ラスベガスの有名店でステーキ:アメリカ旅39

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ 
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
  パスポート盗難事件レポ①
  パスポート盗難事件レポ②
   有名店でのステーキディナー←⭐今日の記事
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、パスポート盗難事件・その②のその後なのですが、一旦はそれを脇に置いて(…なんて絶対に無理!だけど)有名店のステーキをディナーに食べに行ったお話です。

パスポートは盗られたが、いったんディナー!?

2024年9月1日(金)。夜。

実はこの日、ディナー予約をしていたステーキレストランがありました。
そのお店を選んだ理由は、Time Outなどのグルメサイトでのラスベガスのベストステーキハウス”The best steakhouses in Las Vegas”の1つにも選ばれていたのと、宿泊していたホテル、ベネチアンの中にあり、アクセスが良かったから。

そのお店は、最初は旅行前に私が日本で予約をしていたのですが、ザイオン2泊目夜に旅程を変更したため、再び主人が予約を別の日に取り直していました(←ここポイント!)


この時の私達の状況

さて、この時の状況を整理すると…つい少し前(金の夕方)にパスポートの盗難に遭い、普通の警察はやっていないし、空港の警察はやっているとの有用情報を得たものの、道路の冠水と夜の移動は危険と判断し、空港の警察は翌日に行くことに決定。

帰国日は3日後の月曜日予定だったけど、月曜日はアメリカはレイバーデーの祝日で、パスポート代わりとなる「帰国のための渡航書」を発行してくれる日本総領事館も休み。
もう予定通りの帰国は完全に絶望的…

主人はというと盗難発覚から最初の30分~1時間くらいは主人もショック受け、反省していましたが、立ち直りが早いのなんのって。

一方、私はというと、主人が必要な防犯対策を講じた上に、致し方ない状況で盗まれたのなら優しくなれるけど、私の再三の忠告を無視してバッグを背中に背負ってパスポートを盗まれた主人に腹が立って立ってしょうがないっ!!!

主人に対して腹が立つわ、予定通り帰国できないのはショックだわ…怒り、動揺、困惑そして絶望的な気分だった私は、ステーキディナーなんか食べに行く気分じゃなかったし、食欲もわかなかったんです。

だけど主人が「もう盗まれたのはどうしようもない仕方のないことだからさ、お店も予約しているし、ご飯は食べに行こうよ。」と私に言うではありませんか!
「誰のせいでこうなったと思ってんのよ!、なにが『仕方ない』とか言っちゃってるのよっ!!」と、その冷静さが更にムカつく私。(※ふだんはは仲良しです)

しかし主人になだめられてステーキを食べに行くことに…


結局ステーキへ!?

ということで主人が旅の途中で予約変更してくれていた、ベネチアン(ホテル)の中にあるこちらへ。

★ Delmonico Steakhouse
3355 Las Vegas Blvd. South at the Venetian Las Vegas, Las Vegas NV

いつもならお店の外観を写真撮影するのに、さすがにこの時は忘れてる…

そして…
レストランの受付で名前を言うと、「少々お待ちください。」と予約を確認され、丁重に受付の方から、「そのお名前でのご予約を承っていません…。」と言われる私達!!!!!

「え…!???」と主人の方を見ると(睨むと)、主人が「いやいや、そんなことありませんよ。確かに予約サイトで予約して、確認のメールもいただいてますよ、ほらこれです。」と受付のスタッフに見せると…

「それはこのラスベガス店ではなく、別の姉妹店のルイジアナ州の店舗の予約ですよ。」と言われるではありませんか!!!

ただでさえ、怒っているのに予約変更までミスしてる!!!!!
しかも、このステーキハウスはベストレストランにもなっている、予約しないと入れない有名店。

ここで私の主人への怒りは頂点に達していましたが、レストランのスタッフの前で怒るわけにもいかず…
すると「予約用のお席ではないですが、お席がご用意できますよ。」と奇跡的に1席だけ空いていたテーブル席に案内してもらえることになりました~!!

主人よ、お席があったおかげで私にこの時さらに怒られずに済んで助かったねえ~。
しっかし大雑把な性格の主人…なぜ仕事は緻密にできているのか不思議。

【Delmonico Steakhouse】でステーキ

ということで、何とか入店。店内の写真は撮影してました(笑)素敵な店内。


メニュー。


まずは赤。どんなワインを飲んだかも記憶なし…


しばらくして熱々できたてのポップオーバーがやって来ました。本来は2個頂けるのですが、元気がなかったので私は1つだけに。


前菜のFresh Angel Hair Pomodoro。ミニトマトが添えられたカッペリーニにバジルとたっぷりのパルミジャーノレッジャーノチーズが載っていて美味。そうそう、ここはベネチアンのホテル内のステーキ屋さんというだけあって、イタリアンなステーキ屋さんなんです。


フレンチオニオンスープ。これ、見るからに美味しそうでしょう。美味しいに決まってる!ってやつね。しっかし写真からは分かりづらいのですがボリューム満点。私の日ごろのランチの量を考えたら、このポップオーバー1個とこのオニオンスープ半分でいいくらいかも(笑)


このレストランは受付のスタッフさんもそうでしたが、テーブル担当だったウエイターさんの応対も素晴らしく、お料理がそろったところで「お写真撮りますよ!」と言ってくれました。

正直、写真を撮りたい気分でもなかったけど(笑)、せっかくなので笑顔で撮影。きっとウエイターさんは私達が今こんな目に遭っているなんて思いもよらないでしょう…


そしてウエイターさんが去ったその後、主人が「ステーキと一緒に写真を撮ってあげるよ。」と言った時の1枚目の写真。この時の私は目を細めて口はへの字という悪態をついています。どんなに態度の悪い顔をしてたか、お見せしたいところなんですが、お見苦しいし顔出しNGなので不掲載ってことで(笑)


気を取り直して笑顔での2枚目。


私のオーダーしたフィレステーキ「FILLET MIGNON」。小さく見えるかもしれませんが、9オンスなので約255グラムあります。ステーキの付け合わせも選べますが、私は無しにしました。


ミディアムレアでお願いしましたが、焼き加減もいい感じ!

そして…事件の後に食べたのに、このステーキが美味しかった!
お肉自体も美味く、火入れ加減も良いし、お肉の表面に振られたシーズニングが何とも美味しい!!!

こちらが主人のオーダーしたプライム ボンレス リブアイ。付け合わせがカントリー スマッシュド ポテト。これ、ステーキも大きければ、(ス)マッシュドポテトも大きいんです。


この主人と一緒に写った写真をご覧になると、そのお料理のサイズ感が分かると思います。ステーキはもちろんですが、マッシュドポテトも小鍋1個分のサイズ!!!これを見て、私は付け合わせをなしにして正解だったね…と話していました。

↑笑顔でステーキと写る主人。「笑顔で写ってる場合か!?」と腹が立つ私。

さて、私達の食事中、主人の背後のテーブルには特大ステーキがワゴンで運ばれてきました。すると、そのステーキを頼んだお隣のテーブルの黒いキャップの男性が、興味深そうにウエイターさんに話しかけ…


特大ステーキをカットする間もお肉をじ~っと見ていました。
そういう私も思わずまじまじ見つめちゃいました。


ステーキはカットされて断面があらわに。写真左手にテーブルだけ写っているカップルに供するところなのですが、黒いキャップの男性が「一体誰がこれを食べるんだい!?」といわんばかりの表情で、そのカップルをジロジロ見ていました(笑)ああ、この男性の何とも言えない驚きと興味深々の表情を写真でお見せ出来ないのが残念…!!


その後、ウエイターさんが付け合わせのソテーされたアスパラもお皿に載せるのですが、このアスパラの量がまたすごくて!一つ上↑の写真のステーキの奥にアスパラの全量が写っているのですが、

日本のスーパーで売っているアスパラの4束分くらいありました。
日本人ならアスパラだけでお腹いっぱいになりそうだわ…

さて、私達はと言うと、残念ながら、もったいないんだけどステーキを全部は食べられませんでした。私は特にショックで食欲もなかったですしね…

ウエイターさんはデザートメニューを持って来ましょうか?と聞いてくれたれど、「ごめんね、お腹いっぱい。」と言うと笑顔で一旦去り、その後しばらくして「ダブルチェックだけど(笑)、デザートはいる?」ともう一度聞きに来てくれました。

ステーキも前菜も美味しくて、サービスも良く、とっても良いお店でした。
アメリカでステーキを食べた経験が豊富なわけじゃないですが、ここのステーキは過去に食べたアメリカのステーキの中で一番おいしかったです!主人もそう言っていました。
こんな時に一番美味しいと思えたんだから…、本当に美味しいお料理だったんでしょうね。

いつかまた機会があったら、落ち着いてここのステーキをじっくりと味わいたいものです。

次回、パスポート盗難事件・その③です。

パスポート盗難 in ラスベガス②:アメリカ旅38

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
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  パスポート盗難事件レポ①
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9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、前回の続き、パスポート盗難事件・その②についてです。

盗難事件・前回の続き

2024年9月1日(金)。17時過ぎ。
ベラージオの噴水前でぱっくりとバッグのチャックが開いていることに気が付いた主人。

前回の記事にもちらっと書いたのですが、盗難場所については、事件当初はすぐに確証があったわけではなかったので元来た道を戻り…宿泊していたホテル、ベネチアンに到着した私達。

これが夢か何かの間違いであって欲しい気持ちで、まずは部屋に戻り、念のため部屋にパスポートが置いていないかを確認しました。
…この時、部屋にあって欲しい!!!と祈る気持ちでしたが、やっぱりなかった…(悲)

ちなみになぜ主人がパスポートを持参して出かけたかを前回の記事で書き忘れましたが、それはカジノで大勝ちした場合に身分証明書が必要だからです。(あとは若い人だと年齢確認のために提示を求められることもあるみたいです)

とにかく警察に行って盗難の届け出をしたいのに、GoogleMapで見ても警察は開いていない(土日祝日休み、9時~17時)…。

パスポート代わりとなる「帰国のための渡航書」を発行してもらうには盗難証明書(=ポリスレポート)が必要!

と、ここで、なぜ盗まれたパスポート&JALカード&国際免許証が戻ってくる可能性なんてないのに、何でそんなに警察に行きたいのか!?について先にお話ししますね。

それは、パスポートの盗難された/紛失した人がパスポートの代わりに使う「帰国のための渡航書」を日本領事館で発行してもらうのに、警察が発行するポリスレポートの番号が必要だからなんです。
しかもこの時色々調べた中で、失くした人の体験談には、警察に紛失だと言ったら「紛失だとポリスレポートは出せない」と言われたケースもあったんです。

つまり、まずは警察に行って盗難被害の届け出をし、ポリスレポートを手に入れないと日本領事館に行っても必要書類がない、ってことになるんです。

ちなみにこの時お世話になった在ロサンゼルス日本国総領事館のHPに掲載されているパスポートを失くした際の必要書類がこちら(2024/4/19時点)↓で、(2)警察署発行の盗難証明書(盗難の場合)とあります。



さて、話は当時の私達の行動に戻って…
私の提案で、警察もやっていないし、何か有用な情報が得られるかもしれないからホテルのコンシェルジュに聞いてみようか、ということで、ホテル(ベネチアン)のコンシェルジュのところに行ってみました。

コンシェルジュは若い男性で親切でした。彼によると、やはり警察は開いていないとのこと。彼はしばらく悩んだ末、「311番にかけてみたらどうかな?」と言いました。
アメリカの311番はNon-emergency callといい、緊急ではないけれど生活一般で困っていることがある場合にかけることのできる番号だそう。例えば隣の家がうるさいとかそういう時に書ける番号らしい。

それを聞いて客室に戻り、主人が携帯から311番にかけてみるも、携帯からだと繋がらず。

次に主人がホテルの電話の交換台に電話して311番に繋いで欲しいとお願いすると、「どうしてですか?」と聞かれたらしい。そりゃそうか…、ホテル側で解決できることなのかもって思われたのかしらね??

で、主人が事情を話すと、電話応対していた人が「ちょっとお待ちください。」と言い、別の人に変わってくれて…
この後電話に出てくれた人の貴重な情報で当時の私達は助けられたんです!!!

その人は「フライトはいつなんですか?」と主人に尋ね、主人が「あさってです。」と言うと、「ラスベガスの空港(ハリー・リード国際空港/Harry Reid International Airport)の警察は24時間開いています。あなたのようにIDを盗まれた人が列をなして並んでいるから早めに行った方がいいですよ。」と教えてくれたんです!!!

なんとその方が311番より現実的ではありませんか!
本当にこの人と電話で話せたことが、不幸中の幸いでした。

ただ、その事実を知った時はもう夜で、しかもまだ大雨洪水警報中。翌朝の午前1時半までの警報が出ていました。


さっき見たLas Vegas Boulevardの通りは、こんな風に冠水していたし、

主人の国際免許証明もパスポートと共に盗まれて無いし、
警察に行くために無理して夜のラスベガスの街へ出ても二次被害に遭っては困るから、この日は警察に行くのを我慢して翌朝に早く行こう、ということに。

…で、事件についてはこうやってブログに詳細を書けるようにと細かにメモしていたのですが、いかんせんこの時は動揺しているから時系列を忘れちゃったんですが、このホテルの交換台の電話に出てくれた人との会話の前か後に(多分、時間的に前だったと思う…)ホテル内の有名レストランに予約していたステーキを食べに行ったんです(!)

よくまあそんな時にステーキなんか食べに行くよね、って思うでしょう!?
私もそう思うわ!
詳しくは次回に続きます。

★このパスポート盗難事件について、今は旅行記として時系列で綴っていますが、今後同じ被害に遭われた方のお役に少しでも立てるように(そんな被害者が全く出ないことを望みますが)、このアメリカ旅行記終了後に盗難被害後にすべきことをまとめた記事を作成する予定です。

パスポート盗難 in ラスベガス①:アメリカ旅37

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

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1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
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7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

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8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
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9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

ついに…
昨年(2023年)9月1日に起きた、主人のラスベガスでのパスポート盗難事件について、記事を書くまでに至りました…!
(もったいぶってた訳じゃないんだけど基本的に旅行記は時系列で書きたい&遅筆につき、旅行記がなかなか進まなくて、今になってしまった。。。)

ということで、今回はラスベガスの街歩きとパスポート盗難事件についてです!

2024年9月1日(金)。
THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)にチェックインし、荷物を置いた後は、ホテルを出て、ラスベガス・ストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)を散歩しようということに。

この度の前半でも同ホテルに宿泊していたのですが、その時はお天気が良くて(砂漠地帯なので天気が良いのが主に通常だけど)暑すぎて街歩きができなかったので、この日は雨上がりで歩きやすくていいね、なんて話していました。

しかし、今思えばこの時も引き続き大雨が降ってくれていたら、盗難にも遭わずに済んだのにーーーっ!

宿泊していたVENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)を出発。


【Treasure Island Hotel(トレジャーアイランドホテル)】


私達の客室から見下ろせた、【Mirage(ミラージュ)】ホテル。


金曜日の午後16:30頃とあって、Las Vegas Boulevardも賑わっていました。


【Harrah’s (ハラ―ズ)】ホテル。美女がたくさん映っている広告を見たら、トップレスのショーの宣伝だった(笑)!ラスベガスっぽいわ~。


中世風の建物は【The Forum Shops at Caesars】という商業施設。


【Caesars Palace(シーザーズ パレス)】ホテル。


【Flamingo Las Vegas(フラミンゴ ラスベガス)】。1946年、ベンジャミン・シーゲル(別名バグジー)が造ったとして有名な老舗ホテル。昔、主人や友人がカジノに夢中だったとき、一人でこのホテルの庭園を散歩したけど、かわいい庭園だった記憶あり。


通りかかったし、せっかくなので老舗ホテルのカジノを覗こうということに。フラミンゴホテルだからか、カジノエリアもピンク色の照明。スロットマシンがずら~り。


テーブルゲームエリアも。


おばあちゃんが2人でカジノ。なんか日本だと考えられないなぁ~って思ったけど、日本で言うならおばあちゃんが2人でパチンコ、みたいな感じなのかしら~!??

主人がフラミンゴのカジノで少々楽しんだ後、再び街歩きへ。

歩道橋からの景色。


歩道橋はガラスの壁が付いているのでちょっと一部風景が反射しているけどこちらがLas Vegas Boulevardの様子。道路が大雨で一部冠水しているからか、渋滞中でした。


【Paris(パリス)】ホテルの前のエッフェル塔が良く見える。


懐かしかったので【The Forum Shops at Caesars】に入ってみました。2012年の会社員時代に、ここのヴィトンでお買い物しました♪ 今回は円安だし何も買わず…。


再びLas Vegas Boulevardに出ると、道路が冠水しているのが良く見えました。
つくづく、この日のモニュメントバレーからのロングドライブが無事でよかったと、この時は思ってました。


この日の散歩の1つのお目当てが昔宿泊した懐かしのホテル【Bellagio(ベラージオ)】の噴水ショー。ああ、これを見たいって私が思わなければ…!!
この時は満面の笑みで噴水ショーをバックに撮影。

この写真を撮影後、この後噴水が盛大になる前に噴水ショーを中央で撮りたいと思い、私はこの↑撮影場所から10メートルほど離れた場所に移動し、携帯を構えて写真を撮っていました。
一方、主人はというと、私と一緒に来ればよかったのに、この時どういうわけか1人この場所↑にとどまっていたんです。

私は噴水のほぼ中心に移動して撮影し、そろそろ噴水が盛大になってきてショーもフィナーレが近いかな、…とこの写真↓を撮ったその直後、

10メートルほど離れた場所にいた主人が私に向かって、「Youkey(←私の名前)、パスポート盗まれた!」と叫んだ…!!!!!!!!!!

その後、ドラマや映画で言うならこんな風に暗転…


こちら、盗難事件の5~10分前に事件現場付近を撮った写真。現場は写真右手のベラージオの噴水前です。ご覧のように人も多くなく、ショーが始まってもそんなに人が増えた印象はありませんでした。


パスポートを盗まれた時に主人が使っていたバッグがこれ。んも~ここから先、主人の盗まれた状況を詳細に説明すると、誰も同情してくれなさそうでお恥ずかしいんですけどね…

このバッグをご覧になってお察しの通り、主人はこれを背中に斜め掛けして背負っていたんですよ、そう背中にっ!!!

私は彼が海外でこのバッグを背中に背負うたびに、盗難に遭うからバッグを前にして斜め掛けするように何度となく注意していたのに!
主人って楽観主義で自分だけは大丈夫…って割と何事も思っちゃうタイプで、真逆のタイプでの心配性&慎重な私が毎度注意しても、
「うるさいなぁ、心配し過ぎなんだよ。俺は何年も海外旅行でこの持ち方で盗まれていないし、人混みでは鞄を脇の方に寄せるようにして気を付けてるから平気だよ。第一、このバッグのチャックは硬くて開けづらいし。」といつも言うことを聞かなんかったんです。(あ~今この記事を書いていて思い出し笑いならぬ、思い出しムカつきしてきたわ!)

で、結局、私の注意を聞かずに盗難に遭い…
盗まれたと気が付いた時、バッグを見たら、信じられないくらいパックリと思いっきりバッグが開いていたそう。こんな感じに。

自分でもここまで全開にしたことがないくらいバッグのチャックが開いているのを見て、主人は「あ~やられた!」と思ったらしいです。

盗難場所については、事件当初はすぐに確証があったわけではなく、後からじっくり行動を振り返ってみて、どう考えてもやっぱりこのベラージオの噴水前で私達夫婦が離れた時だなという考えに至ったのですが、盗まれた当初は「とにかく一旦念のために来た道を戻ろう!」ということになり、来た道を戻り、念のためにフラミンゴのカジノの落とし物係まで行ってみるもクローズしていてダメ、ただ、フラミンゴのカジノでは私が常にカジノをする主人の後ろに立っていたので盗まれるはずもなく…

それなら警察に行こうと、最寄りの警察をGoogleMapで調べたら、周囲の警察はすべてオープン時間外
ちなみに、私が最後に撮影した噴水の写真が17:03分、
警察のオープン時間はなんと通常9時から17時、
そのうえ土日祝日はお休み!
そして運悪くこの日は金曜日!!!
さらに最悪なことになんとこの週末は3連休(土日+月はLabor Dayの祝日)

アメリカは日本に比べると祝日ってかなり少ないのに、よりによって何でパスポートを盗まれた時に限って3連休前なのよ!!!

この時は、「それに比べていつでも駆け込める日本の警察の駐在所ってなんて素晴らしいシステムなの~!」って、その有難みを強く感じたわ~。

さて、本当なら一刻も早く行きたい警察。でも金曜の夕方に事件発生、土日月…とこれから3日間も警察に行けないの!?と途方に暮れる私達…

長くなるので次回に続きます!

★このパスポート盗難事件について、今は旅行記として時系列で綴っていますが、今後同じ被害に遭われた方のお役に少しでも立てるように(そんな被害者が全く出ないことを望みますが)、このアメリカ旅行記終了後に盗難被害後にすべきことをまとめた記事を作成する予定です。

【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】宿泊記④2泊目の客室編: アメリカ旅36

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

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1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
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5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
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 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
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6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

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7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

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9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

2024年9月1日(金)。
早朝にモニュメントバレーを出発し、約646キロ。
砂漠地帯のラスベガスにも大雨洪水警報が出て、ほんの数メートル前も見えないドライブののち、ついにホテルが見えてきた…!

★ THE VENETIAN RESORT(ザ ベネチアン リゾート)
3355 S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89109

本来はこの日、前回の記事でご紹介したセントジョージの街に宿泊(Courtyard by Marriott St. George)予定でしたが、旅の途中(ザイオン2日目の夜)に急遽こちらに変更。
直前予約でしたがホテルの規模が巨大だからか、予約できました!

この旅行記を最初から読んで下さっている方はご存じかと思いますが、この旅の3泊目でも同じホテルに宿泊しています↓

ホテルに着いたのが15時過ぎ。
前回の宿泊と同様、相変わらずチェックイン客で大行列のレセプションですが、


当時は主人がIHGのダイヤモンドエリートだったので、IHGリワードゲスト専用のレセプションで待たずにチェックインできました。(ベネチアンのダイヤ会員の特典について、詳細はこちらの記事をどうぞ)

前回はお部屋が満室でアップグレードなしだったのですが、今回はアップグレードありで、
①Sweetタワーで眺望よくないお部屋
②エレベーターの乗り継ぎあり(2つのエレベーターに乗る)のベネチアンタワーの眺望が良い部屋
のいずれかが選択でき、私達は前回とは違うタワーの②にしてみました。

ということで、客室へのアクセスに使う廊下なども前回の宿泊とは全く違ったのですが、


こっちの方がよりゴージャスな気がする…(個人の感想です)。


特にゴージャスなのがこの、中庭に面したこの空間。床から天井まで美しい。


こちらがここから見えていた広い中庭の一部。


下の写真を撮影していたら、通りかかろうとしたおじさんが私の写真に写りこまないようによけてくれたのでお礼を言うと、「さっき僕がここに着いた時はここは人がいっぱいだったんだよ。」と、笑顔で話してくれ、2か所くらいを指さしながら、ここも”a lot of people”、あそこも”a lot of people”と言い…、下の写真右下のソファーで爆睡している人を指さして、


(↓爆睡している人のアップ)

あの人は”a lot of tequil(テキーラ)”と言い、それを聞いた私達は大爆笑!!
おじさんのアメリカンジョーク、面白すぎる~♪

こちらが私達のお部屋にアクセスするためのエレベーター。エレベーター前にはセキュリティがいて、カードキーをかざして認証しないと中には入れないようになっていました。


エレベーターを途中で乗り換えて客室へ。



では、ここからLuxury King Suite(ラクジュアリーキングスイート)のお部屋です。
お部屋のエントランス入って振り返った写真。


廊下にちょっとした鏡と台があるのがお出かけ前の身だしなみチェックにも機能的。

HPによるとお部屋の広さは650スクエアフィート(約60.4平方メートル)。

部屋タイプとしては、前回泊まったお部屋と同タイプのはずなのですが、こちらの方が広く感じた(というか私たち夫婦共にでこっちの方が広いと思いました)のは何でしょうね??

前回の客室についてはこちら↓

ベッドルーム。


クローゼットにはスリッパあり(主人がさっそく履いちゃったけど、ちゃんと2組)。


広いリビングルーム。


ソファ、ローテーブルもあり、


デスクもあります。


眺望有りのお部屋にしたので、客室の窓からはラスベガスのストリップ(Las Vegas Boulevard〔大通り〕の中で長さ約6.8 kmにわたる部分を指す名称)側が良く見え、向かいのホテル【ミラージュ】も見えたので、「これならミラージュのホテル前のボルケーノ(火山)ショーが、ここから良く見えるかも!?」と期待したのですが、この日は大雨洪水警報のためかショーは無く、仮にあったとしてもこの後、盗難事件に遭ったのでそれどころじゃなかったかも…(苦笑)

こちら窓の外を撮った写真ですが、時間帯的に反射しちゃって、私のストライプの服や携帯が写真に写っちゃって心霊写真みたい!?

↑の写真がイマイチだったので、撮影時は「後で別の時間帯に撮りなおそう♪」と思っていたのですが、この後、それどころじゃなくなりました。

窓を背にお部屋を見た様子。


リビングとベッドルームどちらにもテレビがあり、ウェットスペースにもありました。


ウェットスペース。


シャワーブースにバスタブ。


このドレッサーがメイク時に使いやすかった♪


さて、ホテルに荷物を置いて外へお散歩に…
と思ったら、また緊急速報が入りました。緊急速報は英語とスペイン語で来るのですが、老眼につき(笑)この時スクショしたのがスペイン語の方でした。


とはいえ雨が上がっていたので、ホテル前のイタリアっぽい景色のところで記念撮影。
右奥はベネツィアのリアルト橋を模したもの。


ベネツィアの運河をイメージした場所(室内にもゴンドラが通っている運河があります)。


右側の塔はミニサイズのサンマルコ広場の鐘楼。

数日前にラスベガスに宿泊したときはお天気が良くて暑すぎて歩けなかったけれど、この日は雨の後なので日中でも歩ける気温でした。
それなら、ストリップを散歩してベラージオの噴水ショーでも見ようよ、と、ここから散歩に出かけることに。

後から、「私がこの時主人を散歩に誘っていなければ、盗難になんて遭わなかったのかもしれないのに…」とも思ったりしました。
が!やっぱり悪いのは主人のリスク防犯意識の低さ!!!

次回に続きます!

★関連記事★

洪水警報の大雨!ラスベガスへのドライブ:アメリカ旅35

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目:米国2位のダム・グレンキャニオンダム 
 ↓   ラスベガスへドライブ ←⭐今日の記事
    ラスベガス泊
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした


今日ご紹介するルートは、
全米2位のダム【グレンキャニオンダム】からラスベガスまでの約440キロです。


2024年9月1日(金)。グレンキャニオンダムを出発し、Lake Powell(パウエル湖)を横目に見ながら走ります。


助手席の私は、この先のルートを確認しようとGoogleマップを見たら…
なんと「ルートが土石流警報の影響を受ける可能性があります」との表示が!!!

ええっ!?こんな表示初めて見た…!!
約30分の遠回りだけど別ルートもあると思い、そちらのルートを調べてみたら、そっちでも同じ警報が出ていました。
怖かったけど、まだ前方に複数台の車が走っていたので、とりあえずこのままドライブを続行することに…


行きに朝食カフェに立ち寄ったKanab(カナーブ)の町に突入。

ここで、一旦休憩をするつもりで、車内であらかじめ良さそうなカフェを見つけておきました。

★ Sunny Creek Coffee
681 E Chinle Dr, Kanab, UT


可愛いカフェ。店内は広くて、ツアー会社やアウトドアグッズのお店も入っていました。
注文を受けてから丁寧にカップごとにドリップして淹れてくれる本格的なお店。私達も右奥のソファ席に座り、淹れたての美味しいコーヒーを楽しんだ後、残りをテイクアウトしました。


カフェから100キロほど走り、Hurricane(ハリケーン)の町に突入。


さらに28キロほど走ったところで、13:30ごろSt Georrge(セントジョージ)の街に到着。
ザイオンで旅程を急遽変更する前は、ここセントジョージに1泊する予定だったんです。
この日のランチはこの町で食べることに。


ランチは、サンドイッチ系の軽いものがいいね、との車内での話し合いをもとに(笑)、私があらかじめGoogleMapで見つけたこのチェーン店に入ることに。チェーン店ですが、初めての利用。レビュー評価も高かったし、パニーニの写真が美味しそうだったのが決め手でした!

★ Café Zupas
1410 E St George Blvd, St. George, UT


メニューはサンドイッチ、サラダ、スープなどで、全体的にヘルシーなメニュー。
私達は2人でシェアすることにして、2 Combo Salad & Sandwichとドリンクをオーダー。


サラダはお好みで具材やトッピングを選べました♪


こちらが完成したサラダとサンドイッチ。コンボだったのでなぜかこれにパンが付き(笑)、チョココーティングされた大粒のイチゴが2個付いていました。このイチゴが、このお店のアイコンみたい!?

これで$18.56(この日のレート換算で2,705円)。パニーニもサラダも美味しくてヘルシーで、すっかりこのお店が気に入りました~!!
アメリカのパンのチェーン店と言えば【Panera Bread】も好きですが、ここもgood!今後のレパートリーに加えたいお店になりました!

店内も広くておしゃれでしたよ~。


ランチを終え、セントジョージの街で給油してふたたびラスベガスを目指して走ります。


ユタ州にさよならして、アリゾナ州に突入。


この辺り(Virgin River Canyon)で、だんだん雲が厚く大雨が降りそうな雰囲気になってきて…


写真では分かりにくいのですが、かなりの大雨でした。


道の横を流れるヴァージン川も濁流に。


…とここで携帯がけたたましく鳴ったと思ったら、携帯に緊急速報が入り、


「この地域には5:45PMまで洪水警報が発令されています。命に関わる危険な状況です。
洪水が発生している地域や避難命令が出ている地域から避難しない限り、移動はしないでください。」って…!!

とはいえ、街からはすでに離れた渓谷(Virgin River Canyon)にいるし…
もう一刻も早くラスベガスに向けて走り抜けるしかない!ってことに。

その後、ほとんど前が見えないくらいの大雨になり、かなりの視界不良の中、主人と2人で必死に前方を確認しながらのドライブだったので、写真を撮る余裕もありませんでした。

この日、ブログを見たらアリゾナにお住いのブロ友さん、リンコさんからこの大雨洪水警報を心配するメッセージをいただきました。リンコさん、ご心配してくださってありがとう…!!

ちなみにアリゾナを走行中は、行きも帰りも「リンコさんってどのあたりに住んでいるのかなぁ~?」なんて思っていました。

そんな大雨の中、ついにラスベガスの中心部近くまでやって来ました。


全641キロに及ぶこの日のドライブ、ついにこの日の最終目的地のホテル、【ベネチアン】が見えてきた時にはホッとしました…。


砂漠地帯で知られるラスベガスもまた、大雨だったようで、道路が一部冠水してました!


帰国後に母から、「ラスベガスの大雨は日本でもニュースになっていたから心配してた」と、言われました。

次回は、この旅2度目のステイとなるラスベガスのホテル【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】のお部屋(この度の初めに宿泊したのと別棟なので、お部屋もまた違いました。)についてお伝えします!

大迫力!全米で2番目の巨大ダム【グレンキャニオン ダム】:アメリカ旅34

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
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    >>人気ベーグル店での朝食
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4日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園】泊
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
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 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
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6日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    >> 客室
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    モニュメントバレー絶景スポット
7日目:モニュメントバレー【The View Hotel

    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地
8日目: 米国2位のダム・グレンキャニオンダム ⭐今日の記事
9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、
・モニュメントバレー最終編、夕暮れの通り雨と朝焼けの風景
・全米2位の規模のダム【グレンキャニオン ダム】とビジターセンター

についてです!


2023年8月31日(木)。
フォレストガンプポイントから戻り、19時過ぎごろホテル&ビジターセンター横の展望スポットに行くと、さっきまでの晴天が嘘のよう。あたりは暑い雲に覆われて、モニュメントバレーの視界の先は大雨、しかも雷が頻繁に落ちているのが見えました。

2泊3日の滞在中、雲一つない青空、雲のある晴天、雷雨…とあらゆる天候のモニュメントバレーの風景が見れて、ラッキーでした。


雷雨の時の動画も撮りましたので、よろしければどうぞ!

この日の夜…なぜか写真はないのですが、夕食はレストランではなく、ランチに続いてまたまたお部屋で無印レンチンかカップラーメンを食べました(笑)

翌9月1日(金)。
この日は朝早く出発。
6時半ごろ起床して、バルコニーから日の出を待ちました。

朝6時44分の空。空がオレンジ色に染まってきて日の出が近づいてきて…


East Mitten(ミトンの形の岩)のすぐ横から太陽が顔をのぞかせました。オレンジとブルーの空のグラデーション、朝日に照らされたバレーが美しかった…。

このモニュメントバレーの旅から約7カ月。今こうして写真や動画を見返すと、その時のことをはっきりと思い出しながら、ああ、本当にこんなところに行ったんだ…という信じられないような気持ち、懐かしさ、そして、あの美しい場所から東京は遠い遠いところなんだ…という寂しさが入り混じった気持ちになります。

2泊3日の滞在を終え、ついにモニュメントバレーを発つとき。
この日の最終目的地はラスベガスですが(そして例のパスポート盗難事件が起こる!)、今日はその途中の全米2位のダムまで(209キロのドライブ)の記事です↓ 


朝7時過ぎ。ついにモニュメントバレーを後にします。バレーのゲートを出るところ。ああ、本当にさようならなんだな…と思ったら、涙がでそうでした。


出発後間もなくナビを見ると、ラスベガスまで641キロ、6時間23分と表示されていました。
実際には休憩がてら行くからもっとかかる…。(運転は主人ですが、苦笑)


ラスベガス目指してgo~!


この日はホテルの朝食を食べずに出たので、行きに買った(例のm&mチョコかプロテイン25gかの2択だった)ヨーグルト、バナナと共に朝食を車内で食べることに。


こちらがモニュメントバレーエリアで最後に撮った一枚。朝日に照らされているUS-163とバレー。


Kayenta(カエンタ)の町を通過。


再び荒野。行きと同じ道を戻っているのですが、方向が逆になるだけでも景色が新鮮に感じます。


踏切が見えてきたので、


通過中に線路も撮ってみた♪


左手に見えているのはSquare Butte(butte=ビュート、丘)。


この先、明らかに天気が悪そう。ここは雨が上がった後なのか写真では見づらいのですが、左手には虹が出ていました。

案の定、この後は雨に降られました。

ところで、この旅での旅程についてなのですが…
ザイオンに行く途中、通過しながら観察したセントジョージ宿泊すは退屈かもね…という話になり、ザイオン滞在2泊目の夜に、その後の予定を下記のように急遽変更したんです。

~変更前~
モニュメントバレー→アンテロープキャニオン→セントジョージ→ラスベガス…
~変更後~
アンテロープキャニオン→モニュメントバレー→ラスベガス…

で!これが吉と出たんですが、なぜかと言うと、それはこの日の天候!
1997年8月、11人の観光客が鉄砲水によって死亡したアンテロープキャニオン。
この日は朝からこの辺りが大雨に見舞われていたため、アンテロープキャニオン見学ツアーはキャンセルになっていました!これがこの日、私達が利用したツアー会社の建物近くを通りかかったときの写真(緑の屋根の建物)。

もしも当初の予定通りアンテロープキャニオン見学をこの日にしていたら、こんな美しい風景を

見学できないまま終わっているところでした!良かった…

Page(ページ)の町に突入。


間もなくして、私の大・大好きな国立公園のマークの看板が見えてきたので、車を停め、
Glen Canyon National Restriction Area(グレンキャニオン国立保養地)の看板と共に記念撮影。

この看板の前で主人と写真を撮り合っていたら、近くにいた女性が写真を撮りましょうか?と言ってくれ、それをきっかけにお話ししていたら、なんと女性のご主人が日本人だとのこと!
ちょっと離れたところに車を停めていて、そこにご主人がいるのが見えました。
その後、先にその場を離れた彼女が車に戻り、ご主人に私達が日本人だということを男性に伝えたようで、車の中から夫婦でこちらに手を振ってくれていて、心温まる出会いでした。

さて、看板から少し走ると全米2位の規模のダムはもうすぐそこ。


ダム脇のビジターセンターに車を停めます。

★ Carl Hayden Visitor Center(カールヘイデン・ビジターセンター)
US-89, Page, AZ

さっそくビジターセンターの中へ♪
…と思ったら、ついたのがオープン時間の10時より20分程度早かったので入れず…
諦めてラスベガスに向かおうかと思ったけど、オープンまで時間をつぶすことに。

まずはダム横のコロラド川に架かる橋、Glen Canyon Dam Bridgeまで歩いて行って、橋の上の金網の隙間からダムを写真撮影。
これが、全米2位の規模のダム【Glen Canyon Dam(グレンキャニオン ダム)】、左手がビジターセンターです。

実物は大迫力で、ダムの水がはるか下に見えて、橋から下を覗くとゾクゾクしました。

アンテロープキャニオンにもあったけど、ここにも恐竜の足跡の化石が。


10時のオープンとともにビジターセンター内へ。展示コーナーなどを軽く見学。


こちらがこの時にいた場所、グレン キャニオン国立保養地の地図なのですが、グレンキャニオンは5,076.49平方キロメートルのとんでもなく広いエリアで、そのほとんどが険しい高砂漠地帯だそう。このビジターセンターは赤矢印のところです。


黒部ダムとは違い、残念ながらダムの上は歩けません。ダムの向こう側のLake Powell(パウエル湖)も見えます。ビジターセンター裏手からの景色がとっても良いのでおすすめ!


さきほど歩いたダムを臨む橋、Glen Canyon Dam Bridge。赤土の岩に架かる橋がかっこいい。


ビジターセンターのおみやげ物屋さんで、この旅2つめの国立公園パスポート(それについてはこちらの記事をどうぞ)に貼るシールをゲットし、満足する私♪

次回はカナーブのカフェ、セントジョージのランチを経てラスベガスへ!のドライブ編です。

モニュメントバレー『フォレストガンプ』ロケ地へ:アメリカ旅33

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

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3日目:ネバダ州ラスベガス
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   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
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4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
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    キャビン宿泊記
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5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
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 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

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    モニュメントバレー絶景スポット
    バレードライブツアー
    映画『フォレストガンプ』ロケ地 ←⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、映画『フォレスト・ガンプ』のロケ地にもなった、モニュメントバレーの【フォレスト・ガンプ・ポイント】についてを中心にお伝えします!

2023年8月31日。
バレードライブツアーから戻ってきたのがちょうどお昼ごろでした。

この日のランチは、日本から持ってきていたごはんと無印良品のレトルト↓
このほかにレンチン用容器や食器用洗剤、スポンジも持参していました。


ということで、ランチは無印の「牛すじとこんにゃくのぼっかけ」にごはん、黄色いドリンクはゲーターレイド。

いやもうレトルトとはいえ、この場所で日本の味…最高でしたよ~~~!!!

こちらは、この日の客室のベランダからの景色。…とここで私のブログ恒例の「生き物探しクイズ」です!!下の写真のどこかに動物がいますが、どこに何がいるでしょう!?
…と出題したものの、この写真では正解を知っている私でも見えないくらいなので、もう一枚下にもう少しアップで撮影した写真を載せますね。


こちら、アップにしている写真です。これなら分かる方もいるかも!??


正解は・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

写真右手の大きな石の左下にリスがいる、でした!どうかな?発見できたかな!??


ランチ後はホテルと繋がっているビジターセンター横の展望スポットに行き、


さっきあの道を走ったなぁ~、なんて思いながらモニュメントバレーを見ていました。
前日の雲一つない青空の景色も良かったですが、雲がある景色もまた素敵。

写真は無いですが、夜になると部屋からはバレーツアーから戻ってくる車のヘッドライトが真っ暗な道を照らしているのが見え、それもまた印象的な景色でした。

この日ももちろん暑かったので、食後のおやつにレストラン横の売店(誰でも利用可能)へアイスを買いにいき、


あっと言う間にどんどん溶けてくるアイスを夢中になって急いで食べました(笑)


さて、17時過ぎにホテルを出て、US-163を走り目指すのは、映画『フォレスト・ガンプ』のロケ地にもなった、モニュメントバレーの【フォレスト・ガンプ・ポイント】。


行く途中も壮大な景色の連続で、驚きと感動の連続!


こちら25秒ほどの動画もありますので、よろしければどうぞ。


下の写真に見えている岩(Butte)にはそれぞれ名前が付いていて、左からBrigham’s Tomb、King-on-His-Throne、Stagecoach、 Bear and Rabbit、Castle、Big Chiefです。


岩の間を通り抜け…


「SCENIC VIEW」の看板が見えてくると、あと少しで目的地。


「SCENIC TURNOUT」の看板の先には、駐車スペースがあるので、そこに車を停めます。
事前に調べた旅行者のレビューを見ると、「混んでいて車が停められなかった」との投稿もあったので不安でしたが、運良く停められました。


うわ~ここがあの映画の場所か~!!と思って写真撮影していたら…


なんと、フォレストガンプの仮装をした家族がやって来たんです!!!で、走るシーンの再現写真に私も参加させてもらい(笑)


お願いしてツーショット写真も撮影させてもらっちゃいました♪

こちらの仮装の方、私達以外にも数組いた他の観光客の方にも大人気で、みんなから「写真一緒に撮ってー!!」と言われていました。
それを見ていた奥さん(?)が、笑いながら「あなたこれで1人15ドル取って商売できるわよ!」と言い、みんなで大爆笑でした。

ところで、下のGoogleEarthの1の場所でさんざん写真を撮っていたのですが、実は2のTURNOUTのところに車を停めた方が、映画の撮影場所(赤の印)に近いことが判明!
※赤印のところにはパーキングがなさそうです



そして、こちらが2の場所から撮影した写真…映画『フォレスト・ガンプ』で、アメリカ大陸を走って横断していたフォレスト・ガンプが、”I’m pretty tired, think I’ll go home now”と言い、走るのをやめた場所(の近く)です。

視界の限り真っ直ぐに伸びた道、その先に見える特徴的な岩山…。本当に特別で印象的、そして荘厳な風景でした。

この場所には、アメリカの国旗にナバホ族が描かれた旗もあり、ちょうど風にはためいているところも撮れました。

ちなみに写真では車が走っていないところを撮影していますが、観光地に付き、そこそこの頻度で車が通っています。ここではかつて記念撮影していた観光客の死亡事故も起きているそうです。

再び車に乗り込んで、ここから折り返します。本当はこの先のメキシカン・ハットという岩も見たかったのですが、それはまた次回に持ち越すことに。こちらは車内からの風景。


フォレストガンプ・ポイント付近の動画もあります!


ホテルに戻る途中の風景も、絶景の連続でした。

次回は、モニュメントバレーとお別れ&ラスベガス方面へのドライブ編です。

モニュメントバレーおすすめアクティビティ【バレードライブツアー】:アメリカ旅32

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

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往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

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4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
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5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
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7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレーに来て、お時間のある方にはとってもおすすめ!モニュメントバレーを車で駆け抜けるアクティビティ【バレー ドライブ ツアー】についてお伝えします!

2023年8月31日。The View Hotel滞在2日目。
この日は朝焼けを見るために朝早く起きました。

朝6時42分ごろの客室のバルコニーからの眺め。
東の空がオレンジ色に染まってきて、日の出が近い様子に。


地平線の近くに雲がありましたが、地平線と雲の間から太陽が顔を出してくれました。

部屋で↑の日の出を見た後は、ビジターセンター横の展望スポットへ急いで移動。

ホテルの外に出た後は小走りで移動していると、何か近くに気配がある…
と思ったら、私の後を昨日のワンコ(この子ね↓、笑)が走っていました。

ワンちゃんは大好きだし、とってもかわいいんだけど、この時は朝日を撮りたいのと、かまうと情が移りそうでお別れが寂しいから、そのまま走り続けていたら、いつの間にかいなくなっていました。ごめんね…

朝日を撮ろうとして西側に目をやったら、月が沈んでいくところでした。


月と入れ替わりで昇る太陽。太陽と月の入れ替わりを見るなんて、初めての経験でした。
古代の人はこんなふうに朝と夜を時計ではなく、月や太陽の位置で感じていたんだろうなぁ…

太陽も月も、写真に写すと実物よりかなり小さめに映るのですが、肉眼で見るともっと大きくてドラマティックな風景でした。

さて、2泊3日の滞在の2日目であるこの日のために、前日にネットでバレードライブのツアーを申し込んでいました。
バレードライブというのは、文字通りモニュメントバレーの道をドライブすることなのですが、各自車で行くことは禁止されていないものの、当然未舗装の道なので車両トラブルのリスクが高いとのこと。

前日にナバホのウェルカムセンターを訪れた際、掲示板には「個人でのドライブは自己責任で、バレー内で立ち往生してもパークによるロードサービスはありません」といったような注意書きがありました。


バレードライブツアーを催行する会社はたくさんあり、ホテルにチェックイン時に、リストをもらいました。

我が家は前日にバレーツアーから帰ってくる車両を見てオープンエアのタイプの車のツアー会社をチェックし、viatorという会社の『2.5 Hours of Monument Valley’s Backcountry 4×4 Tour』を予約しました(ツアーのHPはこちら)。お値段は2人で150ドル、この日のレートで21,930円でした。ちなみにツアー時間は各種あり、もっと長いものもあります。

ところで、viatorはHPを見ると「viator a Tripadvisor company」とあるのであのトリップアドバイザー関連の会社?なのかしら??

さて、ホテルの駐車場に集合し、こちらのモニュメントバレーを肌で感じられる車でツアー出発!


バレーツアーは、今までこうして上から見ていたバレーに下りて、下の写真の筋のように見えている未舗装の道を右奥へと進んで行くんですよ~♪


最大で12人くらい乗れそうな車でしたが、ラッキーなことにこの日は私達夫婦とボストンから来たという父娘の2組だけ!フレンドリーな父娘だったのでツアー中はガイドさんも含めてお話して交流しました。見て見てこの車からの景色!!!素晴らしいでしょう~!

車はナバホ族のガイドさんが運転していて、屋根のところについているスピーカーから説明が聞こえてくるようになっていました。

中央の岩山はWest Mitten、そのすぐ右がEast Mitten、一番右がMerrick
Mitten=ミトンで、ミトンみたいな形をしています。


こんな風にオフロードを進んでいくワクワク感♪


こんな風に見どころなどにはパーキングスポットがあり、時々停まっては写真撮影をしました。


まだ少ししか走っていないように感じていたけど、出発地点のホテルがこんなに遠くに。


さて、下の写真の前方に見えている岩ですが…誰でも知っているアメリカの人気キャラクターの形をした岩があります(ヒントは犬)。なんだと思いますか~?


正解はスヌーピー!著作権があると思い、絵心のない私が何とかスヌーピー岩が分かるように岩の下にスヌーピーを書いてみました(笑)


下の写真の3つの尖った岩はThree Sisters


こちらはElephant


Jhon Ford Pointというところにやって来て、ここでは20分程度の自由時間がありました。


ここには小さな小屋や露店のショップがあったのですが、

上の2枚の写真を見て、何かお気付きになりました!?

なんと、これらのショップでカードが使えるんです!
アメックス、ビザ、マスター…(一番下はどこのか不明)。
「思い出はプライスレス。」ってナバホの方もおっしゃっていました(ジョークです、笑)


自由時間に私達がしたのが乗馬しながらの記念撮影!(料金は別途1人あたり10ドル、チップ別、参加ツアーとは無関係で主人が看板を見つけ、その場のナバホの方に声を掛けて申し込み)こちらの写真は、大切な思い出の一枚になっています。


乗馬と言っても、ほぼその場で撮影のためだけに馬に乗せてもらうのですが、撮影場所がこんな風に↓崖の上なので、ちょっと怖かったです。ちなみに主人もやりましたが私以上に崖の上で乗馬するのを怖がっていました(笑)


撮影後、ナバホの方が馬に乗って帰るところ。絵になります。


再び車に乗り込んで走ると、ナバホ族の方々の住居(本物)が遠くに見えました(写真のイエローの囲み部分)。


こちらは、ビジターセンターのすぐ近くにあった展示用ですが、ナバホ族はこんな赤土を利用したような住居に住んでいるようです。


下の写真の真ん中の尖った岩がTotem Pole(トーテムポール)


こちらは、ガイドさんの指示に従い、ガイドさんが撮影してくれた一枚。


私達のナバホのツアーガイドさん、iPhoneを使った撮影に詳しくて、この後もあれこれ凝った写真を撮ってくれました。

こちらもガイドさんが連写モードで撮った一枚。


こちらは夫婦で一人二役の写真。


Mocassin Archというドーム状の岩。
ここでガイドさんが打楽器を打ち鳴らしながら、サマーセレモニーで歌うと言うヒーリングの歌を歌ってくれました。ナバホの独特の音楽が美しく岩に反響して、心が洗われるような気分になりました。


Mocassin Arch内での一枚。パノラマ撮影なのでちょっとずん胴に写っています(苦笑)。


Sun’s Eyeという岩。目の形をしているうえに、目の周りの岩の凹凸がちょうど上まつげや下まつげにも見えますよね!


Sun’s Eyeの岩に刻まれたペトログリフ。ペトログリフはAnasazi文化 ―西暦約 100 年から 1600 年にかけて現在のアメリカのFour Corners地域で広まったネイティブ アメリカンの文化―だそうです。

私達のツアーはここで折り返して、ホテル方面へと戻りました。

これまでは一段高いところから見下ろしていたけど、目の高さから間近で見る岩山はさらに圧倒的な自然の力強さを感じました。

この風景を見て、神聖さや神秘的なものを強く感じました。古代の人々にとってはなおさらのことだったでしょう。

最後に少しだけ動画を撮影しました。デフォルトでは消音(ミュート)にしていますが、風の音やオフロードを走る車の音もまた、臨場感がありますので、よろしければご覧下さいね!

次回は、映画「フォレストガンプ」のロケ地訪問編です!

モニュメントバレー・短時間滞在でも楽しめる絶景:アメリカ旅31

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
    友人宅プールとBBQ
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ①
 ↓   アーバインからラスベガスへドライブ②

3日目:ネバダ州ラスベガス
    ラスベガス サイン観光
    ラスベガス ストリップ&ランチタイム
   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
    >> 客室 
    >> カジノ・飲食店など
    >>フレモント・ストリート観光
    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ②

4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
    Grottoトレイル
5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ①
 ↓   アンテロープキャニオンへドライブ②
 ↓   アンテロープキャニオン観光
 ↓   モニュメントバレーへドライブ
6日目:The View Hotel

    >> 客室
    >> レストラン
    モニュメントバレー絶景スポット ⭐今日の記事
7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、モニュメントバレー滞在時間が短くても楽しめるスポットやデリカフェをご紹介します!
また、私達の2泊3日の滞在中の、時間帯や天気によって変わるモニュメントバレーの景色をご紹介しますので、来訪日や来訪時間の参考にして下さいね!

モニュメントバレーロード(下の写真でいうと右手側)から【The View Hotel】を目指してくると、ホテルに向かって左側が


Monument Valley Navajo Tribal Park Visitor Centerの入口です。


さらにビジターセンターはTrading Post(トレーディング・ポスト)と呼ばれるナバホ族のハンドクラフト品などを売るショップと隣接しています。
トレーディング・ポスト歴史的に商品やサービスの交換や取引が行われた場所で、[中略]ネイティブ・アメリカン部族とヨーロッパ人入植者、または異なるグループの入植者間の貿易を促進する上で重要な役割を果たした。


ここのトレーディング・ポストはかなり広く、商品の品ぞろえも豊富で、ターコイズなどを使ったアクセサリーやナバホ族の伝統的な人形や織物をはじめ、あらゆる一般的なおみやげ物品も売っていますよ。

ここからの眺望も素晴らしくて、思わずナバホの品々ともモニュメントバレーの景色を撮影。


ちなみにトレーディングポストで私が旅の思い出に買ったのが、この壁掛け↓
これは、ナバホ族の伝統的な織物のミニチュアと、その染色にどんな植物が使われているかをドライフラワー・リーフで示したものなんです。

1つ1つ手作りでフレーム内にディスプレイされている植物も商品によって異なっていたので、10種類くらいある中から悩みに悩んで一番好みの物を選びました。

さて、トレーディングポストからホテル側に行くと(ここは宿泊客以外も入れます)、ホテルのレストランの入口があるのですが、その横にデリがあり、


ドリンクや


サンドイッチやヨーグルト、


アイスなども購入可能です。


買った商品はデリのレジ手前の室内のこちらのエリアか、すぐ外のテラスでいただけます。


その外のテラスでは、こんな風に驚きの絶景が目の前なので、おすすめ!!
テラスは、宿泊客でなくても、何も買わなくても利用可能!

上の写真は、私達の滞在初日、2023年8月30日(水)の様子なんですが、雲一つない青空だったためか、テラスは大人気。

テラスの場所をこの引きの写真でお見せすると↓…写真左手の窓が見えているところの手前なので、いかにテラスがすごいロケーションで。そこからモニュメントバレーを一望できるかお分かりいただけると思います!


テラスに腰かけて夕暮れ時の風景をしばらく楽しんでいると、だんだんと日が落ちて影が伸びてきて…


岩山だけが夕陽に照らされてオレンジに光っているこんな幻想的な風景が見れました。

テラスで待機していた人たちの多くが、この風景を撮りたい人だったようで、みなこの瞬間にたくさんの写真を撮っていました。

ちなみに雲が多かったその翌日。同じテラスからの風景です。
雲がある景色もまた趣がありますが、この日のテラスはなぜか人もおらず…。


別の絶景スポットとしては、テーブルや椅子はありませんが、トレーディングポスト~ホテルの建物の左手(写真左手)が、展望スポットになっています。


そこからの風景がこちら!


ところで、日が落ちる西側は駐車場側なので、こんな風景でした。この時19時43分。


夕食時にレストランで見かけたワンコがいた♡


日没の風景を楽しんだ後、ホテルの部屋に戻ったらバルコニーからの景色が、こんな風に空がオレンジからブルーのグラデーションになっていて幻想的でした(携帯で撮影したままの色合いで、何も補正してません)。


時間が経つにつれ、さらに辺りが暗くなり…


20時を過ぎたころ、今度は月が出てきました。写真だと小さく写ってますが、実物はもっと大きく月が見えたんですよ!

さらにこの後、真っ暗で写真には撮れませんでしたが、写真に写っている道を真っ暗な中ヘッドライトを照らしながらホテル方面へ戻ってくる姿も見えて、それを見るのもまた面白かったです。

ここからは翌日以降のモニュメントバレーの風景をご紹介。
滞在2日目、8月31日(木)。雲多めの晴れ。16時半ごろの風景。


同じ日の18時過ぎ。モニュメントバレーが暑い雲に覆われ、遠くの方ではピンポイントで大雨が。


滞在3日目、9月1日(金)6時53分の朝焼け。

モニュメントバレーは天候や時間帯によって表情は様々で、それぞれが美しかったです。
その荘厳で神々しい風景は、とても写真では伝えきれません…。
周囲のすべての風景を肉眼で見て、なおかつ五感で感じたものすべて含めると、筆舌に尽くしがたい特別な体験でした。

次回は、モニュメントバレーのバレードライブ編、
写真の左から右手へと白い筋のように見えている道を車で走り抜け、岩山に近づいての観光です!

次回に続く♪

宿泊記・モニュメントバレー【The View Hotel】レストラン編:アメリカ旅30

2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅行記、↓の続きです!

本編の前にこちらをどうぞ↓(今回は日程が長いため、全旅程の概要を毎回掲載しています)★旅行記掲載終了分にはリンクを貼っています!

~2023年8月25日~9月5日のアメリカ旅の全旅程~

本日掲載しているのは「←」マークの旅程です

往路  :21:05 NH126便 ビジネスクラス
1日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅泊
2日目:カリフォルニア州アーバイン・友人宅

    ラグナビーチ
    アーバイン周辺でショッピング
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3日目:ネバダ州ラスベガス
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   【ザ ベネチアン リゾート ラスベガス】泊 
    >> ロビー&プール
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    >>人気ベーグル店での朝食
 ↓   ラスベガスからザイオンへドライブ①
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4日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    ロッジエリア情報
    キャビン宿泊記
    ビジターセンター
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5日目:【ユタ州ザイオン国立公園泊】
    朝トレッキング・ロッジカフェの朝ごはん
    公園南側の町・Springdale
    公園内の生き物たち
    トレッキングと公園内ディナー
    East Entranceへのドライブ
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6日目:The View Hotel

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7日目:アリゾナ州*モニュメントバレー泊
8日目:ネバダ州ラスベガス泊

9日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
10日目:カリフォルニア州サンペドロ泊
11日目:カリフォルニア州サンペドロ泊

*モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯を指しますが、私達の宿泊したホテルがアリゾナ州でした

今回は、Navajo Tribal Parkにある唯一の宿泊施設で、モニュメントバレーを一望できる世界屈指の絶景ホテル、【The View Hotel】のレストランでのディナーと無料サービスの朝食についてお伝えします。レストランからの眺望もこれまた抜群です!!

2023年8月30日(水)。
この日はザイオン国立公園~アンテロープキャニオン~モニュメントバレーと移動続きで、食事らしい食事をほとんどとれていなかった私達は、早めに【The View Hotel】内のレストランに行くことに。

★ The View Hotel
Indian Rte 42, Oljato-Monument Valley, AZ 84536

外の通路からレストランへ。このホテルのテラスエリアはホテルの宿泊客でなくても利用できるので、観光客の方々も大勢写真を撮りに来ていました(一般開放エリアについては次回の記事で詳しくお伝えします!)


ホテルのテラスからの眺めがこちら!!荘厳な岩山の風景に青空と赤土のコントラスト。自分の視力で見える限り遠くまでこの風景が続いているという、信じられないくらいの広大さです。


写真左奥がホテルのレストランの入口。私達の来訪時、レストランの営業時間は、朝食7~10時、夕食17時~21時30分(21時までに入店)でした。


2024/3/20時点の【The View Hotel】の公式HPによると
The View Restaurant is happy to finally be reopened for 2022. We are still operating under Navajo Nation covid restrictions, but we are able to offer a continental breakfast and dine in dinner for hotel and Cabins guests.
とあるので、レストランを利用できるのは【The View】のホテルやキャビンの宿泊者のみみたいです(詳細はホテルにご確認下さい)。

ちなみに、レストランの入口横が小さなデリになっているので、そこは誰でも利用可能!(→次回の記事で)

こちらがレストラン内の様子。


そして、私達のお席がこちら!!!こんな景色が楽しめるレストラン、なんて最高なの!?


お席に着席して見える窓の外の景色。窓越しに撮影しても、このすごさ!右手は展望スポットで、宿泊客以外の方も来て、みな記念撮影をしていました。この日は雲一つないまぶしい青空が広がっていました。


レストランのメニュー。


ちなみにナバホ・ネイションではアルコールの販売、飲酒は一切禁止されているのでご注意を!なので、メニューのドリンクもノンアルコールドリンクのみです。


私達がディナーにいただいたのがこちら。
NAVAJO(ナバホ)FAVORITESの欄に会ったメニューの、モニュメントバレー ナバホ タコ(写真上)、メインの一番上にありレストラン一押しっぽかったチリビーンズ コン カンと付け合わせのマッシュポテト(写真下)、フレンチフライ。

メニューを見た感じ、マメやトウモロコシを使ったものが多い印象でした。
日本人にも親しみやすい素朴なお味で、なかなか美味しかったです。

私はレモネード、主人はコーラで、この素晴らしい旅と景色に乾杯!

レストランでの食事中の背景が合成!?っていうくらい、すごいことになってます!


…と、食事中に何やら生き物が!!最初はコヨーテ!?って思ったけど、


どう見てもワンコでした♡このワンコちゃん、滞在中に何度も見かけました。


帰り際にはレストランの窓際席はすでに埋まっていたので、早めに入店してよかった!


レストランの話題のついでに、朝食についても以下ご紹介。
宿泊客には朝食(complimentary continental breakfast)が付いていました。

シリアル&ミルク、


パンやマフィン、ベーグル、


パンケーキやオートミール、


黄桃のシロップ漬けやヨーグルトなどがありました。


ドリンクはジュースや


コーヒー。

コンチネンタル・ブレックファーストなので質素だけど、それでも周りに何もないので質素でも朝食付きなのがありがたかったです!

次回は、ホテル併設のトレーディングポスト(ギフトショップ)と宿泊客でなくても利用できるデリと絶景テラス、そして幻想的なモニュメントバレーの夕暮れについてです!