初夏の箱根旅5・仙石原で優雅にランチ【じねんじょ蕎麦 箱根 九十九】

初夏の箱根旅4・強羅で本格ピザ【箱根PIZZA&DINING たび屋】」の続きです。

今回は、箱根町仙石原にある、じねんじょ蕎麦が美味しく、店内も優雅な空間のお店【じねんじょ蕎麦 箱根 九十九】についてご紹介します。

2021年5月29日(土)。ホテルをチェックアウトして向かったのは、前々から気になっていたのに、行ったことがなかったこちらのお店↓

★ じねんじょ蕎麦 箱根 九十九
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原917-11
※駐車場あり
>>最新の情報はお店の公式HPからご確認下さいね!

このカッコよい外観が前を通るたびに気になっていました!
ということで念願かなって初来店。

大人気のお店だということで、開店少し前に入り口前に並びましたが、あっというまに開店前のお店には人が集まってきました。

店内に入ると「じねんじょ蕎麦」という和食屋とは思えない、内装にびっくり!
しかも店内にはクラシックが優雅に流れておりました♪

お店HPには「エーゲ海のようなお洒落な空間で味わう老舗蕎麦」とあり、白とブルーの店内はエーゲ海をイメージしているようです。


メニューがこちら。「そば御膳」や「天せいろそば御膳」、「鴨せいろ御膳」などのセットや


単品のおそば類、「黒天丼」などのご飯もの、「キッズプレート」までありました。


単品のお料理もあり、メニューは充実していました。


私達はお店の代表メニューと思しき「そば御膳」1,800円にしました。
「そば御膳」は、
 ・選べるそば前3点盛り
 ・自然薯とろろ蕎麦(冷 or 温)
 ・自然薯麦とろ
という内容です。


下の9種からお好みのそば前を3種選べます。


そして、せっかく見た目も可愛くて美味しいそば前をいただいたのに、写真を撮り忘れたようです…(-_-)
そのため、お料理の写真はこちらのみ^^;

自然薯の弾力がものすごくて、お箸で自然薯の一部を持ち上げたら全部持ち上がるほどでした@@!味付けはお塩ベースでシンプルに味付けられているため、自然薯そのものの美味しさを味わえます!

そば茶にそば湯。

美味しくて大満足でした。ここはまたリピートしたいお店です。

この時はスイーツは食べなかったのですが、思わず食べたくなるスイーツメニューもありましたよ↓


2名から前日までの要予約の宴会コースもありました。

優雅な空間で美味しい自然薯そばと麦とろ…お味も空間もとても良かったです。仙石原のおすすめ店ですよ!

初夏の箱根旅4・強羅で本格ピザ【箱根PIZZA&DINING たび屋】

東急ハーヴェストクラブ箱根明神平 ~客室・温泉編~(初夏の箱根旅3)」の続きです。

今回は、箱根の食材をふんだんに使用したピザ屋さん、【箱根PIZZA&DINING たび屋】についてご紹介します。

東急ハーヴェストクラブ箱根明神平】からは車で4分と近いので、同ホテルに素泊まりで滞在する方の夕食にもぴったりだと思います!


2021年5月28日(金)。
ホテルは素泊まりプランだったので、夕食を食べにこちらのお店へ。

箱根PIZZA&DINING たび屋 TABIYA’S
神奈川県足柄下郡箱根町木賀945
※駐車場あり
>>最新情報は店舗公式HPでご確認下さいね!


お席は通常の店内席(写真右奥)とサンルーム席があり、私達は後者にしました。HP情報によれば地下に個室があり、早川渓谷が一望できるそうです。


ピザのほかにもこんな感じで↓おつまみ系もありました。


ピザのメニュー。


おつまみに「帆立とツナのクリームチーズディップ クラッカー付き」をオーダーしてみました。手前のもずく酢は覚えていないけど確かお通しだった気が…!??


「箱根モッツァレラチーズのマルゲリータ」


お店のおすすめ、「箱根三麓豚ベーコンと箱根野菜のピザ」

ピザは特に「箱根三麓豚ベーコンと箱根野菜のピザ」が美味しかったです!

当時のコロナ禍(2021年5月)、箱根で多くのお店が時短営業だった中、夜も開いていた貴重なお店でした。

次回は、超おすすめ!仙石原で大人気のおしゃれな『とろろ店』についてご紹介します!

初夏の箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】

今回から2021年5月終わり(ちょうど去年の今頃に近い)の神奈川県足柄下郡の箱根旅行記をスタートします!

今回は、
・箱根海賊船 箱根町港周辺の風景

箱根海賊船 箱根町港近くの、芦ノ湖ビューのレストラン
についてご紹介します。

2021年5月28日(金)。
この日はなんと出勤したはずの主人から突然連絡があり、「今日、午前中で帰れるからと思ってホテルに電話したら空きがあるし、今から箱根に行こうよ。」とのこと@@

もちろん旅好きの私は二つ返事でOK!

というわけで、急遽大急ぎで支度して家を出て、車で神奈川県足柄下郡箱根町箱根の遊覧船乗り場【箱根海賊船 箱根町港】にやって来ました。


到着したのは13時過ぎ。
ランチを食べようとやって来たのは、以前も訪れて良かったこちらのお店です。

 茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋
神奈川県足柄下郡箱根町箱根161−1

このお店については、かなり詳しくこちらの記事「箱根旅1・芦ノ湖ビューのランチ&デザート【茶屋本陣畔屋 cafeKOMON湖紋】」でご紹介していますので、ご興味のある方はリンクからご覧下さいね!

こちらのお店、店内席も落ち着いていていい感じなのですが、


テラス席がおすすめです!
こちらは前回利用したときに撮影したテラス席の写真です。

この日はあいにくの曇天だったのですが、なぜか奇跡的!?にお席から富士山が 見えました!

主人は石焼ハンバーグご飯


私は特製ヒレカツカレーをいただきました。カツは「ふじのくにポーク」を使用していて、サックサクでした(*^^*)

今回はランチしか食べなかったのですが、スイーツ類も美味しいし、コーヒーも堀口珈琲の豆を使用していて美味しいですよ!
(※最新の情報は店舗公式HPからご確認下さいね!)


食後は芦ノ湖の周りを散策。

コロナ禍の平日(金)とあって、コロナ前なら国内外の観光客でにぎわっているはずの遊覧船乗り場も人がまばらでした。


箱根の遊覧船は、海賊船をかたどっています。
3種類あるのですが、
写真左手が『ロワイヤル II』右手が『ビクトリー』です。
左奥に富士山も写ってますよ~!


この日は風も強くて、湖畔に白波が立っていました。


遊覧船乗り場の近くで、いつも会うのがにゃんこ達。

右側のにゃんこは、2020年9月にこの辺りで出会い、写真を撮ったこのにゃんこ↓と同じ子かも…?

箱根は関東でも冬の寒さが厳しいところ。
この子たちがどうやって冬の寒さを凌いでいるのかと思うと、胸が痛みます…

次回は、当日予約したホテル【東急ハーヴェストクラブ箱根明神平】についてお伝えします。



静岡県伊豆市【道の駅 伊豆月ヶ瀬】へ(修善寺旅13)

日本でここだけ修善寺グルメ【紅姫あまごの漬け丼】(修善寺旅12)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市にある【道の駅 伊豆月ヶ瀬】についてご紹介します!

2022年2月26日(土)。
美味し~~~い『 紅姫あまごの漬け丼 』を味わった私達は、観光スポットの【浄蓮の滝】へ。


滝への遊歩道の入り口には、「伊豆の踊子」の像があります。


像の横には、年季の入った売店があって、今ではすっかり他でも見かける「わさびソフトクリーム」の元祖のお店があります。

写真は人がいない隙に撮っていますが人気店で、土曜ということもあってか、お客さんがひっきりなしに訪れていましたよ。
まだ20代の時に大学時代の同級生とここに来て、わさびソフト食べたなぁ~と、懐かしい思い出がよみがえります。

浄蓮の滝は、この売店からだいたい往復20~30分程度、行きは200段の階段を下るので、逆に帰りはひたすら階段を上ることになります。

私達はもちろん滝まで下りて滝を見学しようとしたのですが…
とここで、私の体調に異変がっ(-_-)

お…お腹が痛い…!!なんだか下痢しそうな嫌な予感の痛み…
尾籠な話で申し訳ないのですが(聞きたくない方はこの段落だけスルーして下さいね!)、万が一、滝に向かってさんざん階段を下りた後に「ト…トイレっ!」となった時、痛いお腹を抱えてダッシュで階段を上ってトイレまで辿り着く自信がなく…この売店横のトイレで様子を見ようと、20分ほど立てこもってみたのですが、何も起きず、だけど嫌な予感がする腹痛が収まらなくて、大事をとって浄蓮の滝へ行くのは諦めることにしました。

ちなみに、この前に訪れていたお店の名誉のために付け加えますと、
結局この後もお腹を壊すことはありませんでした

前置きが長くなりましたが、そんなこともあり、浄蓮の滝を出て東京方面に帰りがてら向かったのがこちらの道の駅です。

道の駅 伊豆月ケ瀬
静岡県伊豆市月ケ瀬78−2
※駐車場はありますが、あまり広くありませんでした


物販エリアは、おみやげものや新鮮野菜などなどがあります。


私が気になっていたのがこの【伊豆月ヶ瀬 リバーサイドスタンド】


本当は、このかわいい猪ちゃん(猪最中)が上に載ったソフトクリーム(猪最中のお味は「あんこ」「いも餡」「ゆず餡」から選べる)が食べたかったんですが…お腹が痛かったので断念しました(T_T)

ところでこの猪最中ソフトの「アンコ」、「アソコ」に見えません^^;?

ほかにも「あまごのスティックフライ」とか、「静岡ぐり茶 くず練り」、「月ヶ瀬 もっちっち」とか、気になるおやつが色々ありました。
次回訪れた時は万全の体調で絶対に猪ソフトを食べたいです。

また、嬉しいことにこのお店はイートインはありませんが、お店から数十歩の道の駅内の窓際に、景色抜群のフリースペースがあり、こちらで道の駅で買ったものをいただくことができます。


窓の外には、狩野川と水際公園、伊豆縦貫自動車道の橋が見えます。


また、道の駅には食堂【月ヶ瀬 テラスキッチン】もあり、天井が高くて一面が窓の明るい空間で、ローカルグルメも楽しめます。

ちなみにメニューは「天城軍鶏親子丼定食」や「猪カツカレー」、「ツンからわさびとそば」などなど、地元ならではの魅力的なめゆーに加え、季節限定メニューもあり、さきほど(2022/4/4現在)HPをチェックしてみたところ、今の季節限定メニューはズガニを使ったメニューのようです!
※以下の画像2枚のみ、道の駅 伊豆月ケ瀬よりお借りしました。

どれもズガニがドドンと1杯載っていて、見た目のインパクトも大ですね!

他にも美味しそうなメニューが色々あって、今度はここでもランチを食べてみたい気持ちになりました。

次回は、(この時我慢したのに結局食べたソフトクリーム!^^;)いちご味が濃厚で美味しいソフトクリームについてご紹介します。



日本でここだけ修善寺グルメ【紅姫あまごの漬け丼】(修善寺旅12)

修善寺さんぽ(修善寺旅11)」の続きです。

今回は、静岡県伊豆市を訪れたら絶対にお召し上がりいただきたい!ここだけでしか食べられない貴重なおすすめのグルメ、【紅姫あまごの漬け丼】についてご紹介します。

2022年2月26日(土)。

伊豆マリオットホテル修善寺】 をレイトチェックアウトし、少々渋滞に巻き込まれながらランチに向かったのは、こちらのお店です。

★ あまご茶屋・天城湯ヶ島店
静岡県伊豆市市山540-1
>> 修善寺温泉店もあります
※最新の情報は公式HPでご確認下さい

こちらの【あまご茶屋】は、生産者直営のあまご専門店です。

アマゴ はヤマメと外見がとても似ていて(直径1mm程度の赤い点が入っていれば「アマゴ」 、入っていなければ「ヤマメ」)、アマゴもヤマメもどちらも河川の上流域に生息しているサケ科の魚です。

伊豆地方においても最上流部に生息し、その美しさから「清流の女王」と称されているそう。

アマゴは、大きくても30cmくらいにしかならない中、3年以上かけて通常の5倍(!)まで大型化する品種が「紅姫あまご」だそうです。

そして【あまご茶屋】 と同経営の養殖場で 「紅姫あまご」 の養殖が可能となり、わさび田を流れる清水でアマゴを育てていて、日本では 【あまご茶屋】 だけで 「紅姫あまご」 を味わうことができるそうです!

開店時間が11時と言うことで、土曜日だし混む前に…と11時半少し前にお店に到着すると、すでにお店は半分以上のお席が埋まっており、その人気ぶりがうかがえました。

店内はテーブル席とお座敷席があり、私達はテーブル席へ。


お店の一押しメニューは、『紅姫あまごのづけ丼』1,650円。


そのほかにもアマゴを使ったメニューに、 丸ごとアマゴ の甘露煮が載っている 『あまごそば』1,300円、


アマゴとワサビの葉の天ぷらが載った『わさびそば』1,300円…などなどがありました。

主人は「昨日沼津で海鮮丼を食べたし…」と 『わさびそば』


私はせっかくだからと、お店おすすめの 『紅姫あまごのづけ丼』 をチョイスしました。

アマゴは通常、高級食材としてオーベルジュや料亭などに出荷され、一般には出回らないそうで、食べれるのはこの【あまご茶屋】だけ!
したがって私もアマゴとは初めての出会いでした♡

見た目はサケのどんぶりのようですが、正真正銘【紅姫あまご】でございます!
中心にはあまごの卵も載っています。

初のアマゴは口に入れると…
とろける美味しさ~~~\(^o^)/
程よい感じに脂がのっていて、食感もお味も最高でした! アマゴの卵は、イクラよりも主張控えめのマイルドな味わいでした。

アマゴの漬けのタレの味もアマゴの美味しさを邪魔せず、引き立てる味付けになっている点も素晴らしかったです。

さらにお味噌汁はアマゴのあらが入っていました。アマゴの上品な出汁が出ていて、身はふんわりでしたよ。

ほんっとに美味しくて、ここだけの味わいなので、みなさまにもぜひ召し上がっていただきたい!

伊豆市の修善寺と市山に店舗がありますので、お近くを訪れる機会があれば立ち寄ってみて下さいね!






【修善寺 no 洋食屋】で晩ごはん(修善寺旅10)

「【伊豆マリオットホテル修善寺】朝食ビュッフェ編(修善寺旅9)」の続きです。

今回は、伊豆マリオット修善寺に宿泊した際、夕食無しのプランだったので、晩ごはんに訪れた洋食レストラン【修善寺 no 洋食屋】についてご紹介します。


2022年2月25日(金)。
晩ごはんはこちらのお店へ。

修善寺 no 洋食屋
静岡県伊豆市修善寺697-1
※駐車場あり

修善寺は夜も空いているお店が少なくて(もともとお店も少ないうえ、旅行当時は休業中のところが多かった)、夜も空いている貴重なお店がこちらでした!

そのせいか、お店がまあまあ混んでいたのでお席の写真は人がいないところのみ、お店の一角のみの撮影です。


メニューがこちら。コロナで少しメニュー内容も縮小しているようです。
※最新の情報は店舗の公式HPでご確認下さいね!

和風ものには、ご飯、お味噌汁、お新香、洋風ものには、サラダとスープが付いているそうです。

主人は『ふじのくにポークしょうが焼きと若鶏の特製からあげハーフ&ハーフ』にし、

美味しいと満足していました!


私は『オムライス ハヤシソース』にしました。

卵の美しい黄色が眩しい、ふんわりオムライスが登場!
洋食屋さんは、ふだんなかなか行かないのでプロが作ったオムライスを食べるのは本当に久しぶりのことです。

ワクワクして中央をナイフで切ったら…

とろりん卵が美味しそう~~~!!!
というか、本当に美味しかったです。添えられたハヤシソース も美味しいかったし、セットのスープが飴色玉ねぎの旨味がしっかり効いていててこれまた美味でした。

来店時(2月下旬当時)はアルコールの提供がなく、あっさりご飯を食べ終わってしまい寂しかったのでコーヒーとガトーショコラもオーダーしちゃいました。

修善寺では貴重な夜も空いているお店、美味しくてお店の方も感じよくて、ありがたかったです。

お席も全席が掘りごたつで居心地が良く、シェフは都内ホテルで修業を重ねた方なのだそう。
ご興味のある方は是非!
テイクアウトのお弁当もやっていましたよ。


伊東旅7・ 美味しくてコスパが良いイタリアン【B-gill】

静岡【ホテルハーヴェスト伊東】徹底紹介~客室編~(伊東旅6)」の続きです。
今回は、静岡県伊東市にある美味しくてコスパの良いイタリアンをご紹介します。


2021年3月26日(金)。
ホテルハーヴェスト伊東に宿泊していた私達は、あらかじめ予約していたイタリアンへ。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)
静岡県伊東市十足614-204
※「スムーズなご案内を心掛けておりますので、ディナータイムはご予約でお願いしています♪当日もOK!」(2022/2/27時点公式HPより)
>> 最新の情報は公式HP でご確認下さい

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


お店は一碧湖の近くの別荘エリア近郊にあります。
この辺りは、別荘エリアであったり、かの有名な川奈ホテルゴルフコースがあったりするためか、ぽつんぽつんといい感じのお店があります。

Source: Google Map 著者がが一部加筆


私達は18時に予約し、予約時間の少し前に付いたので、ディナータイム一番乗りで入店しましたが、この後はあっという間に予約のお客さんで満席でした。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


店内は小ぢんまりしていますが、ソーシャルディスタンスを保てるようにテーブルが配置されていて、4人席×4でした。(2021/3/26時点)

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


記憶が定かでなくて申し訳ないのですが、確か5,000円のコースを予約しました。
(店舗に直接予約しましたが、ホットペッパーグルメのこのコースだと思います)

前菜盛り合わせ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ブルスケッタ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


ボリューム満点のステーキ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


さらに伊豆と言えば…の金目鯛のアクアパッツァ

イタリア料理 B-gill (ビーギル)


デザート(ベイクドチーズケーキだったと思う…)とコーヒー。

イタリア料理 B-gill (ビーギル)

お料理はどれも美味しくて、盛り付けも美しく、想像以上のボリュームで驚きました!

私はこのほかにワイン飲み比べセット(確か900円くらい)をオーダーし、メルローとシャルドネをいただいたのですが、この価格なのにどちらも美味しくてアルコールに関しても満足でした。

さらに、お店の方もとても感じが良く、お料理を出すタイミングも素晴らしかったです。

ここは絶対また行きたい!と思えるお気に入りのお店になりました。おすすめですよ~!

東京・新宿駅近のおしゃれアジアンダイニング【GINGER GRASS】

先週木曜日(2021年10月21日)、会社の元同僚女性2人と八景島シーパラダイスに行ってきました!

その帰り(…と言っても八景島からはかなり遠い)に3人で久しぶりに飲み会をした、新宿駅からも近いアジアンダイニング【GINGER GRASS】についてご紹介します。

GINGER GRASS modern thai vietnamese (ジンジャーグラス モダン タイベトナメーゼ )
東京都渋谷区代々木2丁目2−1 小田急サザンタワー 1階

店内入る前のこのおしゃれなアプローチを歩いていて、私が20代の時の大昔、このお店ではないときに来たことがある(確かそのときもアジアンダイニングだったと記憶)ことを思い出しました。


17時半予約だったので、お客さんはほかにいないかと思いきや、すでに数組の先客がいました。


あまりいい感じの写真は撮れませんでしたが、おしゃれな店内で、席と席の間もゆったりめ、予約していたので3人でしたが5人くらいで使えそうな落ち着けるお席をご用意いただけました。


席からはNTTドコモ代々木ビルのライトアップも見えました。時間帯によってカラーも変わります。
お店の外にはモダンな滝(?)もありました。

ドリンクを写真に収めるのを忘れましたが、私はモヒート、友人2人はビール好きなので、タイやベトナムのビールをあれこれ飲んでいました。

フードは、
お店おすすめのメニュー「ジンジャーグラス・タイスローサラダ」


「豚肉と海老の水餃子」


「パッタイ」

季節のメニューから「仔羊のグリル レモングラスのチミチュリソース ビーツのフムス添え」

季節のメニューから「秋鮭と焼き舞茸のベトナム風チャーハン 焦がしネギ油の香り いくら乗せ」


デザートメニューから、モンブランにホットコーヒー。

どれも美味しくて、友達も喜んでくれて満足でした。

友人2人はビールやワインを3~4杯飲んで、私は2杯飲んで、デザートは2人がオーダー、コーヒーは3人でオーダーして↑の食事内容で、1人6300円くらいでした。この雰囲気でなかなかリーズナブルなお値段だと思います!

今回は、夜の時間帯に利用しましたが、要予約でアジアン・アフタヌーンティー(揚げゴマだんごとか、生春巻き、スイーツ、フルーツ)もあり、そちらにも興味が湧きました。
ランチ利用もできます。

新宿駅からも近い便利な立地で、美味しくて空間も快適だったので、ぜひまた利用したいお店です。


横浜ハンマーヘッド・夜景も楽しめるおしゃれダイニング【QUAYS pacific grill】

先々週末、【ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル】に宿泊していた私達ですが(宿泊記はこちら)、ホテルから徒歩圏内の【横浜ハンマーヘッド】にディナーへ。

横浜ハンマーヘッドの何が好きって、私達夫婦の大好きなテラス席レストランがいくつかあるところ♡


そんな中でも、以前利用して気に入り、再訪したかったこちらのお店をディナー予約しておりました。

QUAYS pacific grill
神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1(横浜ハンマーヘッド内、1階&2階)

お店の雰囲気は、ちょっとカリフォルニアのダイニングに来たみたいな感じすらします♪

そして、ここのダイニングはなんと、
店内に
・ブリュワリー・「NUMBER NINE BREWERY(ナンバーナイン・ブリュワリー)」
・蒸留所・「NUMBER EIGHT DISTILLERY(ナンバーエイト・ディスティラリー)」
・焙煎所・「HAMMERHEAD ROASTERY(ハンマーヘッド・ロースタリー)」
があって、クラフトビール、クラフトジン、自家焙煎コーヒーが楽しめるのです!!


こちらがクラフトビールのメニュー。


私は基本ビール派ではないので(ドイツやベルギーに行くと飲みたくなりますが)、こちらのクラフトカクテルから、店内併設の蒸留所で作られたという店名のついた「キーズ・シグネチャー・トニック」にして、クラフトジンを味わうことにしました。


前日に予約したので、テラス席は空いていませんでしたが、それでも店内席とはいえこんなに横浜の夜景がきれいに見れる席をご用意いただきました。最高の眺めです!


店内席から簡単にテラスに出られるので、テラスに出れば、こんな風に大観覧車のライトアップも楽しめます。(テラス席だったらお席でそのまま楽しめます!)


こちらが「キーズ・シグネチャー・トニック」
クラフトジン自体を飲むことが初めてだと思うので、他のものと比較はできませんが^^;、美味しかったです。


マグロとアボカドのアヒポキ


4種のチーズのナチョス


サーモンサンプラー


さんまと舞茸の和風パスタ

(パスタは味としては美味しいけれど、さんまは多分断定はできませんが缶詰じゃないかなぁ…)
でもパスタを除けばどれも美味しくて大満足です。

デザートには、
アップルパイ(キャラメルアイスクリームが添えられていました)。


ティラミス

自家焙煎珈琲も種類豊富で、サイフォンで淹れてくれます。
コーヒーを持ってきてくれる際に、コーヒーの味わいの説明が書かれたカードもくれるので、飲みながら香りや味わいを確認出来て楽しいですよ。

スタッフさんもとても感じよく、ロケーションも良くて美味しいので、リピート確定です。
【QUAYS pacific grill】、おすすめですよ~!

料理学校の東大!?【CIA】でディナーの思い出

今回は、アメリカのCIA…と聞くと、 ハリウッド映画などに出てくる、Central Intelligence Agency(中央情報局)を思い浮かべがちなのですが、もう1つの有名かつグルメなアメリカのCIAについてご紹介したいと思います。


さて…
2021年10月2日で、1年9か月のNY生活から帰国して11年目となりました。
この時期に思い出すのが、NY生活最後の思い出作りの1つとして訪れたレストランです。

初めてそのレストランを知ったのは、確か大学時代の先輩とその友達のグループと一緒にニューヨーク・シティで夕食を共にした時でした。
その場にいたみんなが、「NY州にあるけど遠いから行きづらくて、予約も前々から取らないといけないけれど、すごく美味しいと噂のレストランがCIAの中にある。」と言うのです。

全くの初耳だった私は「CIA???」と聞き返しましたが、「あの映画に出てくるCIAじゃないよ、お料理学校の方だよ。」と教えてもらいました。

ちなみに今回ご紹介するCIAは the Culinary Institute of Americaの略で、世界最高レベルのプロフェッショナルな料理教養と技術教育を提供する事を使命とし、アメリカの料理学校の東大ともいわれています。

それからというもの、ずっと行きたくて気になっていたのですが、同じNY州でも自宅からかなり遠くて、帰国が迫ってきた半年前くらいに予約し、ついに念願かなって行くことに。

今、こうしてGoogleMapを見ると、当時の家から約100キロ北上してますね~!
途中名もない田舎道を延々と走って、記憶ではもっと遠いイメージでしたが。

ついに渡米当初から憧れていたthe Culinary Institute Of America(CIA)に到着。
想像以上に立派で、まるで宮殿のような美しく品格のある建物と庭園に驚くばかり。

「こ…これがお料理学校なの~!??アメリカって何もかもスケールが違うなぁー!」と驚嘆しました。
どの角度からとっても建物が巨大すぎて2010年当時の私のカメラ(今の携帯のように広角レンズも無いですし)には、全容を収めることができませんでした。

CIAはハドソン川のほとりにあり、夕陽に川面がきらめいていました。
ハドソン川は身近な存在だったので、ハドソン川の光景を思い出すと、NYを思い出してちょっと寂しくなります。


確か、学校とレストランは同じ建物内にあり、建物内へ。

(掃除用具がありましたが^^;)学校の廊下とは思えないシャンデリアの照明に重厚感と歴史を感じる木の調度品が目に入ってきました。

CIAはもともと1946年(!)に、NY州のお隣、コネティカット州にThe New Haven Restaurant Instituteとして設立され、この場所には1972年に1,000人の生徒と共に移転したらしく、修道院を買収したそうです。


このガラス両開き扉の向こうは、講義室です。中を覗くと階段講義室になっていて、先生はマイクを使って講義し、熱心にメモを取る生徒の姿が見えました。


こちらも廊下からガラス越しに見えたお部屋ですが、調理実習室ですかね?キッチンツールやキッチンペーパーなどが目に入ってきました。


さらに進むと、左手にはカフェ【Apple Pie Bakery Café】があります。こちらは予約なしで気軽に利用できるカフェですが、今(2021年10月6日現在)はテイクアウトのみとなっているようです。※最新の情報は公式HPでご確認下さい。

こちらがカフェの中の様子。現HPを見ると、内装は↓とは変わったようです。


カフェやレストランの横には中庭があり、学生さんたちが休憩中でした。中庭もおしゃれですよね~。


さあ、いよいよディナーのレストランへ。

the American Bounty Restaurant 
1946 Campus Drive, Hyde Park, NY

クラシックなムード漂う落ち着いたインテリアでとても素敵でした。


こちらが2人で頂いたお料理です。お料理学校の中にあっても、作っているのはプロのシェフですよ!
さすがに11年前のことなので、細かいことは忘れてしまいましたが、どれもとても美味しかったということだけは覚えています。

食事中に若い女の子が「日本人の方ですか?」と話しかけてきたと思ったらここで学んでいる日本人女性でした。

きっと今頃はその子も、中庭で休憩していた学生さんたちも、立派なシェフやパティシエになっているのでしょうね…


ちなみに、CIAのレストランは、ニューヨークのほか、カリフォルニア、テキサスにもあります。(詳しくはこちらのリンクをどうぞ♪)
NYのCIAがとても美味しかったので、実は2017年にカリフォルニア州ナパのCIAレストランにも行きましたよ。
ご興味のある方はこちらの記事をどうぞ。