日本でここだけ修善寺グルメ【紅姫あまごの漬け丼】(修善寺旅12)

修善寺さんぽ(修善寺旅11)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市を訪れたら絶対にお召し上がりいただきたい!ここだけでしか食べられない貴重なおすすめのグルメ、【紅姫あまごの漬け丼】についてご紹介します。

2022年2月26日(土)。

伊豆マリオットホテル修善寺】 をレイトチェックアウトし、少々渋滞に巻き込まれながらランチに向かったのは、こちらのお店です。

★ あまご茶屋・天城湯ヶ島店
静岡県伊豆市市山540-1
>> 修善寺温泉店もあります
※最新の情報は公式HPでご確認下さい

こちらの【あまご茶屋】は、生産者直営のあまご専門店です。

アマゴ はヤマメと外見がとても似ていて(直径1mm程度の赤い点が入っていれば「アマゴ」 、入っていなければ「ヤマメ」)、アマゴもヤマメもどちらも河川の上流域に生息しているサケ科の魚です。

伊豆地方においても最上流部に生息し、その美しさから「清流の女王」と称されているそう。

アマゴは、大きくても30cmくらいにしかならない中、3年以上かけて通常の5倍(!)まで大型化する品種が「紅姫あまご」だそうです。

そして【あまご茶屋】 と同経営の養殖場で 「紅姫あまご」 の養殖が可能となり、わさび田を流れる清水でアマゴを育てていて、日本では 【あまご茶屋】 だけで 「紅姫あまご」 を味わうことができるそうです!

開店時間が11時と言うことで、土曜日だし混む前に…と11時半少し前にお店に到着すると、すでにお店は半分以上のお席が埋まっており、その人気ぶりがうかがえました。

店内はテーブル席とお座敷席があり、私達はテーブル席へ。


お店の一押しメニューは、『紅姫あまごのづけ丼』1,650円。


そのほかにもアマゴを使ったメニューに、 丸ごとアマゴ の甘露煮が載っている 『あまごそば』1,300円、


アマゴとワサビの葉の天ぷらが載った『わさびそば』1,300円…などなどがありました。

主人は「昨日沼津で海鮮丼を食べたし…」と 『わさびそば』


私はせっかくだからと、お店おすすめの 『紅姫あまごのづけ丼』 をチョイスしました。

アマゴは通常、高級食材としてオーベルジュや料亭などに出荷され、一般には出回らないそうで、食べれるのはこの【あまご茶屋】だけ!
したがって私もアマゴとは初めての出会いでした♡

見た目はサケのどんぶりのようですが、正真正銘【紅姫あまご】でございます!
中心にはあまごの卵も載っています。

初のアマゴは口に入れると…
とろける美味しさ~~~\(^o^)/
程よい感じに脂がのっていて、食感もお味も最高でした! アマゴの卵は、イクラよりも主張控えめのマイルドな味わいでした。

アマゴの漬けのタレの味もアマゴの美味しさを邪魔せず、引き立てる味付けになっている点も素晴らしかったです。

さらにお味噌汁はアマゴのあらが入っていました。アマゴの上品な出汁が出ていて、身はふんわりでしたよ。

ほんっとに美味しくて、ここだけの味わいなので、みなさまにもぜひ召し上がっていただきたい!

伊豆市の修善寺と市山に店舗がありますので、お近くを訪れる機会があれば立ち寄ってみて下さいね!






修善寺さんぽ(修善寺旅11)

【修善寺 no 洋食屋】で晩ごはん(修善寺旅10)」の続きです。
今回は、 さんぽ時に撮影した静岡県伊豆市修善寺周辺の見どころをご案内します!


2022年2月26日(土)。8:30過ぎ。
伊豆マリオットホテル修善寺】に宿泊していた私達は、Marriott Bonvoy(マリオットボンヴォイ)ゴールドエリートの特典でレイトチェックアウトができるということだったので、チェックアウトせずに一旦ホテルを出て、修善寺のお寺(修善寺)付近のエリアへと向かいます。

向かう途中で見つけた修善寺の看板。風情があって良い感じ♪

修善寺 / Shuzenji


この辺り(以前ご紹介した『修善寺プリン』のお店の辺り)は少々お土産物屋さんや飲食店などがありますが、早朝なので人気(ひとけ)のない町を歩いていきます。

修善寺 / Shuzenji


仰空楼(ぎょうくうろう)。無料の展望台だそうです。

仰空楼(ぎょうくうろう) / Gyokuro Tower


桂川に架かる桂橋

桂橋 / Katsura Bridge


こちらが、私のこの日の散歩の一番のお目当て!竹林の小径です。

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests

規模は小さいのですが、人気写真スポットでもあるため、早朝に訪れて人が入り込まない写真を撮りたかったのです!

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests

狙い通り、土曜だったものの朝9時前に到着したため、人のいない写真を撮ることができました。

朝日が竹の隙間から小径を照らし、すがすがしい朝の風景を楽しめました。

修善寺・竹林の小径 / Shuzenji corridor of bamboo forests


竹林の小径を抜けて、楓橋へ。

楓橋 / Kaede Bridge


桂川に架かる楓橋の上からは、右手に竹林の小径、奥には桂橋が見えました。

桂橋 / Katsura Bridge


早朝から開いていた無料ギャラリー【しゅぜんじ回廊】

ギャラリー しゅぜんじ回廊 / Gallery Shuzenji Kairo


この時は写真展が開かれていて、美しい修善寺の風景の写真が展示されていました。

ギャラリー しゅぜんじ回廊 / Gallery Shuzenji Kairo


修善寺温泉発祥の湯である独鈷の湯(とっこのゆ)

独鈷の湯(とっこのゆ) / Tokko-no-yu

大同2年(807年)、修善寺を訪れた空海(弘法大師)は、この桂川で病気の父の身体を洗う少年に心を打たれ、持っていた仏具(独鈷杵)で川の岩を打ち霊泉を湧き出させた。その湯に浸かると病気の父はたちまち回復し、温泉療法が広まった…といわれています。

こちらのお湯、写真↓の看板によると「法律にのっとった浴場ではありませんので入浴できません」「足湯としてもご利用できません」とあり、見学用のようです。

独鈷の湯(とっこのゆ) / Tokko-no-yu


しかし、そこから目と鼻の先の桂川の両岸には無料の足湯(下の写真は「河原湯」)と、テーブル付きの足湯「リバーテラス杉の湯」もあるので、代わりにそちらが利用可能です。

河原湯 / Kawara-yu (foot spa)


さんぽの最後は修善寺をお参りして締めくくりです。

修善寺 / Shuzenji


2月の終わりとはいえ、早朝の散歩で少々体が冷えていたのですが、修善寺の水屋で手を洗うと、ありがたいことに温かい~!場所柄、おそらく温泉水ですよね!?

修善寺は、大同2年(807年)、弘法大師により開創されたという長い歴史を持つお寺だそうです。

修善寺 / Shuzenji

早朝につきこちらも人がまばらで、静かな雰囲気の中参拝することができました。

修善寺の向かって左横に咲いていた梅が見ごろで

春の訪れを感じることができました。

もともとは朝に弱い私ですが、ここ1年よりいっそう食事を見直し高たんぱくの食事を心がけること等が幸いしてか、そうでもなくなってきました。
おかげで今回のように朝の散歩を楽しむこともできるようになりました…!

朝は人気の観光地でも人がほとんどおらず、密も避けられて、施設も独り占めで良いことづくめ。修善寺の風景をゆったりと堪能できました。

次回は、おすすめ!!修善寺グルメについてご紹介します。

【伊豆マリオットホテル修善寺】朝食ビュッフェ編(修善寺旅9)

【伊豆マリオットホテル修善寺】客室編(修善寺旅8)」の続きです。
>> 【伊豆マリオットホテル修善寺】共有施設についてはこちらからどうぞ!

今回は、静岡県にある 【伊豆マリオットホテル修善寺】 の朝食ビュッフェについてご紹介します。

★ 伊豆マリオットホテル修善寺
静岡県伊豆市大平1525

2022年2月26日(土)。(前日の夕食はホテル外でいただきました。ホテル記事を連続してご紹介するためにスキップしていますが次回ご紹介します!)

ホテルの朝食は、2階の『Grill & Dinning G』でいただきます。

朝食は朝7:00からでした。
前日の様子でホテルがかなり混んでいる様子だったので、密を避けたくて7:00少しすぎに行きました。

こちらが 『Grill & Dinning G』のお席です。

着席すると卵料理の種類…全卵オムレツ、スクランブル、ローカルオムレツ (桜海老) 、ホワイトオムレツ(卵白)、目玉焼き(細かく焼き方指定可能)…トッピング、焼き加減をオーダーする用紙をもらいます。

コーヒー・紅茶はお席まで運んで来てくれます。

私はオムレツにしました。


他のものはこちらのビュッフェに取りに行くスタイルです。


洋食コーナーは…

ハム類に生野菜、


ソーセージやフライドポテト、豆や茹で野菜、

パン(写真以外にもデニッシュ、マフィンなどのスイーツパンのコーナー 、グルテンフリーブリオッシュもありました)、


チーズなど。


和食コーナーは地元の食材を使っているものがあり、
伊豆名物「ちんちん揚げ」(伊豆に何十回も行っているけど、知らなかった…!魚やイカのすり身に、野菜を混ぜて揚げた郷土料理だそうで、油で揚げる時に「ちんちん」と音がすることにちなんでいるというが、揚げ物のときにそんな音するのかな~??「じゅわ~」とかじゃないの?)、「茎わさびかまぼこ」、「伊豆のワサビ漬け」などがありました。


あとは一般的なひじき煮やとろろなど、


白米は伊豆産コシヒカリ、お味噌汁のお味噌も伊豆のものでした。


フルーツ類。

私達が食事を始めると間もなくして、どんどんレストランが混んできて写真を遠慮したのですが、100%果汁のフレッシュジュースのコーナーには、柚子、ミカン、グレープフルーツがあって、 小さめのグラスに入っていたので全種類飲み比べている方もいらっしゃいました。

私も柚子とみかんをいただいたのですが、爽やかでとっても美味しかったです。

そのほかにもビュッフェは一部写真に撮れていないものがあります。

ちなみに朝に弱い私は、朝食も少ししか食べれなくて、主人に「それしか食べないの~!??」と言われました。ビュッフェで絶対に元が取れないタイプです(-_-)

次回は、この前日の夜に訪れた修善寺の洋食屋さんについてご紹介します!


【伊豆マリオットホテル修善寺】客室編(修善寺旅8)

【伊豆マリオットホテル修善寺】共有施設編(修善寺旅7)」の続きです。

今回は、静岡県【伊豆マリオットホテル修善寺】の客室・『スーペリアルーム 温泉付 ツイン・キングルーム』についてご紹介します。

2022年2月25日(金)。

★ 伊豆マリオットホテル修善寺
静岡県伊豆市大平1525
※ホテルについての最新の情報は公式HPでご確認下さい。

チェックインし、お部屋へと向かいます。
ホテルが横長なので廊下も長~い。


こちらが 『スーペリアルーム 温泉付 ツイン・キングルーム』 の客室です。
このタイプの客室の広さは29.5~31.2平方メートルだそうです。


ホテル公式HPによる室内のレイアウトです。

窓側を背にしての客室の様子。


窓際のテーブルからは…


しっかりと大きく富士山が見えます!
しかもチェックイン時は青空で、少~し、富士山の頂上付近に雲がある程度で、美しい富士を眺められました。


お部屋は、浴室の窓がお部屋の大きな窓と同じ方向になっていて(浴室の窓はブラインドもあるのでベッドから見えないようにすることもできて安心)、室内の温泉に浸かりながらでも富士山を眺めることができるようになっています!


バスルーム手前のシンク。


アメニティ。


シンクのアメニティのほかにもお部屋の引き出しには、 スリッパ、ランドリーバッグのほか、日本の温泉宿のように浴衣、ビニール製きんちゃく袋もありました。


シンク向かって左手が室内温泉浴室になっています。


温泉はお好みの温度に調節可能だったので、少しぬるめに温度設定をして、じっくりと温泉に浸かりながら富士山をじっくりと眺めるのは至福のひとときでしたよ。

ちなみに別のお部屋タイプでは露天風呂付客室もあります。
露天風呂だったらもっと良く富士山が見えると思いますが、2月だったので室内浴室が寒くなくて快適でした!

暖かいシーズンに訪れるのなら露天、寒いシーズンなら室内が良いかなと思いました。

冷蔵庫の横には茶器などが。ドリップコーヒーと日本茶、紅茶があり、紅茶はTWGでした。


無料のお水もテーブルにありました。


ここでお茶を飲みながら修善寺プリンを食べていたら日が暮れてきて、夕陽に朱く染まる富士山を眺めることができました。
時間と共に、刻々と変わる富士山を堪能できるのもこのホテルの魅力です。

次回は、ホテルの朝食編です!

【伊豆マリオットホテル修善寺】共有施設編(修善寺旅7)

静岡県【修善寺梅林】と【修善寺プリン】(修善寺旅6)」の続きです。
今回は、静岡県【伊豆マリオットホテル修善寺】の共有施設についてご紹介します。

2022年2月25日(金)。
修善寺プリン】を購入後、ホテルへと向かいます。

ホテルの看板を見つけて入ると、さらに敷地内で マリオット(右)と ラフォーレ(左)に分かれていました。

2016年にラフォーレが約半分の施設をマリオットとフランチャイズ契約することにしたらしいですね。
実は、私が以前勤めていた会社はラフォーレが保養所として割引価格で泊まれて、途中でマリオットも追加になったのでこれについては知っていました^^
ただ、私が利用したことがあるのが静岡県伊東市のラフォーレで、そこはマリオットのFCになっていないので、日本のマリオット系ホテルに泊まるのはこれが初めてでした。

さらにここから坂を上がって、ホテルに到着です。

★ 伊豆マリオットホテル修善寺
静岡県伊豆市大平1525

ホテルは横長で、写っている場所以外に左にずっと広がっています。

ホテル内へ。右手がフロントデスク、左手がロビーラウンジになっています。


ホテルに入ってエントランス側を撮影した様子です。


ラウンジの一角にはフルーツウォーターや、チョコ、クッキーなどが置かれています。
(チェックインしたとき、後でもらおう~と思ってスルーしたら、夜撤収されていて結局もらえなかったけど(-_-) )

ちなみに我が家はマリオットの会員プログラム(マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy))に長年興味がなくて、実は今年に入って会員になったばかりなので入れなかったのですが、プラチナエリート会員以上になると上の写真のラウンジのほかに、ドリンクやフード類が無料で供される会員専用ラウンジへアクセスすることができるようになります。

こちらはフロントの奥にあるおみやげ物コーナー。
マリオットオリジナルクッキーとかも売っていました^^


キッズスペース。


温泉と室内温水プールもあります。


温泉スパ(水着着用)と男女の温泉大浴場(男女別で裸)の入り口です。左が女性用、右が男性用大浴場で、正面の窓の向こうスパになっています。

ホテルのHPには水着着用のスパが温泉エリアの写真として紹介されていますが、私は事前にホテルについてチェックしていなかったため水着ゾーンがあるとは知らず、水着を持ってきていませんでした…悲

しかし、窓からスパを覗いたところ、金土宿泊だったというのに、スパゾーンは子供が大勢大騒ぎしていて、まるで子供専用プールと化し、大人がゆったり楽しむ雰囲気とは程遠い感じでした…( ̄▽ ̄)

こちらは大浴場&スパ共通の更衣室です。ちょうど誰もいない隙に撮りました。奥にドレッサーがあり、写真に写っていない手前にロッカーが並んでいます。


女性の大浴場。こちらも一人の時にササっと撮影。残念ながら窓はあるものの、外の風景は楽しめない造りでした。洗い場は写真に写っている8?9?箇所のほかに、右手奥の暗がりに5か所くらいありました。

以上です。
次回以降で客室と朝食についてお伝えします。


静岡県【修善寺梅林】と【修善寺プリン】(修善寺旅6)

静岡県三島市【伊豆・村の駅】(修善寺旅5)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市修善寺の
・修善寺梅林
・修善寺プリン

についてご紹介します!

2022年2月25日(金)。
三島市の【伊豆・村の駅】から修善寺梅林へとやってきた私達夫婦。

修善寺梅林
静岡県伊豆市修善寺

見ごろかなぁ~と思って訪れたのですが、満開というわけではなかったからか、平日だからか、無料駐車場は空いていました。

梅林で撮影した一番のお気に入りの写真がこちら↓
無修正でこの色合いです^^
この辺りが一番梅が咲いていました。


青空の下、紅と白の梅の共演が素敵でした。


メジロが梅の蜜を吸っているところを撮りたかったのですが、メジロは常に動き回っているのでこんな写真しか撮れなかった…!(主人が待っていたので粘れなかった(-_-))


この辺りは梅がまだ咲いていない?終わった?どちらか不明でしたが、場所によりだいぶ咲き方にムラがあります。


下の写真の右奥にはちらっと富士山の頂上付近が写っています。


富士山のズームでもう一枚。

梅林はマスクをしていても梅の花の香りがしてきて、寒かった今年の冬ですが、春の訪れを感じることができました。

さて、本当はカフェに行きたかったのですが、時間が無くなってしまったのでホテルでスイーツでも食べようとこちらのお店でテイクアウトすることにしました。

★ 修善寺プリン工房
静岡県伊豆市修善寺955−1−2

地元伊豆鶏業さんの卵​「鶏愛卵土(ニワトリアイランド)」を使用したプリンだそうです。


駐車場がないので、主人は広い道へ移動して車内で待っていると言い、私一人でお店へ。
主人がプレーンなプリン、というのでお店の方に聞いて『修善寺プリン』(写真左)と、自分用に『大人のラム酒プリン』(写真右)を購入してホテルへ。


『修善寺プリン』は、修善寺の観光名所「竹林の小径」をイメージしたプリンだそうで、プレーンなプリンですが、容器が竹を模しています。

しかし この『修善寺プリン』 、お味の方は残念ながら特筆すべき点はなく、フツーのプリンでした。(主人の感想でもあり、味見した私もまったく同感でした^^;)


私の食べた『大人のラム酒プリン』 はダークラムをたっぷり入れたプリンです。

こっちの方が断然美味しくて私の好みでした!!
ラム風味のプリンってなかなかないですよね?私のおすすめは絶対に 『大人のラム酒プリン』 です~

次回は、この日滞在したホテル、「伊豆マリオットホテル修善寺」についてご紹介します。

静岡県三島市【伊豆・村の駅】(修善寺旅5)

沼津港を一望!【沼津港大型展望水門 びゅうお】(修善寺旅4)」の続きです。

今回は、
静岡県三島市にある、おすすめグルメ&ショッピングスポットの【伊豆・村の駅】
・そこで見つけたしいたけUFOキャッチャー
についてご紹介します。

2022年2月25日(金)。
沼津を出て今夜のホテルがある修善寺を目指している途中、立ち寄ったのがこちら。

伊豆・村の駅
静岡県三島市安久322−1

駐車場はかなり広いですが、平日だというのに9割程度が埋まっているほどの人気ぶりでした。

店舗に入ってみると、農産物の直売やお土産もののほか、


沼津の鮮魚、海産物が買えるお店や、その場で味わえるグルメのお店【まぐろ道場】や、


地元の三島箱根西麓の豚肉を使っているという餃子店(イートインできます)【餃一郎】、


生卵からスイーツまである卵専門店の【TAMAGOYA】など、地元グルメが味わえる店舗が色々と入っています。

中でも【TAMAGOYA】 は女性に大人気で、イートインは並ばないと入店できないほど。親子丼やパンケーキが人気だそうです。

店内で私達がびっくりしたのがこの『THIS 伊豆 しいたけキャッチャー』

最初見た時、”ええっ!??生シイタケをUFOキャッチャーで取るの~!??”と驚きましたが、

よく見ると…

しいたけは本物ではなく、フェイクで、これをキャッチすると上の写真の商品、「しいたけミラクルスープ」、「しいたけの森のごちポタ」、「原木しいたけキーマカレー」、「しいたけディナーソース」と交換してくれるのだそうです。

しいたけが結構リアルにできているので、てっきり本物かと思いました。
『THIS 伊豆 しいたけキャッチャー』 、伊豆とis をかけているし、名前も内容もユニークですよね!

次回は、修善寺の梅の名所についてご紹介します。



沼津港を一望!【沼津港大型展望水門 びゅうお】(修善寺旅4)

沼津で海の幸満載の海鮮丼!【沼津 かねはち】(修善寺旅3)」の続きです。

今回は、静岡県沼津市にある、沼津をぐるりと一望できる展望スポット【沼津港大型展望水門 びゅうお】ほか、沼津港周辺の様子についてご紹介します!
大人100円、小学生50円(2022/3/21時点公式HP情報)というお安さで、沼津の景色を堪能できるおすすめスポットです。

2022年2月25日(金)。
沼津港近くの 【沼津 かねはち】 でランチを食べた後は、商店街をぶらぶらと歩いてみました。


沼津港界隈は海鮮丼のお店の食堂が軒を連ねているので、「次回どこに行こうっかな~」と、今食べ終わったところなのに、早くも次回に備えてお店を見て回りました(笑)。

沼津港界隈でひときわ目を引くのが、【沼津 みなと新鮮館】という海鮮ものなどを中心に扱うショッピングモールです。

沼津 みなと新鮮館
静岡県沼津市千本港町128−1

横長の建物なので上の写真は建物のごく一部しか写っていませんが、12店舗ほどが入る比較的大きな店舗です。

海産物のお店はもちろん、シーラカンスをかたどったスイーツの【しーらかんすCafe】、えびせん専門店【えび伝】なども入っています。

店舗のすぐ横は沼津港で、眺めも良いです。

沼津港大型展望水門 びゅうお / Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka

上の写真の右手が陸側、左手が海側なのですが、左手に写っている門の形の建物が【沼津港大型展望水門 びゅうお】です。

★ 沼津港大型展望水門 びゅうお (Viewuo Water Gate)
静岡県沼津市千本1905−27
※大人100円、小学生50円(2022/3/21時点公式HP情報) 最新の情報は公式HPをどうぞ!

沼津港大型展望水門 びゅうお / Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka

この【びゅうお】、東海地震の津波対策の一環として2004年に完成した水門なのですが、地上30mのところ(上の写真の横に繋がっている部分)が展望施設になっていて、そこから沼津港の景色が楽しめるというビュースポットにもなっているんです!

エレベーターで一気に上まで上がると、門の両側のそれぞれの棟の建物内をぐるりと、さらに両棟を結ぶ通路を歩けるようになっていて、そこから沼津港を中心とした沼津市の眺めを楽しむことができます。

この日は快晴だったのに、この時は富士山の頭のところにだけ雲がありました( ̄▽ ̄)

沼津港大型展望水門 びゅうおからの眺め / View from Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka

運が良ければ沼津の町並みの後ろに富士山が見えますよ!

沼津港大型展望水門 びゅうおからの眺め / View from Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka


門の両側を結ぶ通路もガラス張り。
この辺りはたくさんトンビが飛んでいるんですが、この通路のおかげで初めて飛んでいるトンビを超間近で見れました!

沼津港大型展望水門 びゅうお / Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka

海側を背にしてみる沼津港の眺め。

沼津港大型展望水門 びゅうおからの眺め / View from Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka


伊豆半島側の眺めです。

沼津港大型展望水門 びゅうおからの眺め / View from Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka


通路を挟んでもう一方の棟が見えます。

沼津港大型展望水門 びゅうお / Viewuo Water Gate, Numazu, Shizuoka

格安の入場料で絶景が楽しめるので、とってもおすすめスポットですよ!!
沼津を訪れたら是非訪れてみて下さい^^


網代・地魚の天ぷらが美味!【海の味処 笑ぎょ】でランチ(伊東旅11)

伊東旅10・道の駅伊東マリンタウンと絶景スポット」の続きです。

今回は、静岡県熱海市の網代港近くにある
・地元の人しか訪れなさそうな(?)海の景色と桜が楽しめる穴場スポット【小山臨海公園】
・獲れたてのお魚の天ぷらが美味!なお食事処【海の味処 笑ぎょ】

についてご紹介します。

2021年3月27日(土)。
道の駅伊東マリンタウン】(下のマップの【1】)を出発し、伊豆半島を少しだけ北上します。

お昼前の時間まだお腹が空いていなかったので、ランチまでの間に立ち寄って景色が楽しめる場所を…とGoogle Mapで見つけたのがこちらの公園でした。

★ 小山臨海公園
静岡県熱海市下多賀541−12 (上のマップの【2】)

一見、地元の人しか訪れなさそうな地味な公園(失礼!)のようでしたが、海の眺めは最高です。

さらに折しも3月の終わりの桜シーズンだったので、公園では桜が満開でした。

思いがけず、満開の桜を見られて春らしさを満喫できました。


ランチに向かったのは、公園からほど近いこちらのお店です。

海の味処 笑ぎょ (しょうぎょ)
静岡県熱海市網代55−8(ページ上部のマップの【3】)
※駐車場あり、最新の情報は店舗公式HPでご確認下さい

このお店、だいぶ前にテレビで紹木梨憲武さん、藤井フミヤさんなどがプライベートで訪れるお店として紹介されていて、鮮魚を使ったお食事がと~っても美味しそうで、いつか行きたいなぁとずっと気になっていました。

お店の目の前は網代港という立地なので、鮮魚料理への期待も膨らみます。

土曜日の12時半過ぎに行ったこともあり、お店は満席で私達の前に1組待っていたため、20分ほど並びました。
それでもまだ良かった方で、私達の後にも続々とお客さんがやってきて、もっと長い待ち時間になっていました。

入店後も店内は満席だったので、店内の写真を撮るのを控えましたが、テーブル席とお座敷席があります。

メニューの中で、一押しのようだったのがこの「限定 地魚天ぷら盛り合わせ」でした。なので、私達は2人ともこちらをオーダー。

そのほか、お刺身、揚物、焼物、煮付などの単品メニューや

定食メニューも充実していました。


こちらが 「限定 地魚天ぷら盛り合わせ」 です!
網代の定置網で獲れた魚を天ぷらにしているそうですが、この日のお魚が何か、お料理を運んで来てくれたお店の方に聞いてみたところ「イシダイ、カワハギ、タチ…あとは分からない^^」と言われました。

天ぷらのお魚はどれも身がふっくらしてふわっふわ~♪
衣もサクサクと最高の揚げ加減でした。定置網でとれたというお魚は、ふだんなかなか東京では食べられないようなものなのも嬉しいですよね。

こちらのお店も、また絶対行きたいお店リストに追加となりました。

伊東旅10・道の駅伊東マリンタウンと絶景スポット

伊東旅9・伊東駅周辺の海ビュー散歩コース」の続きです。
今回は、静岡県伊東市にある道の駅、【道の駅 伊東マリンタウン】についてと、道の駅から歩けいて行ける絶景スポットについてご紹介します。

2021年3月27日(土)。
ホテルをチェックアウトして、こちらにやって来ました。

★ 道の駅 伊東マリンタウン
静岡県伊東市湯川571−19
※ 最新の情報は公式HPでご確認下さい 。

道の駅 伊東マリンタウン

【道の駅 伊東マリンタウン】は、伊東に行ったら必ず訪れる場所です。
カラフルな外観がかわいらしい道の駅は、物販もおみやげ物から海鮮まで幅広くて充実しています。

道の駅 伊東マリンタウン

もちろん飲食店もいくつか入っていて、海ビューのテラス席のお店もあり、本格的な海鮮グルメがいただけるこんなお店↓もあります。

道の駅 伊東マリンタウン


そして、もう一つの嬉しい設備が無料の源泉かけ流し天然温泉の足湯!(私が訪れた時はコロナ禍でも利用可能でしたが、最新の情報は公式HPでご確認下さい。)

道の駅 伊東マリンタウン

ちなみに上の写真の右手には気持ちの良いテラス席の飲食店がちらっと写っております。

足湯に浸かりながら港をながめることができ、景色も最高です。(この時、私達は利用しませんでしたが)初めから足湯を利用するつもりでしたら、タオルを持参するのがおすすめです。

道の駅 伊東マリンタウン


港に見えているオレンジの可愛い船は『はるひら丸海中遊覧船イルカ号』です。この伊東マリンタウンから出船して、伊東沖から名所を巡ります。 グラスボートで、海中の魚を見ることもできます。

道の駅 伊東マリンタウン

かわいいオレンジのイルカちゃんは、お子様も喜びそうですよね♪
目がつぶらというか…涙がちょちょぎれているみたいですが^^;

道の駅 伊東マリンタウン


さてさて、今回私がご紹介したいのは、伊東マリンタウンを海側からマリーナ越しに眺められる、絶景スポットです。

GoogleMapには描かれていなかったので、今回は写上空写真を掲載しますが、↓の赤線のところが無料で歩けるようになっています。
(私が訪れた時はコロナ禍でも利用可能でしたが、最新の情報は公式HPでご確認下さい。)

Source: Google Map (著者が一部加筆)

ここからマリーナ越しに見るマリンタウンの景色はとっても素敵!

道の駅 伊東マリンタウン
道の駅 伊東マリンタウン

マリンタウンを正面から見るため、こちらをずんずんと突き進んで行くと…

道の駅 伊東マリンタウン

ご覧下さい☆彡こんな素敵な風景が!日本じゃないみたい!??

道の駅 伊東マリンタウン

素敵な景色にすっかりテンションが上がって、私もこのポーズ\(^o^)/

コロナ禍で海外旅行に行けない2022年の年賀状写真は、ここで撮った写真にしました(さすがにこの写真じゃないですよ^^;)

次回は、伊東のおすすめランチについてお伝えします!