長野・蓼科旅11・【蓼科アイス】と消えた道の駅【ビーナスライン蓼科湖】の直売所…!!

↓の続きです。

今回は、 長野県茅野市にある

・2020年7月にオープンしたばかりだったのに、忽然と消えた道の駅【ビーナスライン蓼科湖】の直売所

蓼科湖畔にある【蓼科アイス】 (←こちらは営業しています!)
・蓼科湖


についてお伝えします!


2021年7月18日(日)。
東急ハーヴェスト蓼科アネックスは3泊した蓼科旅でしたが、この日は東京に帰る日。

朝ごはんを食べようと道の駅【ビーナスライン蓼科湖】 に立ち寄りました。
…なんですがね!
この時はあったはずの新しい道の駅の農産物直売所等の建物が今年訪れたら無くなっていてビックリしたんです!!!👀

こちらは 2021年7月18日 に撮影した道の駅【ビーナスライン蓼科湖の直売所 の写真。

2021年7月18日 撮影 ※現在は取り壊されています

これが今年の7月に訪れたら忽然と消失していてビックリ!
だって 2020年7月にオープンしたばかりだった新しい道の駅ですよ!?

ひょっとしてキツネに化かされちゃったのかしら?な~んて思ったり^^;
(この前日にフン切りのつかないキツネに会ったしね、笑)

道の駅があったはずの場所は、すっかり更地になっていて本当に驚きでした。
で、ネットで調べてみたところ…

「中日新聞」の記事サイト(2021年9月2日)によると、
上の写真の建物(農産物直売所などとして使用されていた建物)は、『建築基準法で定められた建築確認申請をしないまま設置されていた』ことが判明し、 2021年9月 1日から休業していたそうです。

その後取り壊されてしまったようですね。

ただ、同サイトによると『直売所などを運営する北八ケ岳リゾート(茅野市)は「来春の常設店舗オープンを目指し、仮設店舗として使っていた。申請は不要と思っていた」と釈明。』とあるので、また新たにオープンするのでしょうか…?

でも気になるのは記事での「来春」というのが今年(2022年)の春で、「道の駅の公式サイト」を見ても、まだ施設としてあるのは『駐車場108台、トイレ14器、休憩展望室(情報提供施設)、ベビーコーナー、イベントスペース、公園広場』だけで、直売所の記載はありませんでした。

訪問当時は大人気の道の駅で、おみやげ、生鮮食品の販売はもちろん、グルメも充実していたので、再オープンして欲しいものです!

2021年7月18日 撮影 ※現在は取り壊されています


さて、お次に紹介するのは、その道の駅 【ビーナスライン蓼科湖】 の敷地内で営業中のアイスクリーム屋さん!

★ 蓼科アイス
長野県茅野市北山蓼科4035−2906

このアイス屋さんは昭和に多くの文化人や著名人に愛された「蓼科アイス」復刻したお店だそうです。

地元食材にこだわったアイスを提供していて、牛乳ソフトクリームは八ヶ岳実践大学校の牛乳を使用しているんですって。


ソフトクリーム大好きな私は「牛乳ソフトクリーム」を購入~♪

濃厚な味わいで美味しかったです!


蓼科アイスと蓼科湖は目と鼻の先にあるので、道の駅のパーキングに車を停めたまま蓼科湖をぐるりと一周歩いてみました。

蓼科湖一周は約2キロだそうです。
(>> この前日にも白樺湖を一周しましたが、その時の記事はこちら


穏やかな湖面はまるで鏡のように空や雲を映しています。

ほぼ平坦なので歩きやすく、湖を見ながら気持ちの良いウォーキングが楽しめました。

これにて2021年7月の蓼科旅は終了です!
11回にわたりご覧下さった読者の皆様、どうもありがとうございました!

次回の国内旅は…
2021年8月の栃木原・那須旅です!

長野・蓼科旅10・ディナーは薪窯料理で♪【the Switchback TATESHiNA farm and trails】

↓の続きです。

今回は、長野県茅野市にあるおすすめの薪窯料理店【the Switchback TATESHiNA farm and trails】についてご紹介します。

この記事では2021年7月の旅行記をお伝えしますが、実はこちらのお店をすっかり気に入ったので、今年の7月にも訪れちゃいました♪

2021年7月17日(土)。

宿泊していた東急ハーヴェスト蓼科アネックスは食事なしプランにしていたので、車でこちらのお店へ。

…とその途中、車窓から見えたのが空き地にいる鹿の親子の姿!!

母? 鹿 1頭と小鹿3頭がいました。(1頭は耳だけが草むらから出ているだけで見づらいですが↑ ^^;)

空き地に車を停めてよくよく見ようと思ったら、母鹿が「人間がジロジロ見ているから行くわよ。」と子供に言ったのか!?、みんなで森の中へいそいそと入って行ってしまいました(;;)
お尻が白くてかわいい(*^^*)


鹿の発見場所からそう遠くないこちらのお店に到着。

the Switchback TATESHiNA farm and trails
長野県茅野市北山4035-1201
パーキング有り
※最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!


店内はなかなか広くて、かわいいインテリアでした。

入店時間が早めだったので空いていましたが(予約していきました)、あっという間にほとんど満席になっていました。

ビール好きには嬉しい、蓼科地ビールがずらり。

ほかにもカクテル、ワイン、この日はおすすめドリンクで天然発砲日本酒も置いていました。

私はビール派ではないので、最初の一杯は夏らしくモヒートに!
しかもこのモヒートのミントは自家栽培のフレッシュミントだそうです。
新鮮なミントだから香りがしっかり、しかもたっぷりとミントが入っていて美味しいモヒートでした。(ノンアルもありました)


鳥取県堺港直送・鮮魚のカルパッチョ信州黄金しゃもレバーベースとのクロスティーニ


堺港直送!鮮魚自家菜園野菜のオイルソース、リングイネ


ピッツァ・マルゲリータ


主人がもう少しつまみたいと言うので^^;、フライドポテト。


ブラジルプリン
砂糖の代わりに練乳が使われていて、グラナパダーノチーズが入っているそうです^^

スタッフさんの対応も素晴らしく、お料理の量やチョイスの相談にも適切なアドバイスを下さり、お料理もとてもおいしくて大満足のお店でした。

人気店なので、あらかじめ予約していくことをおすすめします!
今年も行きましたがもちろん大満足でした。おすすめですよ!!

次回はシンガポール旅の記事を挟んで、蓼科のアイスクリーム屋さんをご紹介します(*^^*)




長野・蓼科旅9・別荘地の素敵カフェ【MUKU cafe】

↓の続きです。

今回は長野県茅野市の別荘地にある、素敵な一軒家カフェ【MUKU(無垢)cafe】についてご紹介します。

★ MUKU(無垢)cafe
長野県茅野市北山5513 エンゼルリゾート蓼科 No.55
店舗公式HPより↓
【 無垢&caféからのお願い 】
無垢の会員様のご入店を優先させていただいております
★5人以上の方 ★中学生未満の方 ★店内の見学のみのお客様 ★トイレだけのご使用の方
大変申し訳ありませんがご入店を控えさせていただきます
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます


2021年7月17日(土)。
白樺湖を一周し、喉も乾いたのでカフェに行こうとGoogleMapで見つけたこちらのお店に入ってみることにしました。


入店時は店内のお席が残り1席しか空いておらず、 私達はこちらの奥のお部屋に案内され、こちらも明るくて居心地の良い空間でしたが、


メインで使用しているカフェスペースは天井が高くて開放的です。

インテリアもおしゃれだし、飾られているお花もどれも素敵でした。


じつはこのカフェに今年の夏も再訪して^^、↓はその時のメニューです。


2021年初訪問時のリンゴのケーキとアイスコーヒー。
こちらのアイスコーヒーは注文を受けてから丁寧にハンドドリップで淹れてくれて、すごく美味しかったです。
スイーツは奥様の手作りだそうおで、こちらも大満足でした。


今年頂いたのは抹茶のケーキ。


主人は冷やしぜんざい。

今年は7月に訪れたというのに、悪天で寒くて(泣)ホットコーヒーをいただいたのですが、これまたハンドドリップコーヒーがすごく美味しかったです^^

こちらのお店はもともとはニットやカットソーを営んでいるご夫婦がカフェも始めたそうなのですが、ご夫婦ともにとてもフレンドリーで、昨年はご主人と、今年は奥様とたくさんお話しして楽しいひとときが過ごせました。

ちなみにご主人から聞いたのですが、このカフェがある『エンゼルリゾート』という別荘地は、なんとあのエンゼルパイで有名な森永製菓の子会社が運営管理をしているんですって!驚き~!

今年、奥様から聞いたのはカフェの前の花壇に、白昼堂々アナグマ2匹がやってきて、カフェのお客さんがいる目の前でせっせと穴を掘っていたらしいです。
この辺りは鹿を見るのは通常のことらしく、自然にあふれている良い環境のようです。

カフェの雰囲気も、ご夫婦のおもてなしもとても素敵で、蓼科を訪れたらまた行きたい!と思っているカフェです。
そして、そんな思いが通じたのか、数日前にお店から素敵な紅葉の写真の絵葉書が届きました。

秋は主人が忙しいことが多く、なかなか蓼科まで行けないのですが、夏以外の季節にも行ってみたいなぁ~。

長野・蓼科旅8・白樺湖ランチと湖一周ウォーキング

↓の続きです。

今回は、長野県茅野市と北佐久郡立科町の境、八ヶ岳中信高原国定公園の一部である白樺湖周辺の様子とランチについてご紹介します。


2021年7月17日(土)。
車山高原展望リフトを楽しんだ後は、車で白樺湖畔にやって来ました。



11時頃でしたがお腹が空いていたのと、コロナ禍で空いているうちにランチを食べたかったのとで、早めのランチタイムにすることに。

長野に来たらお蕎麦でしょ、ということで、こちらのお蕎麦屋さんに入りました。

★ そば処 緑苑
〒391-0301 長野県茅野市北山3418ー1ー29


道路を挟んで白樺湖という立地のお蕎麦屋さんです。


開店して間もなく入ったので空いていましたが、その後は続々とお客さんが入っていました。
店内はかなり広くて立派です。


こちらの天ぷらそばをいただきました。天ぷらの揚げ加減は最高。おそばもなかなか美味しかったです!

お店の方もとても感じの良い応対でした。


お腹も満たされたところで、今度はカロリー消費をしないと!
ということで、車を湖畔の駐車場に移動し、白樺湖を歩くことに。

白樺湖はぐるりと一周歩けるようになっていて散策にもぴったりの場所です。

お天気も良くて暑い陽気でしたが、夕飯を心置きなく食べるためにも(ランチ食べたばっかりだけど^^;)歩かないとね。

晴天で湖面も輝いていて、蓼科山が湖面に写っていて綺麗。

ここからスタートして白樺湖一周、約3.8キロを歩きます。


コロナ禍で観光客もごくわずか。スワンボートのレンタルもお休みのようでした。
寂しい白樺湖でしたが、良いこともありましたよ^^

スワン全員の集合写真が撮れました\(^o^)/

この写真は、この旅のお気に入りの1枚になりました。

一方こちらは ↓ 昭和のガイドブックに載っていそうな写真!?

上の写真の石碑に刻まれているのですが、白樺湖は標高1416メートルに位置しているのですね。

ここからはしばらく木陰がなくて暑かった…!


実は今年も白樺湖を一周歩いたのですが、この日と全く違って曇天、時々雨…。
この日はたくさん白樺湖の写真を撮影し、どこを撮っても絵になりましたが、曇りだと撮影意欲も湧かなくて、ほとんど写真を撮りませんでした^^;

白樺湖畔には鳥もいて、バードウォッチングも楽しかったですよ。

こちらのカモは子だくさん@@!子ガモが9羽もいました。全員元気に育ったかなぁ~。


魚影が濃いっ@@!


白樺湖越しに見る蓼科山。


そうそう、前回の車山の頂上で撮ったこんな写真も見つかりました!
車山の山頂にいくつか置かれている撮影用アイテムがあり、私もそれを持って撮影したんですよ^^ (首からかけてるのはinsta360のカメラです^^;)

車山の頂上から見る、八ヶ岳連峰(左)、富士山(右、雲がたなびいているところ)。


次回は、蓼科の素敵カフェについてご紹介します!

長野・蓼科旅7・展望リフトで絶景スポット【車山高原】へ

↓の続きです。

今回は長野県茅野市にある車山高原の風景と、車山山頂へ楽々アクセスできるリフト(スカイライナーとスカイパノラマ)についてご紹介します!

2021年7月17日(土)。
宿泊していた東急ハーヴェスト蓼科アネックスを出て車山高原の展望リフト乗り場へ。

★ 車山高原 スカイパークリゾート
長野県茅野市北山3413

山麓からこの展望リフト『スカイライナー』に乗って、歩かずに(笑)山頂を目指します!


この日は絶好の行楽日和で、お天気は最高♪
リフトって体むき出しだから景色を生で感じられて気持ち良くて楽しい! ちょっと怖いけど…^^;


6分乗って中腹まで到達したら、いったん 『スカイライナー』 を降りて、別のリフト『スカイパノラマ』(写真奥)に乗り換えます。


もちろん山麓から山頂までは登山も可能ですが、この中腹からも歩いて山頂へ行くことができるようです。


この日は時間がないのと暑かったのとで、私達は全行程をリフトにしちゃいましたが、いつか山麓から登ってみたい…。
ちなみに母は私くらいの年齢の時に友人と歩いて登ったことがあるそうです。

次のリフトに乗ります。


ロープウェイからの景色も最高!これは山頂の景色が期待できる…!!


途中ですれ違ったリフトがスペシャル仕様になっていました☆
当たりのリフト!?
リフト上部の黄色い部分には「KURUMRYAMA」の文字が。
しかし、これにアラフィフ夫婦が乗るのは罰ゲーム級に恥ずかしすぎるので、このリフトじゃなくて良かった^^;

2つ目のリフトに乗って8分で山頂に到着です。

山頂に着いた時点で、展望スポットに行かなくても 八ヶ岳連峰富士山(写真右人のいるところの上、雲がたなびいているところ)が見えます\(^o^)/


山頂にある車山神社


展望デッキ


楽して山頂まで来たけど^^;こちらの『車山山頂』の看板を写真撮影^^;
山麓から時間をかけて登頂した人は、ここで喜びと充実感を噛みしめながら撮影していました。やっぱり自分の足で登ると山頂に着いた時の喜びもひとしおでしょうね。


SNS映えを意識してか、こんなスポットもありました↓

↑フレームの左手から順に、八ヶ岳連峰富士山(雲がたなびいている山)、竜ヶ岳毛無山御所山…と見えています。本当に絶景!!

白い球体が載っている建物は、車山気象レーダー観測所


実はここから霧ヶ峰まで歩きたかったのですが…
山麓でリフトに乗る時邪魔だからと飲み物を買わなかったら、その後、買えるところがなく(中腹にレストハウスのようなものはありましたが)、暑い中飲み物を持たずに歩くのは危険と判断して断念しました。

しかし、主人は無くても平気だから歩こうよと言い張り、私はこの暑さで数キロは歩くのに飲み物がないと熱中症になる主張し、ケンカになりました(-_-) 
主人は楽観主義で私は慎重派なので、こういうパターンでケンカになることがあります。

思い出してみれば過去の国立公園でも荷物が重いのが嫌と言い、「水は2人で1本でいいよ」と言ったくせに、そのくせごくごく飲む(怒)

少しでいいと言ったのにたくさん飲んで腹が立つので、「水は1本でいいよ」と言われたら、「私は1本せいせい飲みたいから、あなたは1口でいいのね」と言うようにしたら素直に1人で1~2本持つようになりました(笑)
(注)普段は仲の良い夫婦です

ということで霧ヶ峰はあきらめて、リフトで下山することに。しかしまだちょっとムッとしている主人。山頂で熱中症で倒れて人様にご迷惑をおかけするより少々不機嫌な主人に付き合う方がまだまし^^

帰りのリフトの景色は眼下に白樺湖が見え、絶景を堪能できました!

ちなみに、車山高原にドライブでお越しになる方は、行き(登り)の途中にところどころに展望スポットがあります。そこからの白樺湖の眺めも最高ですので↓ぜひ立ち寄ってみて下さいね。

次回は、白樺湖散策についてお伝えします。

長野・蓼科旅6・蓼科牛の各部位を味わう!【ittou】

前回の記事の続きです↓

今回は、蓼科グルメ・牛肉編として蓼科牛を味わえるおすすめのお店【ittou】をご紹介します!

2021年7月16日(金)
長野県、蓼科の東急リゾートタウンでフン切りのつかないキツネを目撃しつつ(笑)向かったのはこちらの蓼科牛のお店↓

★ ittou(いっとう)茅野蓼科湖畔店
長野県茅野市北山4035−2
※最新の情報は公式HPでご確認下さいね!

お店の横に無料パーキングがあります。
私達夫婦はあらかじめ予約していました。

こちらのお店、てっきり今この記事を書くまで焼肉店だと思っていたら、公式HPの上の方に『牛肉バル』と書かれていました。


HPによると、お店の目利きシェフが蓼科牛を1頭丸ごと購入しているそうです。

蓼科牛は八ヶ岳山麓の大自然の中で、のんびり、ゆったり育ったブランド牛で、きめ細かで甘味の深い肉質なんですって。

店内はおしゃれな感じで、私達はカウンター席でした。


4人ならこちらの半個室風席もありましたよ。


マッコリとキムチでオーダーしたお肉待ち♪


じゃ~ん☆ 「いっとう盛り(2人前)」です!

蓼科牛のあらゆる部位を楽しめます。お皿の位置に合わせてボードに部位名を貼ってくれているのも嬉しい^^
新鮮なお肉を部位ごとに食べ比べられて、楽しく美味しくいただけました。

この牛すじスープも牛の出汁がきいてて美味しかったです。

追加のお酒は、ローカルのお酒が飲みたいってことで、このポスター↓に惹かれて…

『たてしなップルシードル』にしました^^

信州りんごを使ったシードルで、辛口だったので焼肉の間にさっぱりできて良かったです。

これでもうお腹いっぱいになってしまい、ホテルへ戻り、デザートに東急リゾート内のショップ【サムシング】で買った『八ヶ岳農場』のバニラアイスとコーヒーをお部屋でいただきシメました。

私達は焼肉でお腹いっぱいなってしまいましたが、【ittou】は一品料理やご飯もの、ラーメンなどもあるので、食欲ガッツリのかたもいろいろなメニューが楽しめると思いますよ!
おすすめです。


シンガポール・チャンギ空港【クリスフライヤー・ゴールドラウンジ】・シンガポール旅35

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、シンガポール旅行記の最終回!
・シンガポール・チャンギ空港、ターミナル3の【クリスフライヤー・ゴールドラウンジ】
・シンガポール航空の帰りのフライト

についてお伝えします。

前回の記事でご紹介した↑ジュエルを後にし、空港のエアサイドへやって来ました。
ランドサイドのジュエルでも飲食店やショッピングが充実しているのに、エアサイドもこの充実ぶり。


ターミナル3の【KRISFLYER Gold Lounge (クリスフライヤー・ゴールドラウンジ)】にやって来ました。


いざ中へ♪


ところで、数年前に訪れたラウンジと違う気がする…。以前は暗~いラウンジだった記憶なんですが…。


採光抜群で、明るく、あらゆるタイプのお席があって過ごしやすいラウンジでした。


天井が高いのもgood♪


細長い空間の真ん中(写真中央奥)に、フード&ドリンクカウンターがあります。


こちらフード&ドリンクのカウンター。


チャーハンや点心があるのが嬉しい。蒸し物はお肉と海老のシュウマイ、中華まんは、確か肉まん系とカスタードまんだった記憶が…(違っていたらごめんなさい)


ほかに焼きそばみたいなのがあったのでこんな感じで頂いてみました。


大好きなラクサもあり♪ トッピングも用意されてます。


サンドイッチとフルーツ、
マンゴームースケーキやシュークリーム
サラダ、チーズ。


ブルーベリーとチョコのマフィン。


ワイン。


ビールとソフトドリンク。


TWGの紅茶も♪(お腹いっぱいで飲むチャンスを逃しましたが…)


なぜか推しメニューになっていた(笑)オーツドリンクや牛乳、グラノーラなど。


コーヒーマシーン。

…だいたいこんなラインナップでした!

帰りの便はかなり空いていて、エコノミーだったけど超快適でした☆


上昇中。


海に浮かぶたくさんのタンカー。
こうして俯瞰して見ると子供がランダムに置いたおもちゃみたい。


遠ざかるシンガポール。バイバイ!また絶対に戻ってくるよ~。


シンガポール航空利用時には、行きも帰りもほぼ必ずと言っていいほど飲む「シンガポールスリング」。これで旅のシメ!

今年、タイ、ベトナムと行きましたが、やっぱりシンガポールが1番好きです!
食べ物が美味しい、エンターテイメントが充実している、治安が良い、街が綺麗、お店も衛生的なところが多い、タクシーも安心して乗れる…などなど、好きなポイントがたくさんあります。

長きにわたってお届けしてきたシンガポール旅、お付き合いいただきどうもありがとうございました。

次回の海外旅行記はタイ・バンコク編です。

シンガポール【チャンギ国際空港】の巨大人工滝!・シンガポール旅34

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回は、シンガポールのチャンギ国際空港に2019年4月にオープンした、巨大人工滝(HSBC Rain Vortex)、飲食店などが入る複合施設【Jewel(ジュエル)】についてです!

2022年9月2日(金)。
ついに5泊6日のシンガポール旅から帰路につく日。

空港併設の新しい複合施設【Jewel(ジュエル)】内にあるという滝を見たくて、早めにチャンギ国際空港のターミナル3にやって来ました。


…と、まず最初に目に入ってきたのがこの巨大なお花を模したような作品。


Christian Moeller氏による「Daisy」という作品で13メートルもの高さがあり、なんと周囲の人の動きに合わせてお花部分が動くんですよ!


さて、お目当ての複合施設【Jewel(ジュエル)】へどうやって行くのかな?…と思っていたら、あちこちに大きな看板があって分かりやすかった!


空港の建物からこの連絡口を通り、写真奥の動く歩道に乗って移動。


動く歩道から見えるジュエル(写真左手)。赤血球のような、白玉のような?形の近未来的なデザインで、マリーナベイサンズを手掛けたモシェサフディ氏がデザインしたそうです。


ジュエルは地上5階、地下2階の7階建てとのこと。


T3からアクセスしたときのジュエルの入口。


入るとまずはショップや飲食店があり、シンガポール最後の(または最初の)お買い物やグルメにも重宝しそう!


そして…!!こちらがぜひとも見たかったHSBC Rain Vortex (レインボルテックス)
その周囲もトレイルになっていて公園の中心に滝があるような感じです。

このエリアへの入場は無料です(別途、有料アトラクションあり)。

この美しくかっこいいデザイン、周囲の緑、水の流れ落ちる様子や音…
これらを目の当たりにすると感動と共に、これを室内に作っちゃうシンガポールのすごさにも圧倒されました!

そしてこのオシャレなレインボルテックスのデザインは…
なんと
滝の落差は40メートルなので、本当に大迫力。
最初は上から見て、


その後は下に下りていき、見上げてみました。


写真だと分かりにくいのですが、この美しいガラス天井越しに青い空や雲が見えているんですよ!

一点、注意したいのは、24時間流れている滝ではないので、早朝や深夜便のご利用の際は滝が見られない場合があります。
公式HPに営業時間と光と音のショーの時間が記載されています。)

さて、滝の一角を見たら、巨大なウサギさんの後ろ姿が♡
…とその前にウサギの上空に見えている透明な橋は有料アトラクション「MASTERCARD® CANOPY BRIDGE」で、歩けるようになっています!!

透明な橋なので、公式HPでもパンツスタイルと履きなれた靴を推奨していました。スカートで歩いたらパンツ丸見えです(笑)


さて、月餅に乗っている巨大なウサちゃんは、この時、中秋節が間近なシーズンだったため、期間限定の飾りだと思われます。


旅の終わりに、見たいと思っていたレインボルテックスを見て、いざ出発ゲートへ。

次回は、チャンギ国際空港・ターミナル3のラウンジ【KRISFLYER GOLD LOUNGE】についてです!

【マリーナベイサンズ】宿泊者以外もOKエリア+共有施設(宿泊者用ジムなど)・シンガポール旅33

気が付けば7回(!)にも渡ってお伝えしてきた【マリーナベイサンズ】とその関連施設。
ラストの今日は、
・マリーナベイサンズの宿泊者以外も利用できる施設
・スペシャルなロケーションにある宿泊者用のフィットネスジム

をご紹介します。

※写真の情報は2022年7月のものです。最新の情報は公式HPからご確認下さいね!

正面玄関から入ってのホテルロビー。もちろん宿泊者以外も入場OK!

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


ちなみにロビーの生花は翌日には別のお花に変わっていました。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


ロビー入って右手は宿泊者用のチェックイン・アウトのレセプション、

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


左手はコンシェルジュのデスクです。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands

以下は誰でも利用ができるホテル内の飲食店。
ホテルのエントランス(下の写真奥)入ってすぐにあるのがRENKU Bar & Lounge(写真左手奥)。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


写真右手は宿泊客の朝食ビュッフェレストランとしても使われているRISE Restaurant(中華料理・郷土料理・アジア料理)

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands

さらにロビーを背にしておくに歩いて行くと右手にWakuda Restaurant & Bar (和食)、

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


その一つ奥がBLOSSOM(写真右手、中華料理・アジア料理)。
そのお向かい、真左手奥に見えているのがベイサンズのお土産ショップで、脚立が見えていると思うのですが、私が写真撮影時は正面入り口のガラスが割れていて、スタッフが大急ぎで対応中でした…。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


そんなことあり、お土産ショップの写真は正面から撮るのは遠慮し、こんな角度からになっています^^;

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


さらに奥に進んでいくと右手にあるのがORIGIN + BLOOM(カフェ、パンもあり)。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands

先日の記事のお高い朝食…。「せっかく宿泊したから」と高い朝食ビュッフェをいただきましたが、現実的には↑のようなお店のパン1個とコーヒーで丁度よいんですよ^^;

さて、ホテルからはマリーナベイサンズのカジノやショッピングモールへの連絡通路があってアクセス良好です。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


広大なショッピングエリア。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


写真はごく一部です。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands

グローバルなブランドで思いつくものは全部あるのじゃないかくらい、ショップがたくさんあります。

以前の記事で詳しくご紹介したネット情報では960席あるというフードコート。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


ショッピングモールの一角にカジノの入口があります。
「21歳未満は入場禁止」ですが、そうでなければもちろん誰でも、宿泊していなくても、外国人観光客であれば無料で入場できます(パスポートの提示が必要です)。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


カジノの入口からきらびやか~。
ところで、カジノ内は分煙らしいのですが、昨今ちゃんと分煙できていないのか!?
以前行ったときは禁煙エリアは煙くなかったのに、この時(2022年7月)はカジノの入り口前を通り過ぎただけでもタバコで煙い状態になってしまっていました。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands


こちら↓は2018年にカジノを訪れた時に、写真を大っぴらに撮ると怒られるかもしれないとエスカレーターに乗っている時にササっと撮影したカジノの写真です。眼下に広がるテーブルゲームのフロアがきらびやかで、お気に入りの写真です。

マリーナベイサンズ / Marina Bay Sands

うちは主人も私もタバコが大の苦手です。ですが、主人は「煙がイヤ<カジノしたい」なので、カジノに行っていました(笑)

以前のちゃんと分煙されていた時は、私も主人のカジノを覗きに入場したのですが、今回は入り口まで来て煙くて断念しました。

最後にご紹介するのは、宿泊者用のフィットネスジム(バンヤンツリー・フィットネスクラブ)です。
55階の、インフィニティプールへ行くための専用エレベーターの横にあります。(写真右手)

バンヤンツリー・フィットネスクラブ @ マリーナベイサンズ / Banyan Tree Fitness Club @ Marina Bay Sands


バンヤンツリー・フィットネスクラブ(Banyan Tree Fitness Club )

エントランス入って、受付の人に「中を見せて下さい。」といったら快くOKだったので、中に入ってみたら…、

窓が大きくて明るく開放的な空間!そして写真左手上に見えているのって…


このプール階のお腹部分!


ランニングマシーンは大きな窓に面してずらりと並び、マーライオン側ビューいう気持ちの良いロケーションです!


こちら、宿泊中に利用していたエレベーターホールなんですが、ここからの眺めはお部屋から見えるのと反対側、マーライオン側の景色が素晴らしくて、


こんな感じの風景が見えていました。
ちなみに、下の写真にマーライオンが点くらいのサイズで写っていて、


マーライオンの位置をマークするとこちら!


ズームでもう一枚。

これとほぼ同じ風景がジムからも見え、ランニングマシーンから見える風景は世界屈指ともいえる(!?)スペシャルな眺望です!

以上、長きにわたってご紹介してきたマリーナベイサンズですが、これにて最終回です。
近いうちにリンク一覧のまとめ記事を掲載させてください。

次回は、空港自体が観光地!ともいえるチャンギ空港がさらにパワーアップして、
2019年4月にオープンした超巨大な人工滝(HSBC レイン・ボーテックス)もある、複合施設【ジュエル】についてです!

マリーナベイサンズ最上階で朝食【Spago】・シンガポール旅32

2022年8月のシンガポール旅、↓の続きです。

今回はマリーナベイサンズのプール階、57階にある朝食レストランについてです。

★ SPAGO Bar & Lounge
※最新の情報については公式HPでご確認下さいね!

↑と↓の写真は食事後に撮ったものです。
私達がレストランに行ったのは8時過ぎだったので空いていましたが、帰るころの9時過ぎにはレストラン前に行列ができていました。


スタイリッシュな店内。


こちら、前日に撮ったインフィニティプールですが、写真の左手奥、ヤシの木から通路を挟んで左側がレストランなので、


レストランからはプール越しにシンガポールの街並みが一望できる、見晴らしの良いロケーションです。


案内されたお席からもこの眺め♪

今日(2023/5/15)時点での公式HPによると朝食のお値段は下記の通りです。
S$52++ (Adult)[今日のレートで5,291円]
S$22++ (Child, 6 to 12 years old)[今日のレートで2,239円]

私達も朝食なしプランだったので、宿泊費とは別途で払いましたけど、高いですよねぇ…

ハーフビュッフェスタイルで、着席するとメニューを渡され、この中から選びました。

最初、1つずつ選ぶのかと思い、2人でナシレマとパンケーキをオーダーしてシェアしようと思ったら、スタッフさんに「それだけでいいの?」と言われたのでDim Sum(点心)もオーダーしてみました。

ナシレマと点心2種。
ナシレマは目玉焼きの下にバタフライピーご飯(ちらっと見えている青紫のご飯)があって、このフライドチキン、ピーナッツ、えびせんなどを混ぜ混ぜしていただくのですが、美味しかったです~!


バターミルクパンケーキ。まあ、普通に美味しい。


ビュッフェエリア。このテーブルにすべてのお料理がある感じで、そんなに広くもなく、


種類が豊富という印象もありませんでした。


ビュッフェで撮影できたお料理の一部です。ご参考までにどうぞ。


私も朝からモリモリ食べれる方ではないのですが、せっかくのビュッフェなので、ローカル料理っぽいものを中心にちょこっといただきました。

正直、ビュッフェのお料理のバラエティは期待以下で、お味も特筆すべき感じでもなく…少食なのでこれで5,291円は高いなぁ~と思いました!
まあでも、せっかく宿泊したし一度は頂いてみないとね、という感じなので後悔はないです^^


朝食レストランは他にも、ホテルのロビー階の「RISE Restaurant」もあります。(写真右手奥)ロビー階なので天井が高くて明るく開放的な空間です。


ネット情報によれば、こちらの方がお料理の種類は豊富だそうです。

景色を重視ならSPAGO Bar & Lounge、お料理の種類重視ならRISE Restaurantなんですかね。

以上、朝食レポでした!
次回は、ベイサンズのその他施設、ショッピングエリア、カジノ、その他レストラン、フィットネスジムなどについてご紹介します。