ワシントンDC旅13:メリーランド州ナショナルハーバー散策とマリオット系ホテル【ゲイロード ナショナル リゾート&コンベンションセンター】

ワシントンDC旅↓の続き、

…ですが、今回はワシントンDCの中心部から車で約15分メリーランド州に位置し、
2008年からホテルやショップがオープンし、2016年にはカジノもできた、
・比較的新しい観光スポット、ナショナルハーバー
・ナショナルハーバーにある大型アトリウムが特徴的なホテル、【ゲイロード ナショナル リゾート&コンベンションセンター】

などについてです!

ナショナルハーバーは、DCから日帰りもOKな新興コミュニティで、私の一言感想を言うならばアメリカ色強めのオブジェなどがあり、映えスポット多しって感じ

今日のコース(1~3まで)。


2024年10月2日。

これまでの5泊は主人の仕事でずっとホテルに滞在していて車なし生活だったため、いったんUberでワシントンDCの中心部にあるホテルを出て、【ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港】へ。

レンタカーを借りていざ出発!

主人の4日間の出張も無事に終え(私のひとりワシントンDC街歩きも終え、笑)ここから2泊は夫婦でのプライべート旅行!

この日はアレクサンドリアというワシントンDC近郊のかわいい街に宿泊する予定だったけど、その前に愛読書の(笑)『地球の歩き方』がおススメしていたメリーランド州のナショナル ハーバーに行ってみることにしました。

メリーランド州といってもワシントンDCからは車で15分くらいと近い。

メリーランド州のサインが出てきて、ここから突入。


右手奥がナショナルハーバーの街。

ナショナルハーバー / National Harbor


ナショナルハーバーのサインが見えて来た。

ナショナルハーバー / National Harbor


最初は港沿いのパーキングに停めようと思ったら駐車料金が高かったので、こちらのAmerican Way沿いの路上パーキングに停めることに。

ナショナルハーバー / National Harbor

そしたら唯一空いていたロットの液晶画面が壊れてて画面表示の文字が滲んでいて何て書いてあるか見えなくて…

1つお隣に停めていたおじさま2人組に助けを求めたら、すごく親切で、パーキングマシーンを使い慣れているから私達に代わってササっと操作してくれて無事に停められた。優しいおじさま達に感謝!

American Wayから港の方に行くと、かっこいい5体の像が並んでました。

Statues “duty honor country”
150 National Plaza, Oxon Hill, MD

ナショナルハーバー / National Harbor

私もここで敬礼して撮影✨

ナショナル ハーバーは、『地球の歩き方』(一部抜粋)によると、

もともと治安の悪かったエリアに、2008年、核となる大型ホテル、コンドミニアム、ショップ、レストランが出現し、アウトレットも加わってワシントニアンが注目するスポットとなった。

そうですよ。

名前にナショナルと付いているからか、上の像といいアメリカ国旗とその下の大統領像といい、あちこちにアメリカらしさを感じる演出あり。

これはクラシックカーかな?

ナショナルハーバー / National Harbor


港の景色はあいにくの曇りで残念だった…

ナショナルハーバー / National Harbor


晴れていたら素敵な景色が撮れそうなんだけどね~

ナショナルハーバー / National Harbor

そして『地球の歩き方』で泊まらずとも訪れて欲しいと書いてあった大型リゾートホテル&コンベンションセンターを見に行ってみることに。

★ ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター
/ Gaylord National Resort and Convention Center 
201 Waterfront St, Oxon Hill, MD 20745

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


コンベンションセンター入り口前にいたにゃんこ。とってもかわいい💕
だけどどこか寂しそうな表情なのが悲しい。


ホテルの入口。入り口に来て分かったんだけど、ここ、マリオット系列のホテルでした!

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


ホテルと巨大なアトリウムがつながっていて、

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内はまるで小さな町みたい。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center
ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内からホテルを撮影するとこんな感じで、客室からアトリウムが見下ろせるようになってました。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


いや~スケールが大きくてさすがアメリカ。天井が高いので開放的でまだ全体的に新しく、空間がおしゃれ。

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


アトリウム内には素敵なカフェや

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


レストラン、

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center


ロビーバーがあって、お天気が悪くても傘要らずで楽しめるのがgood!

ゲイロード・ナショナル・リゾート & コンベンション・センター/Gaylord National Resort and Convention Center

アトリウムに隣接してコンベンションセンターがあるので、首からIDを下げたコンベンションセンター利用客と思われる人たちをたくさん見かけました。

明るいアトリウム内はどこもキレイでおしゃれなので、一見の価値ありです。本当はおしゃれカフェでコーヒーでも飲みたかったんだけど、ランチを食べたかったのでぐるっと見て周ってアトリウムを後にしました。

こんなところで宿泊しながら会社の会議があったら、会議後はそのままアトリウム内のレストランで食事をして、2次会もここのバーでカクテルかカフェでコーヒーを楽しんで参加者と親睦を深める…なんてこともできて機能的で良いわ~


ところで超余談ですが、私がここでトイレに行ったら、ホテルでの会議参加者と思われるIDを首から下げた女性が「靴擦れが痛いよぉ~」と言いながら、トイレの中で靴を脱いで裸足になってバンドエイドを貼ってました👀!
日本人とトイレについての意識が違いすぎ~~~!

→それについてはこの記事で過去にアツく(?)書いてます:『アメリカのトイレにまつわるエトセトラ』(私の過去のアメブロ記事にリンクしています)

話がそれたけど再び街中へ。ランチのお店を探しながら歩いていると…


ミルクシェイク・バーだって♪


お店横のシェイクの写真見て~~~!す、すごすぎるボリューム!!!

こんなの飲んだら(?いや食べる要素も多いよね!?)、3日間は何も食べれなそう。5人でシェアすればイケるかな(笑)!!?

スタバも発見。

写真では上部分が切れちゃっているけど、ウェスティンホテルの1階がスタバになってました。(ウェスティン ナショナル ハーバー :171 Waterfront St, Oxon Hill, MD 20745 )

歩きながらランチの飲食店を見て周って…

このお店に決定!

Bombay Street Food National Harbor
151 American Way, Oxon Hill, MD 20745

インド料理のお店だったんだけど、店内がやたらオシャレで映える感じで、

私のみならず他のお客さん達も店内写真を撮ってました。


店内がおしゃれなだけでなく、本格的で美味しいインドカレーでしたよ。

ところで、ここ(?というか他のお店もみんなだけど)ドリンクが高くて、ラッシーのお値段を見たら日本円で言うと1,300円くらいと高い!

それでもアメリカ人にとってはこれが普通の感覚なのかと思い、他のお客さん達はドリンク頼むのかな~って観察していたら、横のお姉さま方は頼んでなかったし、別のインド人男性と思しき2人組は逆に紅茶だけ飲んで帰っていて、何だかホッとした。

再び車に乗ってお次はアウトレットへ。

途中で通りかかったのがカジノホテルの【MGMナショナルハーバー】

しかし、今回は主人にカジノはさせずに、アウトレットへ。

タンガー・アウトレット(Tanger Outlets)ナショナル・ハーバー
6800 Oxon Hill Rd, National Harbor, MD 20745

小ぶりのアウトレットだったけど、一応お目当てのものは買えた!

お気に入りのBath and Body Works(バスアンドボディワークス)のハンドソープ。

トレッキング用のコロンビアのTシャツ。右のだけ欲しかったんだけど2枚セットでお得だったので左のも併せて購入。


アウトレットを後にして、レンタカーで思い出の街でもあるバージニア州アレクサンドリアを目指します。

バージニア州に突入!


アレクサンドリアで高速を下りて


この日から2泊するホテルへ。
次回に続きます!

モニュメントバレー・短時間滞在でも楽しめる絶景:アメリカ旅31

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット ⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレー滞在時間が短くても楽しめるスポットやデリカフェをご紹介します!
また、私達の2泊3日の滞在中の、時間帯や天気によって変わるモニュメントバレーの景色をご紹介しますので、来訪日や来訪時間の参考にして下さいね!

モニュメントバレーロード(下の写真でいうと右手側)から【The View Hotel】を目指してくると、ホテルに向かって左側が


Monument Valley Navajo Tribal Park Visitor Centerの入口です。


さらにビジターセンターはTrading Post(トレーディング・ポスト)と呼ばれるナバホ族のハンドクラフト品などを売るショップと隣接しています。
トレーディング・ポスト歴史的に商品やサービスの交換や取引が行われた場所で、[中略]ネイティブ・アメリカン部族とヨーロッパ人入植者、または異なるグループの入植者間の貿易を促進する上で重要な役割を果たした。


ここのトレーディング・ポストはかなり広く、商品の品ぞろえも豊富で、ターコイズなどを使ったアクセサリーやナバホ族の伝統的な人形や織物をはじめ、あらゆる一般的なおみやげ物品も売っていますよ。

ここからの眺望も素晴らしくて、思わずナバホの品々ともモニュメントバレーの景色を撮影。


ちなみにトレーディングポストで私が旅の思い出に買ったのが、この壁掛け↓
これは、ナバホ族の伝統的な織物のミニチュアと、その染色にどんな植物が使われているかをドライフラワー・リーフで示したものなんです。

1つ1つ手作りでフレーム内にディスプレイされている植物も商品によって異なっていたので、10種類くらいある中から悩みに悩んで一番好みの物を選びました。

さて、トレーディングポストからホテル側に行くと(ここは宿泊客以外も入れます)、ホテルのレストランの入口があるのですが、その横にデリがあり、


ドリンクや


サンドイッチやヨーグルト、


アイスなども購入可能です。


買った商品はデリのレジ手前の室内のこちらのエリアか、すぐ外のテラスでいただけます。


その外のテラスでは、こんな風に驚きの絶景が目の前なので、おすすめ!!
テラスは、宿泊客でなくても、何も買わなくても利用可能!

上の写真は、私達の滞在初日、2023年8月30日(水)の様子なんですが、雲一つない青空だったためか、テラスは大人気。

テラスの場所をこの引きの写真でお見せすると↓…写真左手の窓が見えているところの手前なので、いかにテラスがすごいロケーションで。そこからモニュメントバレーを一望できるかお分かりいただけると思います!


テラスに腰かけて夕暮れ時の風景をしばらく楽しんでいると、だんだんと日が落ちて影が伸びてきて…


岩山だけが夕陽に照らされてオレンジに光っているこんな幻想的な風景が見れました。

テラスで待機していた人たちの多くが、この風景を撮りたい人だったようで、みなこの瞬間にたくさんの写真を撮っていました。

ちなみに雲が多かったその翌日。同じテラスからの風景です。
雲がある景色もまた趣がありますが、この日のテラスはなぜか人もおらず…。


別の絶景スポットとしては、テーブルや椅子はありませんが、トレーディングポスト~ホテルの建物の左手(写真左手)が、展望スポットになっています。


そこからの風景がこちら!


ところで、日が落ちる西側は駐車場側なので、こんな風景でした。この時19時43分。


夕食時にレストランで見かけたワンコがいた♡


日没の風景を楽しんだ後、ホテルの部屋に戻ったらバルコニーからの景色が、こんな風に空がオレンジからブルーのグラデーションになっていて幻想的でした(携帯で撮影したままの色合いで、何も補正してません)。


時間が経つにつれ、さらに辺りが暗くなり…


20時を過ぎたころ、今度は月が出てきました。写真だと小さく写ってますが、実物はもっと大きく月が見えたんですよ!

さらにこの後、真っ暗で写真には撮れませんでしたが、写真に写っている道を真っ暗な中ヘッドライトを照らしながらホテル方面へ戻ってくる姿も見えて、それを見るのもまた面白かったです。

ここからは翌日以降のモニュメントバレーの風景をご紹介。
滞在2日目、8月31日(木)。雲多めの晴れ。16時半ごろの風景。


同じ日の18時過ぎ。モニュメントバレーが暑い雲に覆われ、遠くの方ではピンポイントで大雨が。


滞在3日目、9月1日(金)6時53分の朝焼け。

モニュメントバレーは天候や時間帯によって表情は様々で、それぞれが美しかったです。
その荘厳で神々しい風景は、とても写真では伝えきれません…。
周囲のすべての風景を肉眼で見て、なおかつ五感で感じたものすべて含めると、筆舌に尽くしがたい特別な体験でした。

次回は、モニュメントバレーのバレードライブ編、
写真の左から右手へと白い筋のように見えている道を車で走り抜け、岩山に近づいての観光です!

次回に続く♪