小豆島旅20・高松 かしわ天+うどんが最高@【手打うどん 麦蔵】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

ついに小豆島旅行記、ラストの記事!

今回は、香川県高松市にある高松駅から徒歩約21分、片原町駅から徒歩約10分のところにある、食べログ2022年100名店にも選出されたうどん店【手打うどん 麦蔵】についてご紹介します!

2021年9月26日(日)。
今回の旅で、すでにうどんは2回食べていましたが、まだまだ美味しいうどんを食べたいと、宿泊していたホテル 【リーガロイヤルゼスト高松】から徒歩圏内で、美味しいうどんが食べられるお店を探し、こちらへやって来ました!

手打うどん 麦蔵
香川県高松市福岡町1-482-5
11:00~麺売切れ次第終了(※最新の情報はウェブ情報をご確認下さいね!)

11時開店だったので30分前くらいに行ったのですが、既にお店の前から横の道へとL字型に行列ができていました。

残念ながら1ターン目には入れず少々並んで待ちましたが、早めに来たのが幸いして待ち時間も比較的短く入店できました!(私達の到着後、行列はあっという間にどんどん長くなっていきました@@!)

店内の様子。この時はお店の方がある程度の人数をまとめて入れる感じの人員整理をしていました。お席は指定されますが、私達は一番奥のカウンター席に案内されました。


お店に入ってすぐの場所にある、こちらの券売機でチケットを購入。


キッチンに面したカウンター席だったので、美味しそうな麺の茹で揚げ作業を眺めることができました!


この 【手打うどん 麦蔵】を代表する一番人気メニューは「かしわざる」なので、うどんの茹で作業の横では、次々とかしわ天を揚げていました。


こちらが 一番人気メニュー「かしわざる」

作りたてを食べたいので、写真もそこそこにつるつるしこしこの麺と、揚げたてのかしわ天を味わいました。おうどんの歯ごたえが素晴らしかった。これぞ「しこしこ」という感じでした!かしわ天は、 下味についていたニンニク醤油味が美味しく、揚げ方が最高で、カリカリの仕上がりでした。かしわ天は見ていたら二度揚げしていて、だからカリッカリなんだな~と。

どなたかの口コミで「かしわざるうどん」一択!と書かれているのを見たのですが、私もこれを食べて納得。
うどんとかしわ天の美味しさを存分に味わえて「かしわざる」は最高でした!
旅の最後のランチを美味しいおうどんで締めくくることができて大満足!!


高松市の街歩きの風景。
商店街で見かけたモメる猫2匹。

「何ニャよ~😾💢やる気かーっ!?」

2匹とも耳が後ろに倒れていてお怒りモードでした。怒ってる姿もかわいい。


高松城


これってタコつぼですよね?? タコつぼがたくさん、ずら~~~っと並んだ風景 。

↑この風景にときめく私☆
過去の旅行記でご紹介したのですが、白樺湖のスワンボートがずらっと並んだ風景、渡月橋の屋形船がずらっと並んだ風景もときめいて写真を撮った私…

今になって、私はずらっと並んでいるものが好きなんだと気が付きました(;・∀・)
いずれ、ずら~りシリーズ写真集でも出そうかな。

楽しかった小豆島・高松旅も終わりが近づいてきました…(;;)
高松空港


空港内。むむむ…!??気になるアイテムがある!


このベンチ、うどんの麺をかたどっていません(^O^)??

座ってみましたが実用性には欠け(笑)、背中お尻、足元の段差が気になるのでした(;・∀・)
でもいいんです!空港のベンチにおいてまで「うどん県」としての主張を誇示する、その心意気が素晴らしいっ!

高松空港には航空会社のラウンジはないので、カードラウンジへ。


自販機2台があり、その横には3席だけのビジネスデスクも。ここには各席に電源用のコンセントとUSBが1つずつ付いていました。席と席の間には仕切りも付いています。


楽しかった初四国、初香川県に別れを告げ、東京へ。
帰りの機内から見た、ブロッケン現象による虹の輪!!!

ウェザーニュースのサイトによれば「ブロッケン現象とは背後から差し込む日光の影響で、影の側にある水滴や霧によって光が散乱され影の周りに虹のような光の輪が現れるものです。山岳や飛行機から見られることがあり、ドイツのブロッケン山でよく見られたことから『ブロッケン現象』と名付けられました。」とのこと。

飛行機から見た人はこの虹の輪のリングの中に飛行機の影が映る写真を撮っている人が多くいましたが、私が見た時はこの虹の輪オンリーでした。
幻想的な風景で旅の締めくくり。

20回にわたり(長!)小豆島&高松旅行記にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
次回からは浜名湖旅についてお伝えします。

小豆島旅18・高松街歩き&グルメ、【一鶴】で骨付き鶏にかぶりつき!

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、香川県高松市の街歩きと香川グルメ「骨付鳥」が美味しい名店【一鶴】についてご紹介します!
香川では絶対に食べて欲しい 「骨付鳥」 、おすすめですよ~!

2021年9月25日(金)。
【リーガロイヤルゼスト高松】にチェックインした後は、街歩きへ。

この度で初四国上陸だったのですが、高松の街の規模の大きさにびっくり!
商店街も大きくて立派!


ここなんてミラノの「ガレリア」かと思ったわ(笑)→雄牛のイチモツ部分の窪みにかかとをのせて回転すると、幸せが訪れるという伝説がある場所ね^^ 私もやりました( ̄▽ ̄)v


おやつを食べようと、商店街の某カフェに行き、


見た目は映えてるフレンチトーストを食べたのですが、フレンチトーストのパンのクオリティがイマイチ→お味いまいちでした。残念無念…。


高松中央郵便局の前で見かけたポスト。
ポケモンの「ヤドン」が乗ったポスト。たまたま見かけて撮影したけど、ポケモンがモチーフのポストが常設されるのは全国でここが初めてなんですって!

ちなみになんで「ヤドン」かというと、 「ヤドン」 は「うどん」と語感が似ていることから、香川県から「うどん県PR団」に任命されているから、なんですって(笑)

高松港。埠頭があって、先端まで散歩ができて、気持ちの良い場所です。埠頭にはおしゃれなレストランもありました。


こういう水辺を散歩できるのって気持ち良いですよね!


埠頭を散歩していたら見つけた、驚きの注意書き。
このネット「イノシシが海から上陸するのを防ぐ目的で設置している」んですってよ~!!
そんなことがあるのぉ~!?


パンダ2頭のかわいい船は「第一こくさい丸」ですって。


高松港から沈む夕日を眺め、明日の夕暮れ時は東京か~、と寂しくなる。


高松駅。笑顔がかわいい。


愛媛出身で高松にはちょくちょく来ていたという友人のすすめで、香川名物、骨付鳥の美味しいというお店【一鶴】にやって参りました。

一鶴 (高松店)
香川県高松市鍛冶屋町4−11

が、混んでいて入店できず…。1時間以上待ちました。予約が絶対におすすめです!

来店前は、煙もくもくの古びた狭いカウンターメインのお店を勝手に想像していましたが、モダンスタイリッシュな店内でびっくり。


こちらがメニュー。
もちろん【一鶴】を代表するメニュー、「骨付鳥」をいただきます!
ちなみに 「骨付鳥」 は、もも肉を丸ごと一本、塩コショウ、お店ごとの特製スパイスで漬け込んで焼き上げたものだそうです。

骨付鳥は
「おやどり」:歯ごたえがあり、噛みしめるたびに濃厚な旨味
「ひなどり」:柔らかくジューシー

があります。


主人は「おやどり」(写真奥)、私は「ひなどり」をオーダー。


あとは鳥の旨味が染みてる炊き込みごはん「とりめし」と通は骨付鳥のタレを付けて食べると言う「むすび」もオーダーしました。


「ひなどり」は柔らかくてジューシー。自家製タレの味付けも美味しくて食欲をそそりました。タレは、にんにくがガッツリ効いていて、スパイシーでくどい感じがいい!

このたれをキャベツやおむすびに付けていただくのがまたたまらない!

おむすびをタレにつけて食べるのが美味しいので、とりめしも美味しいけど次回はおにぎりだけでいいかもと思いました。


私達夫婦のような骨付鳥初心者にも安心の指南書もあるのでご安心を^^

主人の食べた「おやどり」は、味見しましたがしっかりした鳥肉感で美味しいと同時に想像以上の噛み応え
主人と「これ、入れ歯の人がかじりついたら、入れ歯が鳥肉の方に刺さっちゃうんじゃない(笑)」と話していました。
歯には優しくないけど、親鳥はお肉の美味しさが凝縮している感じ。

歯に不安のある方は、柔らかくて食べやすい「ひなどり」がおすすめですよ!

やみつきになる美味しさで、ぜひまた食べに行きたいお店です。

小豆島旅17・高松のホテル【リーガロイヤルゼスト高松】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、高松で1泊したホテル【リーガロイヤルゼスト高松】をご紹介します。

このホテルを選んだのは…
① 高松駅より徒歩10分、高松港から徒歩16分とアクセス良好
② 商店街、繁華街が近く、グルメを楽しむにも立地が良い
③ お部屋が広く、和洋室がある

のが理由です!

2021年9月25日(金)。

小豆島からフェリーで高松港へ戻り、この晩に宿泊するホテルへやって来ました。

リーガロイヤルゼスト高松
香川県高松市古新町9-1

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


ホテルエントランス。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


ロビー。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 

規模が大きめのホテルで、ホテルには洋食レストラン、中華レストラン、ラウンジ、バーの4店舗が入っていて、大宴会場も3室あるようです。


宿泊階のエレベーターホール。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


和洋室のお部屋。 和洋室タイプのお部屋は、45.5~49.6平方メートルらしいです。
エントランス部分から広々していてびっくり。入ってすぐ左手にクローゼットがあります。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


クローゼットにはスリッパも4つ入っていました。ありがたいですよね~!


洋室部分。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 
Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


洋室に隣接して和室があるのですが(写真中央奥)、ここからは靴を脱いで上がり、

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


ここが和室。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


和室に入る左手前にはなぜか洗面台がありました。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


こちらはウェットスペース。
古いホテルのスタイルですね^^;

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


アメニティ。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 

ポットやティーカップなど。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


4人宿泊できる部屋らしく、アメニティからドリンク類にいたるまで、すべて4セットありました。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 
Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 


パジャマ。

Rihga Hotel Zest Takamatsu / リーガロイヤルゼスト高松 

和室は最初から布団が引いてありました。
とはいえ和室はテレビがあるわけでなく、ゴロゴロしようと思ってこの部屋にしたのに、結局和室を使わずじまいでした(-_-)

皆さんは旅に出ると、がっつり観光やグルメを楽しむ派ですか?それとものんびりステイ派ですか??
このホテルは温泉があるわけでないので、のんびりステイというタイプのホテルではないですが、うちはどこに宿泊しても、たいがいがガツガツとでかけてしまい、いつも後になって「もっとホテル/旅館ステイを堪能すればよかった…と、後悔するタイプです^^;

次回は高松街歩きとグルメについてご紹介します!

小豆島旅15・1日1組限定ディナー @【EAT】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回も小豆島グルメについて!です。
日中はカフェやランチ営業を行っているお店なのですが、 1日1組限定の予約制でディナーをいただけるという【EAT】についてご紹介します。とっても美味しかったのでおすすめですよ!

2021年9月24日(木)。
2泊3日の小豆島旅。2日目のディナーはこちらのお店をあらかじめ予約していました。

★ EAT
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1422-1
※最新の営業内容については店舗公式HPをご覧下さいね!

なんと、このオシャレな建物、あとでオーナーシェフご夫婦に聞いてびっくり、病院をリノベーションしたそうですよ!

中に入ると(写真右手が入り口)、確かに写真右奥の辺りは病院の受付だったのかなぁ~という感じ。


おしゃれにリノベされていて、居心地の良い空間になっていました。


そして、私達の予約していたディナーは1日1組限定!
ということで、窓際のこちらのお席をご用意して頂きました。

道路を挟んで向かい側は小学校。オーナーシェフご夫妻のお子さんが通っているそうです。

1日1組限定ディナーはおまかせで、「5,500円(税込) のコースを旬の素材を中心に 8皿程度でメニュー構成」とのことです。こちらは↓この日のメニュー。


ドリンクメニュー。


~この日のコース料理~

安納芋のポタージュ


自家製スモークサーモン


生帆立のカルパッチョ バルサミコソリッド
帆立が新鮮で美味しい!固形状バルサミコ酢でいただくというユニークなメニューです。


島産いちじくの冷製パスタ
このbeautifulないちじく♡ ♡ ♡
生ハムの塩味、いちじくの甘味を塩こうじと鶏肉が上手くマリアージュさせていました!
このパスタは本当に美味しくて、私達夫婦の2021年パスタ大賞を差し上げてたいくらいの美味しさでした☆(何ら権威のない賞だけど…^^;)


イトヨリ鯛と三豊茄子の香り蒸し
愛媛さんのイトヨリ鯛だそうで、中華を思わせる味付けが食欲をそそりました。シェフの奥様によると、ここまでのお料理はオリーブオイルベースだったので、このお魚料理はヒマワリ油でさっぱりと仕上げたそうです。
うぅ~心憎い配慮に感心!


天然はまちのソテー じゃが芋ソース
なんと2品目の魚料理!小豆島は海に囲まれていますしね^^
私達夫婦にとってはちょっと濃すぎる味でしたが、お魚の焼き加減は素晴らしく、外が香ばしくカリッと、身はふっくらとしていました。


オリーブ牛バーガー
オリーブ牛は、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を給与された讃岐牛のことだそうです。こんなに品数をいただいてからのバーガーっ@@!
でしたが、ジューシーに仕上げられたパティにバンズも美味しくて、完食。


シャインマスカットのマカロン緑茶とハーブのお茶

どれも食材が素晴らしく、お味も美味しく、丁寧に作られていて思い出に残るディナーになりました。
小豆島に行くことがあったら、ぜひまたディナーに訪れたいお店です。

ランチやカフェ利用もできるのでおすすめですよ~!

小豆島旅13・絶景!国立公園【寒霞渓】へ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の大人気観光スポットの1つであり、日本三大渓谷美の1つと言われ、瀬戸内海を見下ろす眺望が楽しめる、国立公園【寒霞渓(かんかけい)】についてご紹介します。
近年では映画「八日目の蝉」のロケ地にもなったスポットです。

私達が訪れたのは初秋だったので、まだまだ木々が青々としていたのですが、寒霞渓は紅葉の名所でもあります。

2021年9月24日(木)。
前回ご紹介したおいしいジェラート屋さんと【マルキン醤油】見学の間に、寒霞渓に行ってきました。

ロープウェイのこううん駅まで車で行き、


このロープウェイに5分ほど乗って山頂駅まで行きます。


ロープウェイで登る途中にすでに瀬戸内の絶景が見えています。


山頂駅。規模はそんなに大きくはありませんが、こちらの白い建物に、レストラン、おみやげ屋さん、軽食のショップが入っています。


第1展望台へ。


第1展望台からの眺め。内海湾、瀬戸内海、その向こうには四国の山並みまで見えるという絶景スポットです!


ズーム撮影すると、内海湾周辺の街並みまで見えます。

寒霞渓は東西8キロ、南北4キロにわたり、奇岩怪石が広がり、独特な形の岩も観察できます。

この時はまだ木々が青々としていますが、山頂駅に飾られていた紅葉シーズンの写真を見たら、木々が美しい黄色やオレンジ、赤に染まり、紅葉も格別に美しい場所でした。
いつか紅葉シーズンにも行ってみたいなぁ…

映画「八日目の蝉」のロケ地であるという「鷹取展望台」にも行ってみました。

角田光代さん原作、「八日目の蝉」の映画版のロケ地だそうです。
私は映画は観ていないのですが、原作は読みました。
この旅が小豆島への初旅行だったので、作品を読んだ時点では小豆島は未知の場所だったのですが、小説を読みながら小豆島を何度となくイメージしていました。

「鷹取展望台」 ↓ 野々宮希和子と幼少期の秋山恵理菜が海を見下ろした場所、のロケ地だそうです。第1展望台と基本的に見えている景色は一緒で、こちらからも瀬戸内の景色を一望できます。


さてさて、寒霞渓では「かわら投げ」という円盤形で粘土を素焼きしたような「かわら」を崖の上から投げて、丸い輪の中に入れると願いが叶う!?というアクティビティ(?)があります。

どこからどう投げるのか、ということなんですけど、それがこちら↓
この1つ下の写真に、印を付けたのでご覧下さい!

結構距離がありますよね!?的となる輪は正面から見ると円の形をした、金属製の枠です。

かわらは5枚で200円で購入するのですが、主人がチャレンジして失敗し、悔しくてもう一度購入し、再チャレンジしていました^^;
でも、再チャレンジが実って、見事2回目の購入のかわらを円の中に入れていましたよ\(^o^)/

帰りに通りかかった【内海ダム】。ダムのすぐ近くにパーキングもあります。


うちは2人共高所が苦手で…、こちらの橋の上を途中まで行きましたが、なんだかムズムズしてすぐに引き返してきました(苦笑)

次回は小豆島グルメ、おしゃれ古民家カフェと美味しいベーカリーについてです^^

小豆島旅12・美味!斬新!!ジェラート屋さん【MINORI GELATO】と見学もできる【マルキン醤油】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島の
・ユニークなフレーバーも味わえるジェラート屋さん【MINORI GELATO】
・見学できてお土産も買える、小豆島の老舗お醤油屋さん【マルキン醤油】

についてご紹介します!


2021年9月24日(木)。

道の駅でランチを食べた後は、デザートにと、気になっていたこちらのジェラート屋さんへ行ってみました。

★ MINORI GELATO
香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055−2


古民家風の素敵な外観。


こちらがこの日のジェラートメニューでした。

カップのジェラートのほか、塩サブレアイスサンドもありました😋

ショーケースには美味しそうなジェラートがずらり⭐

どれも美味しそうで選ぶのに迷いましたよ~
迷った末、3種盛りにしました😅

じゃ~~~ん!
写真左手が私の3種盛り、しょうゆクランブルクリームチーズすだちヨーグルトいちじくソルベ
主人は2種盛りで、小豆島STONES~豆乳黒ゴマきなこ~ミルクでした。

主人のも含めて5種類のフレーバーを試し、どれも美味しかったのですが、
衝撃的に美味しかったのが しょうゆクランブル!!!!!
お醤油は小豆島の特産品の1つです。
よくぞこの素晴らしいフレーバーを創作してくれたっ😍という感じ!

アイスの甘さにお醤油のしょっぱさ、お醤油風味のクランブルがサクサクとした歯触りで、お醤油の香ばしさも感じられて、最高に美味しい!
この独創的かつ美味なしょうゆクランブルフレーバーに心底感動&感心しました。

人気ナンバー1フレーバーだそうですが、食べて納得できました。

主人はしょうゆクランブルを食べて、「俺もこれにすればよかった…」と軽く落ち込んでいました(笑)

ちなみにお店の外側にベンチがあり、そこでいただくことができますが、数組程度しかスペースがありません。

【MINORI GELATO】 は、季節ごとに限定のフレーバーもありますので、要チェックです!
私がこの時いただいたイチジクもこの時旬のフルーツでした。

と~~~ってもおすすめのジェラート店です!小豆島にお出かけの際は、ぜひ訪れてみていただきたいです!


さて、さきほどお醤油は小豆島の特産品の1つ…と書きましたが、私達の泊まったホテル(ベイリゾートホテル小豆島→その時の記事はこちら)の近くにも老舗のお醤油屋さん【マルキン醬油】があり、観光&おみやげも買えるスポットにもなっていたので、この日の午後に行ってみました。

★ マルキン醤油
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850


こちら大正初期から使われていた醤油工場を改造して造られた記念館も併設していて、


かつて使用されていたお醤油づくりの道具や、お醤油の広告のポスターなどを見学することができます。

記念館のすぐ横には現在も稼働しているお醤油工場があるため、この一帯はお醤油の良い香りがしました。

また、お醤油ソフトクリームを販売しているお土産ショップもあり、


買って帰るのにも重くならない、小さいサイズのお醤油も各種ありました。


私達はこちら↓を友人のお土産に買いました。


マルキン醬油を使用したおせんべいもありましたよ。


お醤油工場の脇道は「醤の郷(ひしおのさと)散策路」となっていて、


風情溢れる通りになっています。


次回は、小豆島の絶景スポット【寒霞渓】についてご紹介します!

小豆島旅10・「魔女の宅急便」のロケ地でキキになる!?

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、小豆島のおすすめグルメ&観光スポットの【道の駅 小豆島オリーブ公園】についてご紹介します!

レストランやスイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップに加え、
景色も素晴らしく、写真を撮るにもとってもおすすめの場所
ですよ!!

★ 道の駅 小豆島オリーブ公園
香川県小豆郡小豆島町西村甲1941−1

私がこの 【道の駅 小豆島オリーブ公園】 に来たかった一番の理由は…
この↓ギリシャ風車を撮りたかったから…!!

実は晴天のギリシャ風車を撮りたくて、小豆島滞在中に3回も道の駅に来ました。
この↑↓写真は小豆島を発つ最後の朝、11時くらいに訪れて撮った人のいない写真です。

青空に三角の白いフラッグがかわいいです。

ところで、初めてこの道の駅に来た時に、道の駅のメインの建物からこのギリシャ風車まで歩いている途中、多くのほうきを持った若者とすれ違い、何でほうき?って不思議だったんですが、

この道の駅、映画「魔女の宅急便」のロケ地だったんですね。

しかも無料で「魔法のほうき」を貸出していました。

ほうきが架かっているフックがクロネコちゃんの尻尾というのがまたいい!

小豆島旅の初日にここに到着して、すぐに立ち寄った時は15時くらいだったんですが、その時はこんな風にギリシャ風車の周りにはほうきを持った女性のグループやカップルがたくさんいました。

この時は、何でみんなほうきにまたがってジャンプしているのかしら??
って謎だったんですが、みんなキキ(「魔女の宅急便」の主人公)になりきってたんですね~。

…で!
最後に来た時は人がいなかったので、アラフィフ夫婦も人がいないうちに魔女体験をしようと、夫婦で写真を撮りあいっこしました😅

なのに~~~!
私は主人に良い画角で写真を撮ったのに主人が撮った動画(からスクショした写真)はこちら 😒💧↓

↑画角はいいけど、一番ジャンプを高くした瞬間は頭が切れていました😒
あと、浮遊感があまり出ていない😔

次はこちら↓

こちら、浮遊感はバッチリ出てるけど、何で縦で撮るの💢!??
せっかくギリシャ風車の横という絶好のロケーション↓で撮っているのに、
縦で撮ったらただの芝生の上じゃないの~っ😫!??

…とまあ、主人のセンスのない画角でガッカリ動画しか撮れなかったんですが、2人で大笑いしながら撮りあって、面白い思い出になりました。

次回は、今回ご紹介できなかった、この道の駅のレストラン、スイーツ&ドリンクショップ、ギフトショップ、その他の施設をご紹介しますね!



小豆島旅6・島散歩とにゃんこ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

宿泊したホテル【ベイリゾートホテル小豆島】(ホテルについては↑の記事をどうぞ!)は、のんびりとした小豆島町にあり、海が目の前だったので、朝の散歩がたまらなく気持ち良かったんです!


こちらがホテルのある場所。内海湾に面しています。


ということで、ホテルにステイして3日目の朝、7時半くらいにホテルを出て主人と散歩に出かけてみました。

するとさっそく、第1にゃんこ発見!!
階段を下りたところにある個人宅の階段の下でくつろいでいたところ、目が合うと、人懐っこい子で階段を上がって寄ってきてくれました♡


撫でてほしいと催促があったので(笑)撫でてあげたら…


この恍惚の表情に喜びの鳴き声(≧▽≦) 
猫がお好きな方ならお分かりになると思いますが、このお尻の感じ、ご機嫌そうでしょう。

もっと遊んでほしそうでしたが、散歩の続きへ。

辺りを歩いている人もいなくて、静かな港の朝。
奥に見えているのがホテルです↓


第2にゃん発見。
赤い首輪をしているので飼い猫ですね。
遊んではくれませんでしたが、表情がカッコいい猫さんでした。


ちょっぴりビーチエリア?
内海湾の奥まったロケーションなので、波もなくまるで湖畔みたい。


穏やかで美しい瀬戸内の島の風景。抜けるような秋の青空!


島の老舗のお醤油屋さん「マルキン醤油」の船が停泊しています。
お醤油屋さんは中が見学できたり、ギフトショップがあり、人気の観光地になっています。(今後の記事でご紹介しますね!)


元の道を歩いて戻ってきたら、さっきの猫ちゃんが屋根の上で日向ぼっこしてる…!
こちらを見て「さっきはありがとニャン」と言ってくれているみたいでした。


あと少しでホテル…というところで、一気にプラス4にゃんずを発見。


ホテルの庭。


プールの近くでカニ発見!
目がブルーグリーンなのが印象的@@!

次回は、壺井栄さんの 『二十四の瞳』 に描かれた小豆島の食をテーマにしたお食事処での夕食についてお伝えします!

小豆島旅5・ホテル【ベイリゾートホテル小豆島】

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は小豆島で宿泊したホテル【ベイリゾートホテル小豆島】について、ホテル施設(ロビー、大浴場など)や客室などなど、たくさんの写真と共に詳しくお伝えしていきます!

2021年9月23日(水、祝日)。
この日から2泊するホテルがこちら↓

★ ベイリゾートホテル小豆島
 香川県小豆郡小豆島町古江乙16−3


いざ中へ♪


ホテル自体も大きいですが、ホテルのロビーも広々しています。


大きなロビーの窓から見える瀬戸内の景色も美しい…!


こちらは翌朝の散歩で海側から撮影したホテルの外観です。
こうしてみると本当に海が目の前!というロケーションがお分かりになると思います^^


ロビーには無料のコーヒーマシーンや小豆島のガイドブックや小豆島に関連する書物をはじめとしたライブラリーがありました。


チェックインした後は、こちらの種類豊富な浴衣コーナーから、好きなものを選べます♪


こちらがお部屋。
ホテル自体は年季が入っている感じですが、客室部分はリノベされていて快適でした。


窓からの眺めは絶景~!\(^o^)/


瀬戸内の穏やかな海の風景が素晴らしくて、朝昼晩と時間の移り変わりとともにこの風景を楽しみました。本当に最高の景色でした!波もなく穏やかな海面には山と雲が映っています^^

上の写真の左手前に写っているのがホテルのプールです。


ホテル自体はたぶん古いので、水回りは昔のホテル風!??
ただ、シンク周りは広くて使いやすかったです。


バスルーム。こちらは使わず大浴場を利用していました。


最上階の12階にある大浴場のフロア。


嬉しいことに乳酸菌飲料と


アイスのサービスあり(*^^*)


大浴場も広~~~い。
最近はやり!?のシャンプーバーもありました。


温泉に浸かりながら景色も堪能できるぅ~!

泉質は「しょうどしま温泉」―含鉄・二酸化炭素 – ナトリウム – 塩化物泉(高張性中性冷鉱泉)、
ホテル敷地内の地下1600mより汲み上げた自家源泉の天然温泉だそうです!

露天風呂。
露天風呂は残念ながら湯船に入ると景色は見えませんが、浴槽に腰かければここからの景色もまた最高で、室内の大浴場とは違う角度からの海の眺望です。


露天に隣接するクールダウンエリア。ここからの景色も最高!


プール。9月下旬だったのでクローズしていました。


お土産ショップ。


ギャラリーとマッサージルーム。

以上です!

ホテル自体は築年数がたっていましたが、きちんと手入れされていて、必要なところはリノベーションされていて快適でした。
私達は素泊まりにしたので、宿泊費もかなりお安くて(詳しくは忘れた^^;)、それなのにこの充実した設備でお得感がありました!

ホテルのスタッフさんの対応もみなとても良かったです。

ロビー、お部屋、お風呂からの眺めはどこも素晴らしく、瀬戸内の穏やかな海の風景を思う存分堪能できたステイで、ホテルの周辺でも絶景を堪能できて、朝のウォーキングもすごく楽しめました。それについては次回の記事でお伝えしますね!


小豆島旅4・中山千枚田と海辺の素敵カフェ

2021年9月の香川県小豆島旅↓の続きです。

今回は、香川県小豆島の景勝地として有名な【中山千枚田】と、【道の駅小豆島オリーブ公園】の近くの海辺の素敵なカフェについてご紹介します!

本日ご紹介するルートはこちら↓ 土庄港~中山千枚田~道の駅小豆島オリーブ公園です。


2021年9月23日(水、祝日)。土庄港から小豆島に上陸!

ここからは小豆島をレンタカーで巡っていきます。

まず最初に向かったのは、、「日本の棚田百選」にも選ばれたとい う【中山千枚田】です。

★ 中山千枚田
香川県小豆郡小豆島町中山1487

約800枚の大小の田んぼがあるのだそう。9月下旬だったので稲穂が黄金色になっていて、とても綺麗でした。
今後は青々とした田んぼの時期の棚田も見てみたいです。

ドライブ中に見つけた動物注意の看板にはイノシシのイラストが!
確かに山間だったのでこの辺りだったら出てもおかしくない感じでした。


次にやって来たのはギリシャ風車がシンボルの 【道の駅小豆島オリーブ公園】
こちらについては、別の日に再訪したので次回以降、改めて詳しくご紹介しますね!


さて、道の駅に車を停めて歩いて向かったのが、オリーブビーチ沿いにあるカフェです。


★ TODAY IS THE DAY
香川県小豆郡小豆島町西村甲2019−2


オリーブビーチが目の前というロケーションに佇む、しろい壁とオレンジの屋根がかわいいカフェ。


店内もかわいいですが、もちろん私達はテラス席へ\(^o^)/


こちらのテラス席、本当に眺めが最高で、ビーチ沿いの遊歩道の向こう側は海です!


海を眺めながらオーガニックレモンソーダをいただきました。最高のロケーション!

私達はドリンクだけにしましたが、パンケーキなどもあるようです。

カフェのテラス席から見えていたこちらの場所を歩いてみました。


↑の先端から見ると、カフェが本当にビーチフロントだというのがお分かりになると思います^^


オリーブビーチ沿いはビーチに沿って遊歩道があり、お散歩にもとても気持ちの良い場所になっていましたよ!

次回に続きます!
次回はホテル編です、