伊東旅4・桜の名所、大室山ふもとの【さくらの里】へ

伊東旅3・晴天の大室山へ」の続きです。
今日は静岡県伊東市の観光スポット
・9月から5月まで(!)桜が楽しめる【さくらの里】
・《おまけ》として、過去の記事の振り返り【伊豆シャボテン公園】のカピバラ
についてお伝えします。

前回の記事でご紹介した大室山のふもとに【さくらの里】という桜の名所があります。


さくらの里
〒413-0231 静岡県伊東市富戸1317−4


こちらの園内の案内板を見ると、「さくら花ごよみ」として、見ごろの桜の時期が一覧になっているのですが、

なんと、9月から5月まで何かしらの桜の花が見られるとのことです!
さすがに9月下旬から2月中旬の間は種類もすくないですが、それでもすごいですよね!

私達の訪れたのは3月下旬(2021年3月26日(金))だったので、ソメイヨシノをはじめとした何種類もの桜を楽しむことができました。

敷地が広大なので、コロナ禍でも密になることがなく、桜を眺めながらお弁当を食べている人たちもちらほら見かけました。

ちなみに、桜の里に一番近い駐車場は満車でしたが、大室山リフト乗り場方面寄りの駐車場はかなり空いていて余裕がありましたよ。

桜の花の向こうには大室山が見えています。


逆光で良い写真ではないのですが^^;、ピンクでも濃淡があったり、白い桜が咲いていたりと、見比べながら散策するのが楽しいです。

こちらの白い桜が満開で見ごろでした。


さて、最後に《おまけ》で、大室山、さくらの里からすぐ近くにある【伊豆シャボテン公園】のかわいいカピバラさんたちの写真をお届けしたいと思います。

2016年11月に訪れた時の写真です。
【伊豆シャボテン公園】元祖・カピバラ露天風呂

鼻まで浸かって気持ちがよさそう~。カピバラのお風呂タイムを目の前で見ることができて、すごくかわいくて癒されました。
※最新の情報は伊豆シャボテン公園公式HPでご確認下さい

今はコロナで同じようにあるのかは不明ですが、当時はカピバラふれあいコーナーがあり、カピバラを撫でたりすることもできました。
カピバラは人懐っこくて、「キュキュ」とかわいらしい高い声で鳴きながら自ら近寄ってきます。

撫でるとタワシのような毛の感触。撫でてあげると、気持ちよさそうに目を細めていました。

しかも私の顔の左上に写っているカピバラは、わざわざ私と撫でているカピバラの間をトンネルのようにして通り抜けていきました(*^^*)

ということで、伊東の大室山、さくらの里、シャボテン公園をご紹介しました。
ぜひ観光に訪れてみて下さいね!

伊東旅3・晴天の大室山へ

伊東旅2・熱海ビーチビューの海鮮ランチ【でん助茶屋】」の続きです。

これまでタイトルに「伊東旅」と付いていながらも、伊豆半島の伊東より北側の熱海について書いていましたが、ついに伊東に移動後の旅行記です^^;

今回は、静岡県伊東市にある、人気観光スポットで、 山体が国の天然記念物、富士箱根伊豆国立公園に指定されている【大室山 (おおむろやま)についてお伝えします。


私が物心ついたときから結婚するまで、ほぼ毎年夏になると両親と3人で伊豆に旅行に行っていました。そんなわけで小学生のころからガイドブックで見て知っていた 【大室山】 。当時は海方面ばかり行ってしまい、一度も訪れたことはありませんでした。

そんな子供時代から一度は行ってみたいと思っていたので、この時ついに主人と初訪問することに。

大室山は標高580メートルというミニサイズの山であるうえ、山の稜線が丸くて、とてもかわいい形をしています。
引きで写真を撮れなかったので、↓のような山の一部の写真しかありませんが、ぜひご興味のある方はGoogleでイメージ検索してみて下さい!
その形はまるで小さな子供がお絵描きで書くような山なんですよ。春は特に色が緑で、こんもりまあるい山は本当に絵本で見る山のよう。だけど穏やかな見かけによらず(?)火山なのです。

さて、山が間近になると、頂上まで登れるリフトが見えてきます。


こちらがリフト乗り場の手前にある鳥居とおみやげ物などのショップで、こちらを潜り抜けた向こう側にリフト乗り場があります。

★ 大室山リフト
静岡県伊東市富戸1317-5
※リフト乗り場の斜め向かい側に大きな無料パーキングがあります


リフト料金は大人往復(中学生以上) 700円子供往復 350円です。(※2022/2/18時点)

リフトに乗っていざ頂上へ~♪

意外に長い。


頂上に着くと、中はすり鉢状になっています。
名前は大室山ですが、正式には「スコリア丘 」と言うらしく、伊豆東部火山群の中で最大級なのだそう。

すり鉢の底は、有料のアーチェリー場になっていて、アーチェリーの利用者のみが入れる場所になっています。

そしてすり鉢でいう縁の部分はぐるりと歩けるようになっていて、1周が1キロです。周回することを「お鉢めぐり」というらしいです。


時計回りに1/4弱歩いたところ↓ 写真右奥の水色の建物がリフトの駅です。


東〜南方面の眺め。右下には『伊豆シャボテン公園』、その奥には海が見えています。


ゆるい傾斜程度で、舗装されているので歩きやすいです。


南東方面の眺め。伊豆高原駅周辺の眺めで、海岸線もずっと遠くまで見えます。


3月の晴天の日だったので、お散歩が気持ちがよかったです。
でも真夏だと日よけになる木もなく、日差しが直撃するので暑いでしょうね!


リフトの真反対辺り本当のが頂上らしいです。


頂上から見るリフト乗り場とその向こうに広がる景色。眺めが最高です!


残り半分を歩いて行きます。


一周を終え、山頂からの360度パノラマの景色を歩きながら十分に堪能できました。
3月だったので枯草でしたが、今度は草が青々している時期に訪れてみたいと思いました。(ただし夏は暑いし、日焼けするので避けたい…)

帰りのリフトからの景色も素晴らしかったですよ。

次回は、春には大室山とセットで訪れるのがおすすめの、大室山ふもとにある【さくらの里】についてご紹介します。

北京旅の思い出8・世界遺産【万里の長城】へ

北京旅の思い出7・北京ダックの名店【利群烤鴨店】へ」の続きです。

これまでの北京旅で訪れてきた世界遺産は…(その時の旅行記事にリンクしています)
故宮博物院
頤和園(いわえん)
天壇(てんだん)
でしたが、今回はそんな北京から行ける世界遺産の中でも、というか中国の中でも最も有名な世界遺産【万里の長城】(八達嶺長城)へ訪れた時の旅行記です。

>> 2011年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます


北京のニューオータニに滞在していた私達ですが、ホテルから万里の長城へ行ったのではなく、どこかの人気観光地で(どこか忘れてしまった!)タクシーに乗り、その場所から高速を使って1時間以上かかった記憶があります。

ちなみに北京市から万里の長城(八達嶺長城)へは、GoogleMapで見てみると以下の通り。
距離は約80キロ、所要時間は1時間程度です。

万里の長城はご存じの通り広範囲に存在しますが、八達嶺長城は観光地として最も整備がされていて交通の便が良く、ツアーなどの観光客が多い場所です。

ところで、スマホが無い当時、どうやってタクシー運転手と行き先や値段の交渉をしたかというと、客引きのタクシー運転手さんの持っていた、大きめの単語帳が大いに役に立っていました。

タクシー運転手さんもお客さんをゲットするために色々と自分なりの工夫をしているらしく、私達がタクシーを探している外国人だとわかると、
「行き先は万里の長城ですか?」
とか、
「料金は〇〇元です」
などなど
必要な情報が書かれた大きめの単語帳を運転手さんが次々見せてくれ、適正価格だったので交渉成立!
今ではスマホのGoogle翻訳があるけど、10年前はそんなアナログな手段で交渉をしたのが懐かしい…

さて、万里の長城へ着き、まずはトイレに行った私。
大人気観光地なので、広くてまずまず綺麗なトイレがあったのですが、私は日本式にすべてのトイレ個室の手前で待って、 空いたトイレに入ろうと並んでいたら、
何人もの中国人に続々と割り込まれ、なかなかトイレに入れないっ…! / (-_-)\
一生トイレに入れないか!??と思われましたが(笑)、私も本気を出して空いたトイレに猛突進し、ついに入れたのでした!

前置きが長くなりましたが、ここからは万里の長城の景色をご紹介していきます。
万里の長城の歴代で建造された距離は一説によると50,000km中国国家文物局の発表によると、そのうち現存するのは21,196 km ですから(「AllAbout旅行」の記事より)、目の前のこの場所から見えないくらい遠くの山々まで、とんでもないスケールでこれが続いているのかと思うと、圧倒されました。

壮大なスケールとこれを建設したという悠久の歴史に思いを馳せつつも…
現実はというと、この日も中国の連休だったため、万里の長城は中国人観光客で大混雑…。

もうどこを歩いも人だらけ。


眺めの良い場所で撮影したくても、人に囲まれまくって全然良い写真にならなかったです^^;


私が無知なだけだったのかもしれませんが、万里の長城って結構な急坂と歩きにくい階段(そりゃそうですよね、歴史ある建築物ですし)で、歩いていて「怖い…転んだら大変なことになりそう」と思うことがしばしばありました。

そんなわけで、万里の長城へは絶対にスニーカーで行くことをおすすめします。


万里の長城の建築期間は、紀元前770~221年(春秋時代)、当時の主権者によって境界として作られてから明代までの、約2000年以上というのですから、規模も歴史も莫大ですよね…


そして、万里の長城と言えば私が思い出す「面白くない」思い出がありまして…
それがこの乗り物【スライダー】

上の写真はスライダーに乗る直前のものですが、主人がこれに乗ってみたいと言い、並んだらとんでもない行列で、並んだ以上途中で諦めるのもしゃくなので並んだのですが、乗るまでに結局1時間くらい並んだ記憶があります。

私はそんなに興味がなく、待ち時間も長いので待っている途中でケンカになった記憶があります。

しかも、このスライダー、想像以上に一気に上から下へと下ってしまい、待ち時間が長いわ、一気に下るわ、待ち時間が長かったせいで景色を堪能する時間も激減し、行きのタクシーの運転手さんとの待ち合わせのために急がなければならなくなり、ものすご~~~く主人に腹が立った記憶があります( `Д´)ノ

だいぶ降りてきてしまったところで撮影した写真がこちら。

ネットではスライダーをおすすめしている方もいらっしゃいますが、私の個人的な意見ですが、足腰が丈夫であれば、じっくりと景色を楽しみながら歩くことを強くおすすめします。

正直、スライダーのせいで万里の長城は十分に堪能しきれず、後ろ髪を引かれる思いで帰路につきました。
でも一度行けば満足で、もう再訪はしなくても良いかな…とも思ってしまう場所ではあります。

ちなみに余談ですが、タクシーで北京市に戻る途中、高速道路で事故があり、横転したトラックからたくさんのニワトリが高速道路を歩き回っているという大惨事に遭遇しました。日本で報道する中国ニュースでいかにも報道していそうな光景を目の当たりにし、そのことも万里の長城の観光と共に強い印象に残っています^^;

北京旅の思い出4・世界遺産【頤和園】へ

北京旅の思い出3・北京動物園のかわいいパンダたち」の続きです。

今回は、北京にある世界遺産、頤和園(いわえん)観光の思い出です。
>> 2011年ゴールデンウィークの北京旅の思い出を綴っています。
※前回の記事でもお伝えしておりますが、ブログ休止中の旅につき、写真も少なく旅の記録も一切残っていないため^^;、限られた写真と私の記憶を頼りにユルく振り返っていきます

頤和園は中国屈指の名園と言われている場所で、その広さは東京ドーム約62個分もあります。

頤和園は敷地の約4分の3が人口湖「昆明湖(こんめいこ)」で、 もとは宮廷で使用する水源の確と共水運のための貯水池の役割だったそうです。

この湖、あまりに広くて写真に収めきれていないです(のちの写真でもう少し大きさをがお分かりになるかと思います)。

私達はこの湖に沿って歩いて、写真奥に写っている 「仏香閣(ぶっこうかく) 」まで歩いて行きました。

私の記憶だと湖沿いに観光客向けのお店が並んでいて、通りがかりの写真館で主人と王朝時代風のコスプレをして写真を撮り、プリントの状態でもらったのですが…

ブログネタにしようと、保管してあるはずの本棚を軽く探したけど見つからなかった(==)

で、その写真の代わりに主人の就職活動ノートが発掘されて(!)、さっき2人でそれを見たところ、主人のあまりにもだらしない記録ぶりに2人で大爆笑しました。

ちなみに学生時代は(私の方が1つ上)、私の方がしっかり者で就職活動ノートも私が記録を付けるようにアドバイスして主人が用意したものなのですが、私のそれとは違い、汚~~~い字で乱暴に書いてあり、最低限、いやそれ以下のことしか記録されていませんでした( ̄▽ ̄)

よくまあ、あんことしてて立派な大人になれたもんだわ^^; 私のおかげねっ←勝手にそういうことにする


あ、脱線してしまいましたが…
頤和園は、清朝第6代皇帝の乾隆帝(けんりゅうてい)が母親の還暦を祝って造営し、 下の写真の「仏香閣(ぶっこうかく) 」も 母の健康と長寿を祈願して建立したそうです。

「母の健康祈願」って…健康祈願のスケールが桁違いですよね?
これだとお母さんも800歳くらいまで生きないと(笑)。

仏香閣には展望回廊があり、そこに行くまではこちらの長い階段を上っていきます。


上るにつれて見晴らしが良くなっていきます。


展望回廊から見下ろす景色。人が小さく見えます。


こちらが、最初にご紹介していた人口湖、「昆明湖(こんめいこ)」 です。 こちらの写真からだといかに広大かお分かりになるかと思います!


こちらは、 頤和園 (いわえん)内にあり、仏香閣(ぶっこうかく)のすぐ北側に位置する 蘇州街(そしゅうがい)。頤和園の中で乾隆帝が最も愛した場所だそうで、中国江南地方の有名観光地で「東洋のベニス」とも呼ばれる、蘇州の街並みを再現している場所です。

蘇州街は東西約300メートルあり、雑貨屋さんなどのショップが立ち並んでいます。

…とまあ、何とか記憶を頼りに頤和園(いわえん)を振り返りましたが、頤和園は広大で、ここ一カ所であらゆる中国らしい景色が楽しめます。景色を楽しむにも歩き回るにも、せっかくならお天気が良い日に訪れるのが良いと思います。

次回へ続きます。

【ゆとりろ熱海】徹底紹介2・客室編…熱海旅4

【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3」の続きです。

今回も静岡県熱海市のホテル、【ゆとりろ熱海】についてお伝えします。
2回目の今日は客室についてです。

★ 鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!


こちらは前回の記事にも掲載したホテルの館内図なのですが、ホテルの客室は2~4階まであり(このほかホテルの外にグランピング施設があります)、


私達は3階のお部屋をアサインされました。

前回の記事でもお伝えしたのですが、
この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

お部屋は和室ツインルーム/32平米【禁煙/オーシャンビュー】 (ツイン) の予約でした。

和室8帖+広縁(部屋風呂無し)のお部屋で、定員は3名だそうです。
プラズマクラスターも備えられていました。
上の写真が客室部分で、この写真でいう手前にトイレと洗面スペースがあります。


アメニティは最低限って感じです。


コロナ禍なのでスプレータイプのエタノールもいただけました。


窓側を背にしての客室の様子。


テレビの横には、


女性には嬉しいナノケアのスチーマーもあります。(持っているので使わなかったですが…というか、家のナノケアスチーマーも押し入れに入りっぱなしという体たらく^^;)


広縁の一角にドリンク用のコーナーと冷蔵庫があります。


こちらが客室の窓からの眺めです。
写真に写っている小屋のような建物がこのホテルのグランピング施設で、視界の奥は海が見えています。


夕暮れ時には、海がオレンジ色に照らされながら日が暮れていく様子を眺めることができました。

次回は、お食事編です。
ホテルの客室は普通ですが、こちらのホテル、ホテル名に「鉄板ダイニング」と付いているのでお食事には力を入れていて、宿泊料金がリーズナブルなわりに食事内容が良かったです。

次回をお楽しみに~!


【ゆとりろ熱海】徹底紹介1・館内施設編…熱海旅3

熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ」の続きです。

今回は、GoToトラベル利用で内容的に コスパが良いと思えた静岡県熱海市のホテル【ゆとりろ熱海】についてご紹介します。

2020年12月12日(土)。
カフェを出た後は、ホテルへ向かいます。

鉄板ダイニング ゆとりろ熱海
静岡県熱海市伊豆山1173-534
※ホテルの最新情報についてはホテル公式HPでご確認下さいね!

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


この時の私達は、一休で予約し、
宿泊プランは夕朝食付きの、【直前割×スタンダード】直前のご予約がお得/基本プランをお得に愉しめる<スタンダード/風> 
宿泊料金は、25,300円 × 2人 = 50,600円
GoTo適用で15,180 円 × 2人 = 30,360
でした。

ホテルの外観です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

12月中旬でしたが、まだ紅葉した木が残っていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


写真の中央がメインエントランスです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランス入って右手がフロントになっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


エントランスの正面は大きな窓になっていて、ロビーは光がふんだんに差し込んで明るい雰囲気です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


そろそろクリスマスという時期なので、ロビーもクリスマスツリーなどでデコレーションされていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーの窓の前は足湯になっていて、外の景色を眺めながら足湯を楽しむことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


こちらは足湯前の窓から撮影したものではありませんが、このような風景が見え、視界の一番奥には海が広がっています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルのチェックインは15:00からで、ロビーでは16:00~21:00の間【焼酎・ウイスキー飲み放題】をやっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

私はお酒は強い方なのですが、実は焼酎もウイスキーも苦手で…。一番はワイン、あとはカクテル、日本酒などが好きなので、残念ながらせっかくのこちらのコーナーを活用できませんでした(;_;)


浴衣はロビー脇のコーナーに各種柄が用意されていて、お好みのものを着ることができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


また、ロビー脇には 豆から挽いてくれるタイプ の(確か)コーヒーマシーンもあり、好きな時にコーヒーをいただくことができます。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ロビーと同じ階(1階)にはアミューズメントルームがあり、卓球台2台、ビリヤード台1台、カードゲームやボードゲームが用意されています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


アミューズメントルームの脇の廊下には自動販売機があり、写真奥はスモーキングルームです。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


ホテルの館内図です。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


地下1階は夕朝食用のレストランがあり、地下2階に大浴場があります。

こちらは地下2階の大浴場へ向かう廊下です。
廊下に沿って長い足ツボ石が続いています。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami


女湯入り口。
お風呂は男女共に 、室内の大浴場と露天風呂があります。
お風呂は常に宿泊客がいたので写真はありませんが、ご興味のある方はホテルHP<温泉>をご覧下さいね。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

ご参考までに館内図ではこんな感じのイラストになっていました。

ゆとりろ熱海 / Utrillo Atami

次回は、同ホテルの客室についてお伝えします。お楽しみに~!



熱海旅2・駅前散歩と自家焙煎珈琲の美味しいカフェ

熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ」の続きです。

今回は、
・熱海駅周辺の様子
・熱海駅から徒歩17分(来宮駅からは徒歩11分)のところにある、自家焙煎珈琲が美味しいカフェ

についてご紹介します。

2020年12月12日(土) 。
美味しいお蕎麦屋さん「利休庵」でランチを終えた私達は、 【熱海駅前平和通り名店街】を歩きながら、 熱海駅前方面へと歩いてみることにしました。

駅前まで続くこの通りは、歩行者専用で、お土産物屋さんやローカルグルメのお店がずらりと立ち並んでいて、おみやげ物を買ったり、お散歩したり、お食事するにも楽しいところです。


干物屋さん【魚とや】
ここは有名な干物屋さんで、何度もテレビで紹介されています。


この時はGoToだったので、この人出!

熱海が人気の観光地だというのがうかがえますよね。
東京からは新幹線や踊り子号で行けるし、新幹線なら45分程度と近いのも魅力。
ビーチもあるし、商店街も賑やかで、女性が喜ぶグルメのお店も多いです。


こちらが熱海駅です。2016年にリニューアルされ【ラスカ熱海】という駅ビルがオープンしました。

駅ビルには地元のお土産物屋さんも入っていて、こちらも必見ですよ。
あと100円ショップやドラッグストアも入っているので、旅の忘れ物を買うのにも便利です。

ちなみに、駅前にある【ロイヤルリゾート株式会社】。
こちらの伊東の店舗にお世話になったことがあり、伊東の別荘物件を3軒見せてもらったことがあります。(※別荘は1軒も買っていないし、所有もしていません^^;)

熱海の不動産情報をチェックしてみたくて、店内に入ると、全社員が超多忙そうでした。
コロナでリモートワークが可能になり、地方の物件が注目されていると言いますが、熱海もかなり人気の土地のようです。
こちらで無料の情報誌をいただいて、この日の夜ホテルでじっくり眺めて楽しかったです。

再び散歩しながら熱海親水公園方面へ戻り、

熱海のビーチを眺めながら腹ごなしをしたところで、カフェタイムです。


実は熱海駅のすご~く近くにお気に入りのカフェがあるのですが、先ほどの写真でご紹介したように駅前はあまりにも混んでいて密だったので、あえて駅から遠いこちらのカフェに初訪問してみることにしました。

熱海自家焙煎珈琲 コーヒーハウス茶々
静岡県熱海市清水町11−11

【コーヒーハウス茶々】という名前なのがユニークですよね。自家焙煎珈琲のお店なのに店名に「茶」の文字が入っています。

私達が訪れた時、運よくほかにお客さんがおらず、思惑通り密を避けることができました。
おしゃれな小ぢんまりとしたカフェです。

下の写真の右手が店舗入り口なのですが、

店内に入ってすぐ右手に自家焙煎機が置いてあります。

お土産用のコーヒーもあり、とってもかわいいパッケージです。

とてもかわいいパッケージなので、お土産にも良いですよね!
マスターによると、お嬢さんのご友人がイラストを描いたそうです。


自家焙煎珈琲は「貫一ブレンド」と「お宮ブレンド」があります。
この名前を聞いて、ピンとくるものがありますよね!?

…そうです、尾崎紅葉の著書「金色夜叉」の貫一とお宮にちなんだネーミングのコーヒーなのです。熱海が舞台となっているこの小説にちなんで名付けているようです。

貫一ブレンドは深煎りで奥深いコクと苦み。お宮ブレンドは浅煎でスッキリとした酸味だそうで、マスターの男性とお話していたところ、カップルの 2 人には 2 種類をそれぞれオーダーしてもらい、飲み比べをおすすめしているのだそう。

しか~し、我が家は2人とも深煎りの方が好きなので、2人とも貫一ブレンドにしちゃいました。

スイーツは自家製だそうで、私はりんごのタルト、主人は地元のレモンを使ったシフォンケーキにしました。

りんごのタルトはりんごが大きく2切れ入っていて、りんごの美味しさが存分に味わえるうえ、中はし~っとり、タルト生地はサクサクと香ばしくて、すっごく美味しかったです。

もちろん、ハンドドリップで淹れられた自家焙煎珈琲「貫一ブレンド」も美味しかったです。

さきほどお店のHPを拝見したとこr、『BRUTUS(2020年2月号)』に、お宮ブレンドが掲載されたそうですよ!

ちなみに、このお店が気に入ったので、この後別の機会で熱海に行ったときに再訪しちゃいました。
マスターの男性とも色々お話しできて、楽しかったです。

また訪れたい、おすすめのカフェですよ!

熱海旅1・おすすめ海ビュースポット&お蕎麦屋さんランチ

今回から、2020年12月12日(土)~13日(日)に訪れた静岡県熱海旅についてお伝えしていきます!

今回は、
・熱海を訪れたら必ずと言ってよいほど立ち寄る、港ビューのおすすめスポット
・熱海駅から徒歩12分の美味しいお蕎麦屋さん【利休庵】
をご紹介します!

2020年12月12日(土) 。
この時はGoToで日本全国が旅ムード。
しかものこの時、「一休」のタイムセールで激安でお宿を予約することができ、直前に予約して急遽週末を利用していくことになりました。

7時頃に東京の自宅を出発し、伊豆半島の海岸線が見えてくると、ああ熱海が近づいてきたな~とワクワクしてきます。


夏は海水浴客でにぎわうビーチも、冬の朝は誰もいませんね。


少し南下すると熱海の海岸沿いの街並みが見えてきました。

私達が熱海でほぼ毎回立ち寄るのがこちらのエリアです↓(ただ、海水浴シーズンは激混みなので行きませんが^^;)

この【熱海親水公園】辺りで、熱海の海を眺めながら午前中の空いた時間に海を眺めながら散歩をするのが、私達夫婦のお気に入りです。
しかし、さきほども括弧書きしたように海水浴シーズン、このあたりはビーチも近くて若者で大混雑しますので要注意…!!

こちらが熱海親水公園内にある【レインボーデッキ】。曲線のおしゃれな展望デッキが海沿いにあり、

ここから眺める港の風景はとっても素敵ですよ!


ちなみに港の向こう、右奥に見えているのが【熱海後楽園ホテル】です。以前、親孝行旅行で両親を連れて3人で宿泊したことがありますが、お料理も豪華だし、お部屋からも海が一望でき、最上階(?くらい)に露天風呂付きの温泉大浴場もあって、良いホテルでしたよ。

そんなことを思い出しながら港の風景を眺めていると、カモメが飛んできて…

目の前をゆうゆうと横切っていきました。


さて、この時はGoTo真っただ中の土曜だったので、混雑前に早めにランチをすることになり、レインボーデッキからも近いこちらのお店に行くことにしました。

そば処 利休庵
静岡県熱海市銀座町10−21
総席数:34席(カウンター6席・テーブル16席・掘りごたつ座敷14席)
駐車場:なし

ランチのお店を決めていなかったので、お店を探しながらこの辺り(熱海駅から徒歩十数分、熱海駅と来宮駅の間にある商店街)をぶらぶらしていたところ、

”むむむ…!このお蕎麦屋さんは何やら美味しそう!”と感じて、入ってみることにしました。

私達はカウンター席に案内されました。

店内は落ち着いたムード。今回はランチ利用で宇賀、夜に地酒とおつまみを楽しみながらシメにお蕎麦をいただくのも良さそうなお店でした。

メニューはこちら。

静岡の地酒も8種置いています。
そして、静岡と言えば…の、駿河湾の生桜海老!があります。ほかにも同じく駿河湾の釜揚げしらすもおつまみメニューにありました!

ということで迷わず夫婦で2人とも【生桜海老のかき揚げ天ぷら】(1,100円)にしました。
生桜海老のかき揚げのほかに、野菜天ぷら3種もついてくるという嬉しいセット☆

天ぷらのアップをもう一枚。

天ぷらの衣が素晴らしい加減で、揚げ方も絶妙で、すっごく美味しい天ぷらでした。おそばもこだわっていて、柿田川(水源が富士山)のお水、そば粉は北海道産だそうです。
細いおそばは私好みでした。

熱海に来るときは、夜はホテル/旅館の豪華な夕食のことが多いので、ランチはお蕎麦みたいに軽いもののほうが、夕食も美味しくいただけますよね!

ここはまた是非リピートしたいお店です。おすすめですよ~!

次回も熱海駅近く、おすすめカフェについてご紹介します。

山梨旅8・【富士大石ハナテラス】のテラス席でランチ

山梨旅7・【河口湖 音楽と森の美術館】でオルゴールを楽しむ」の続きです。

今回は、山梨県富士吉田市のおしゃれな複合商業施設 【富士大石ハナテラス】でのランチ についてご紹介します。
>> 少し前の記事「山梨旅1・ユニークな外観のほうとう屋さん【ほうとう不動】と【大石ハナテラス】」でも、同施設のショップなどについてご紹介しているので併せてご覧下さいね!

★ 富士大石ハナテラス
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477番1
パーキングあり(90台)

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

【富士大石ハナテラス】は、湖畔にあり、大石公園に隣接しているおしゃれな複合商業施設で、アクセサリー店、雑貨店、カフェなどが入っています。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

2020年11月28日(土)。
前日とは打って変わって晴天に恵まれました。
気温も高めで、コロナの罹患者数もじわじわと増加傾向だった時期だったので、テラス席でランチをすることにしました。

写真右手の建物2階が【BRAND NEW DAY COFFEE】というピザ、パスタもいただけるカフェ店でした。

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace

★ BRAND NEW DAY COFFEE ハナテラス店
山梨県南都留郡富士河口湖町大石1477-1
富士大石ハナテラスB棟2F

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

山梨県内に全4店舗展開しているカフェで、コーヒーはもちろん、焼き立てクロワッサンや本格ピザ、パスタもいただけるお店です。

テラス席を利用した私達は、

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

席からこんな風に大きな富士山を眺めることができました!

富士大石ハナテラス / Fuji Oishi Hana-Terrace


ピザはマルゲリータのほか、

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

シーフードや

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

ルッコラと生ハムのピザなどをオーダーしてシェアしましたが、生地ももちもち、焼き加減も良くて、どれもとっても美味しかったです!

BRAND NEW DAY COFFEE @ Fuji Oishi Hana-Terrace

コーヒーも本格的で美味しくいただきました。

テラスからは絶景が眺められ、コーヒーもピザも美味しくて最高のロケーションなのでおすすめ店ですよ!

ただ、この日は11月末だったうえ、暴風気味だったのでピザがすぐに冷めてしまいました^^;
おしゃれな店内席もあるので、気温が低い季節には店内席の方が良いかもしれません。

さて、【富士大石ハナテラス】は湖畔にあるので、食後は湖畔の方へ行ってみました。

富士山と河口湖/ Mt. Fuji and Lake Kawaguchi

写真を撮るには逆光でしたが、肉眼ではしっかりと富士山を鑑賞することができました。

富士山と河口湖/ Mt. Fuji and Lake Kawaguchi


頂上には雪が見えています。

富士山 / Mt. Fuji

今回の旅は、私達夫婦、主人の両親と私の母の5人旅でした。
亡き父がいないことが残念ですが、1泊2日の旅で、旅費はすべて私達夫婦もちという親孝行旅行をすることができました。GoToトラベルを利用したので、チャンスを生かして高級宿にも宿泊できましたしね^^

みんなとっても喜んでくれて、家族の楽しい旅の思い出がまた1つ増えました。

旅はここで解散となり、主人の両親はここから静岡へ、私達夫婦と母は東京へと帰りました。

これにて、 1泊2日の 山梨旅行記はおしまいです(*^^*)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

山梨旅7・【河口湖 音楽と森の美術館】でオルゴールを楽しむ

【富士山温泉ホテル鐘山園】徹底紹介4・夜のお楽しみ編」の続きです。

今回は、山梨県富士吉田市の人気観光スポット【河口湖 音楽と森の美術館】(旧「UKAI河口湖オルゴールの森」としてオープンし、2011年5月には「河口湖オルゴールの森美術館」/「河口湖オルゴールの森美術館」)をご紹介します。

★ 河口湖 音楽と森の美術館
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3077-20

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

少し雲に隠れていますが、写真ほぼ中央の三角屋根の上に見えているのが富士山です。
お天気が良ければもっとくっきりと富士山が見えますよ!

観光客は老若男女いて、みなさん楽しんでいらっしゃいましたが(うちの母も)、施設内にはかわいいレストランやカフェなどもあり、若い女性が特に好みそうな場所ではあります。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ここは1999年にオープンし、 当時は「UKAI河口湖オルゴールの森」という名前でした。 私はは大学を卒業して間もない時に友人と、さらに後は母と亡き父と3人でも訪れたことがある思い出の場所です。

とはいえ、最後の訪問からだいぶ時が経っていたので、新鮮な気持ちで楽しめました。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest


訪れたのがクリスマス前〈2020年11月28日(土)〉だったので、ツリーが飾られていました。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest
河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest


こちらは自動演奏楽器のコンサートホールです。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ドイツやアメリカ製の1900年台前半の自動演奏楽器が並んでいます。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

コンサートではこれらの演奏を聴くことができ、私達が訪れた時はオペラとのコラボレーションを楽しむことができました。(※土日のみ開催のイベントのようです)

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

このほか、もう一つの大きな見どころとして、世界最大級のダンスオルガンがあるのですが、コロナで人数制限をしていたうえ、演奏時間と予定が合わなかったので今回は鑑賞を断念しました。以前、両親と聴いたことがあるのですが、優美でとっても素敵なのでおすすめですよ!


さらに、1時間に1回、ここで↓ からくり人形の指揮による噴水ショー があります。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

時間になると、からくり人形が時計の下から現れて…

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

お人形の指揮に合わせて(もはや噴水でお人形が見えていないですが^^;)噴水のお水が形を変えたり強弱をつけて変化するというショーです。

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

けっこうあっけなく終わる短いショーですが、なかなか面白いです。

そのほかにもオルゴールの種類が豊富なショップやかわいい雑貨屋さんなどがあり、

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

ヨーロッパムード漂う園内はどこを撮っても絵になるのでおすすめスポットですよ!

河口湖 音楽と森の美術館 / Kawaguchiko Music Forest

次回は、以前にもご紹介した「富士大石ハナテラス」の続編、ランチ編です!