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur
/ リッツカールトン・クアラルンプール、ロビーラウンジ
168, Jalan Imbi, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
チェックインした後は間もなく、3週間前に予約を入れていたリッツカールトンのロビーラウンジのアフタヌーンティーへ。
でもここのアフタヌーンティーの受付の対応が悪い・・・!!
まず、受付で名前を言うと、スタッフが予約者リストで私達の名前を見つけられないらしいので、リストを見せてもらうと、そもそも予約者リストに名前が無い!
しかし、こちらも予約している証拠もあるので絶対に私達の予約の間違いではありません。
しかも最初に案内されたのがこのシャンデリアの横の席(↓の写真の右手)だったんですが、あとでラウンジの全体が分かる写真をお見せしますが、予約してたのにこの席を案内するの!??っていう場所だったんです。
しかも、私達、何故かアップグレードをしてもらったチェックインの時より、ちゃんとした服装をしていたのに、何でこの席なの?って感じでした。
これでは予約の意味がないと頭に来たので、「3週間前から予約していたのに、この席は嫌です!席を変えて下さい。」と、受付兼席案内の女性にきっぱり言いました。
そしたら、すんなり席を窓際のより落ち着いた席に変えてくれました。
変更後のお席は↓の窓際のお席となり、満足でした。(この時は混んでいたので、写真は翌朝に撮影したもの)
きちんと不満を告げて落ち着いた席になったので良かったですが、お粗末な予約管理と対応にガッカリしました。
こちらは私達がお茶をした時の様子。とても混んでいました。
ゴールデンウィークだったので、日本人客がかなりいました。
時間帯によるとは思いますが、生演奏もしていました。
こちらは、翌朝に人がいないところを撮影したアフタヌーンティーのロビーラウンジです。
↑のお席の写真を見ると、なんで予約していたのにあのシャンデリアの横の席なのか?と、私が不満に思うお気持ちもお分かりいただけたかと・・・^^;
私達がいただいたのは、
TRADITIONAL ENGLISH AFTERNOON TEA。
2人で160リンギット(今日の2019/12/18のレートで4232円)。
freshly baked scones with clotted cream and preserves, pies,
quiches, assorted finger sandwiches
and handcrafted desserts
choice of loose leaf tea from our selection
紅茶は迷うくらいの選択肢の中から、
主人がTHE RITZ-CARLTON, KUALA LUMPUR BLEND、
私はCLASSIC ORANGE PEKOEにしました。
最初にアミューズとして、こちらの薄いバケットをトーストしたものに、ハニー&クリームチーズディップ(だったと思う^^;)が来ました。美味しい。
そして来ました♪アフタヌーンティースタンドに盛られたこちら。
一段目のお皿。
エッグタルト、ケーキ、フィナンシェ、パイ。
二段目のお皿。
フィンガーサンドイッチ。手前のがカレー味でした。あとは、卵、キュウリのサンドイッチでしたが具は日本の最近のサンドイッチを考えると少ない。(けど全体のボリュームが多いので、これで良いかも)
三段目のお皿。
焼きたてスコーンにパイとキッシュ。
お値段も日本のアフタヌーンティーに比べたら、この空間と内容で一人当たり2千円ちょっとだし、とってもコスパがいいと思います!
クアラルンプールでゆっくりお茶する優雅な思い出を作るにはおすすめ!
でも、正直に言うと日本のアフタヌーンティーの内容とお味レベルはここに比べて相当高いので(その分お値段も高いですが)、そのレベルは期待しない方が良いと思います。
私はシンガポールのラッフルズホテルのアフタヌーンティーでかなりガッカリしたので、今回はお値段、空間、内容を考えると満足な内容でした。
だた、リッツカールトンだというのにスタッフはイマイチです。
席の予約もそうでしたが、最後のお会計時も
「ビールをオーダーしましたっけ?」←していない
「HIS通してのご予約ですか?」←個人で予約した
と、明らかに他のお客さんと間違えていると思しき確認が入り、その後10分以上放置されました・・・
で、最速の末、やっと会計が終わりました。
フォローするとウエイターさんの対応はとても感じ良かったです。
でも2000円ちょっとで、この内容なら、海外でのアフタヌーンティーの思い出としては良いのではないかなと思います(*^^*)
関連記事:2014年 シンガポール・ラッフルズホテルのアフタヌーンティー